サヨナラ・タカハシっ! :(;_;)/~: |
《ぱら☆あみ》へお越しの皆さま、こんちゃ! うっ!でございますぅ〜(^0^*)/
さて表題の 「サヨナラ・タカハシ」なんですが…、
別に何も幼なじみの 高橋○子ちゃ! が嫁入りで島を離れる…という訳ではなく、別に幼なじみの 高橋○男ちゃ! が武者修行の為に米国へ旅立つ…という訳ではなく、別に幼なじみの 高橋○篤ちゃ! が事故で三途の川を渡る…という訳でもなく (^-^;)、 よ〜するに、 「タカハシ」なる名称の “オモチャ屋”さんが、先日ツイに潰れてしまった…ってダケの話なんですけれどもね (^-^;)。
この “オモチャのタカハシ”、僕がモノ心憑いた頃から憧れの地として君臨し、X'masと正月にしか参拝の許されない、比較的高級店っぽい門構えのオモチャ屋だったんですが、昨今の大規模なオモチャ屋店舗の進出、またデジタル玩具への乗り換えの失敗などが原因か、その歴史に幕を下ろして仕舞いました。 ヨーロッパの古城を模した建物、そのウインドーの前に並んだ、仮面ライダーやウルトラマンの等身大FRP製の置物 (太もも部分に取り出し口のある、ガシャポン自販機になっている)などなど、僕が子供の頃羨望の眼差しで見入った当時そのままの趣のお店で、車で前を通る度に、いい知れぬ郷愁を誘ってくれていましたが、先日気が付いたら、スポーツ用品店になってしまっていまし まぁ5年程前には近所に大型玩具チェーン店の 「ハローマック」が進出、またファミコンショップやゲーセンがチャリンコ圏内にいくつもオープンしていたのでいくらかの危機感は感じておりましたが (僕の世間話好きな性格もあって、この手の話題で店主としみじみお話する機会もありましたし)、いよいよとなると、あまりにも呆気なく、またものすごく寂しいものがありますねぇ |
この店で僕が “親に買って貰った”オモチャの最後は、確か小学生高学年の頃の、「電子ブロック (誰も知らないわい (^-^;) 」 か、5〜6千円もする田宮の 「ティガー戦車 (当時はタイガー戦車と発音してましたが(笑)のプラモ」… だったような記憶がありますが、一方、身銭を切って訪れた最後は、わずか2年前の 「エクセレント亜美ちゃ! ド〜ル」だったりして、その点ちょっとトホホだったりしますけど(笑)、いずれは 「わが子の手を引いて訪れる」事を何となく想像していただけに、夜道がぷつん☆と途切れたような、心細ささえあったりします。
そ言えば、あたしがセラムングッズに本格的に傾倒しちゃった原因は、前出の 「エクセレント亜美ちゃ!ド〜ル」だったりするんですが (一番入手の困難そうな亜美ちゃ!が偶然この店で最初に手に入った事で、俄然集めようという気になったんですね〜 (^-^;) 、そゆ意味でも、後々まで僕の人生に影響が大きかったですね、「タカハシ」は…。
皆さんは、僕のような寂しさを味あわない為にも、近所のオモチャ屋さんではたんと玩具を購入して応援してあげて下さいね (^-^;)/ 。
ちなみに子供の頃通った駄菓子屋はほぼ全滅、残りの思い出の地は、ある町のハズレにある、“おもちゃのミチル”って一軒のみになってしまいました (ローカルで済まんす)。
とまぁ、とりとめもない雑談でした〜。
この文章は、1年半ほど前に 《ぱら☆あみ》会議室上にUPした発言を再構成したものなのですが、改めて読み返してみた間、クッキリと 「タカハシ」店内の様子が蘇るのにはビックリしました。 現在、毎日エサを買いに寄っている、近所のセブンイレブンの店内より、よほど鮮明に思い出せます (^-^;) 。
「サヨナラ・タカハシ」
初出日:97年4月29日(《ぱら☆あみ》第三期PATIO /発言番号:01931)