次の公演 | 過去の公演 | 各種イベント | 戦士達の系譜 | 映像/ 音楽 | セラミュ夜話 | 辞書デ-タ |
ファン感 | ||||||
00年 秋 | 00年 GW | 99年 秋 |
こちらのページでは、美少女セーラームーンミュージカル (セラミュ)の公式イベントに関する、簡単な情報やご紹介を行っています。 ここでは、'99年の秋ファン感謝イベントの情報と、素敵なセーラームーンを演じて下さった、原史奈さんの印象 を掲載しています。 |
◇ このページの最終更新日は 99年12月15日 です |
1999年 秋ファン感謝イベント |
●素敵なセーラームーンをありがとう、原史奈さん(ページ下部) ●曲目一覧(ページ末尾) ●出演者一覧(ページ末尾) |
11月 | 5日 金 | 6日 土 | 7日 日 |
● | |||
● | |||
● | |||
● | |||
● |
去る11月5日(金)から7日(日)までの3日間、計5回に渡って池袋サンシャイン劇場にて “美少女戦士セーラームーンミュージカル・ファン感謝イベント”が、満席のファンを集めて開催されました。 次公演の予定や案内、出演キャストさんのご紹介、また会場の大小お友達が参加しての振り付けコンテストや質問コーナーなどが、素敵なミュージカルナンバーを多数散りばめながら楽しく行われました。
またセーラームーン・月野うさぎ役の交代に伴い、神戸(かんべ)みゆきさんの新セーラームーンのお披露目と、恒例の (って、こ…恒例なのか? (^-^;) 先代ムーン役・原史奈さんよりのティアラの受け渡しが行われました。
当日の舞台進行・司会役は 「帰ってきたゼ、俺らの兄貴ィ!」…(笑)な笠原竜司さん、新ムーン・神戸みゆきさん、そして原史奈さん(質問コーナー、2回目より)、前公演 “かぐや島伝説”にてジルパ・サファイア役を演じられた河崎美貴さん、プロデューサーの竹澤寿之さんなど。
しかし突如登場した笠原兄貴には、期せずして会場のあちこちからドョドョとしたざわめきが巻き起こりましたね。 いかに今回のイベント会場には古参のミューファンが多かったかが忍ばれますが(笑)、独特の節回しのセリフ使い、華麗かつ力強いダンス、的確なボケとアドリブ、シャープなマスクで 「セラミュ最強のヒール」との呼び声も高い笠原さんの復活だけに、「今度は千秋楽で何を食べるのか?」…ではなく (^-^;) 、「要所要所をキッチリ締めての、よりドラマチックなセラミュになること請け合い」との期待感がみなぎっていました。
(ちなみに残念ながら、トモエ教授役交代に伴っての “恒例”の片眼鏡受け渡しは行われませんでし |
新セーラープルート/ 冥王せつな役の渡部照代さん、新タキシード仮面/ 地場衛役の江戸英雄さんも、今ベントが初お披露目となりました。 これに伴い、プー役・中澤聖子さんと、タキ仮面役・天野浩成さんがご卒業されました。 渡部照代さんは、セラミュにおける正統派プルートと云ったお顔だちの方。 また江戸英雄さんは、視界の広そうなクッキリしたお顔だちの方で、次公演より正真正銘敵役となった “もう一人の兄貴”、望月祐多さんと笠原兄貴の “最強の悪役軍団”を向こうに回し、ムーンや他の戦士を守るために、2人ともきっと先代に負けない活躍をしてくれる事でしょう。■ 素敵なセーラームーンをありがとう、原史奈さん
これは次の冬公演も、期待大…ですねっ! o(^-^)o。
▲このページの先頭に戻っちゃう ▼末尾に飛んでみる
前公演 “かぐや島伝説改訂版 〜夏休み!宝石探検隊〜”の千秋楽カーテンコールにおいて、目に涙をためたご本人の口からそれとなく知らされた “セーラームーン交代”。 それより以前から、熱心なミューファンの間でも確実な情報としてそれは流れていましたが、セーラームーンにも、セラミュにも (もちろん、観ているこちら側にとっても)随分と馴染んできたところだっただけに、“池袋サンシャイン劇場・セラミュの舞台”に私服で上がった史奈さんには、もう二度とムーン・うさぎとして上がる事がないだけに、ちょっとしたショックを感じました。■ 曲目一覧
思えば史奈さんが初代セーラームーン役の大山アンザさんよりティアラの受け渡しを受けたのも、同じファン感謝イベント、そして同じサンシャイン劇場のこの舞台でした。 観ていて様々な感情が行き来し、恐らくはその何百倍もの思いが去来する史奈さんの胸中を思って、熱いものを感じました。
1993年8月11日、五反田ゆうぽうとでのセラミュ初演以来、栄光・不動のムーン役を務められて来たアンザさんの “涙・涙の卒業公演・千秋楽”、ファンの間では、そのアンザムーンの印象があまりにも強く、ともすれば新ムーン・原史奈さんに厳しい見方をする雰囲気もありました。 しかしそうした雰囲気やプレッシャーを感じつつも、自分なりのセーラームーンを模索し、また “うさぎちゃんのお気楽さと芯の強さ”に学びつつ(?)、アンザムーンとは違う、でも正真正銘の史奈ムーンを作り上げていってくれました。
アニメ・原作のセーラームーンが終了して、早2年半余り。 第一期キャストの卒業、そして史奈さんのセーラームーン交代を始め全戦士の交代で失速が噂されたミュージカル版セーラームーンでしたが、しかし今、いつも観客席は熱心なファンでうずまっています。 史奈さんは、先代から受け取った重い重い責任を立派に果たし、自分自身も一回り大きく成長させて、清々しく卒業されたと云って良いでしょう。
惜しむらくは、在位 (^-^;) 期間が短かった事ですね。 何しろセーラームーン・月野うさぎ役はもう極めつけの主役、歌や踊りに磨きを掛けるだけでなく、独特の間や、“つまらないギャグでも無理矢理イキオイで笑わせてしまうキャラクター性(笑)”、などを身につけるには、やはりもう少しの時間が欲しかったと思います (セラミュ独特の雰囲気は、身につけない方が後々ご本人のためとの説もありますが… (^-^;) 。
“ミュージカル・セーラームーン”の歴史、いや、そんなものよりファンの記憶に、史奈さんのムーンは残るでしょうか?。 残るとしたら、どんな感じで残るのでしょうか?σ(^-^;) は史奈さんと史奈ムーンは、いつまでもセラミュファンの心に 「公約通り」、“一つの伝説”として、大きく大きく残って行くと思います。 名曲 「Everlasting Moonlight」の調べと、数々の愛らしい失敗(笑)と、そして何より、とびきり素敵な笑顔と一緒に。
原史奈さん、可愛いらしくて素敵なセーラームーン、月野うさぎを本当に本当にありがとう。 これからのご活躍を、心よりお祈り致します。
ところで、ついでに書くような事でもないけれど、前タキシード仮面/ 地場衛役の天野浩成さんも本当にお疲れさまでした。 いや真面目な話、サークル《ぱら☆あみ》内での “天野っちタキ”の人気は、それはそれはもう絶大でした(笑)。
Everlasting Moonlight | LINK |
ゴンドラの恋人達 | またまたちびうさです |
ソーラーミラクルメイクアップ | Miracle Twister |
To a Brand-mew World | Dream 夢は大きく |
超美!ウラヌスとネプチューン | I Do Justice |
ラ・ムール ダ・ムール ムーンライト | 伝説生誕 |
ラ・ソウルジャー |
新ムーン /神戸みゆきさん タキシード仮面/江戸英雄さん ちびムーン /郡司あやのさん マーキュリー /赤嶺寿乃さん ジュピター /栗山絵美さん ヴィーナス /稲田奈穂さん ネプチューン /朝見優香さん プルート /渡部照代さん /遠藤あどさん /竹澤寿之さん |