ラ グ オ ル 探 検 隊 探 検 記 ( プ レ イ 雑 感 )
一心不乱に戦い続けた 「PSO」 … ラグオルの遠い日々よ

 

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「PSO」/ ラグオル探検に命を懸けた漢の、徒然なるまま奮戦記…。
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 ■ なりきりプレイで冒険がより一層楽しく!

 知人に 「なりきりプレイ」 の達人がいます。
 
 毎年夏冬に東京は有明で巨大な催しがある時には、フォマのコスプレをして駆けつける人物なので(笑)、まぁそゆ お遊びはお手の物…なんでしょうけど、チャットが始まり普通の会話が中心になると、キャラのイメージを壊さない程度に素を出して応答しますし、プレイも人柄も基本的に真面目。
 
 僕がこの 「PSO」 の世界に引きずり込んだ張本人だって事や、1年以上経った今でもラグオルに来てくれる 「パイオニア2の幼なじみ」 だって事もあり、もうかけがえのない 「PSO」 の友となっています。

 
HOTA
(C) SEGA / SONICTEAM,
2000, 2001.
 「なりきりプレイ」 に関しては、好き嫌いの好みは割とハッキリ別れるようですが、嫌いだ…と云っている人に理由を尋ねると、多くの場合、「なりきりプレイ」 が下手なのになりきりたがるプレイヤーに当たって、結果としてなりきりプレイそのものがイヤになったのかな…と思う事が多いような気がします。
 
 僕自身は、なりきりプレイはどちらかと云うと好きな方なんですが、例えば 「悪人」 て設定のキャラになりきって、ホントに悪事を働くプレイヤーはイヤですし(笑)、ちびっ子キャラを使って幼児語で喋っているのはかまわないのですが、ちょっとした連絡事項の伝達や真面目な話になった後でも、ずっとその調子で 「わかりまちぇんでちゅ〜 ばぶ〜」 とか云ってる人だと、それも接していて疲れます (^-^;)。
 
 でも幸いな事に、文頭に挙げた知人を筆頭に、極めてレベルの高いなりきりプレイヤーさんに囲まれてプレイしてきましたし、むしろまったくキャラを作らずにプレイしている人の方に、イヤな感じを受けてしまうようになったのは、う〜ん、ある意味ちょっと不幸かも知れません… (でもさ、ちびフォニュで 「レア出ねぇな、俺もう寝るわ」 とか、ゲームの中で言って欲しくないってのは、分かってくれる人が多い気がするんですが…。
 
 冒頭の彼は、ショートカットにも凝り、例えばこちらが瀕死の状態に陥りレスタを掛けてもらい、んでお礼を云ったりした後には間髪入れず 「ふ…俺の目の前で死なれたら寝覚めが悪いからな…」 と喋るんですが、でその直後、また同じ状況になったら 「何度も何度も…成長しないお嬢ちゃんだな!」 とか、また違った Version のヤツを間髪入れずに喋るんですよね。
 
 聞けば、ショートカットは頻繁に書き換え、またどこのキーになにが入っているのかを書いたメモは、常に傍らに置いてプレイしているんだそう。 キーボードそのものも早く、ショートカットの合間に手打ちのメッセージもガンガン入りますし、もうホントに、キャラそのものが生きているかのような存在感を持たせているんですよね。
 
 仲間がここまで 「楽しませる為の努力」 をしてくれていると、こちらも気合いが入りますし (^-^;)、知人が操作しているのも忘れ、そのキャラに感情移入してしまう場合も少なくありません (とくに彼の操作するメイドさんキャシは絶品! …ですw)。
 
 自分自身の為だけじゃなく、仲間の為にもなりきる。 こういうプレイヤーをチームメイトに持つのって、すっごく幸せな事だと思いませんか?w。
 このページで使用されている画像は(株)ソニックチームの許諾を得て、ドリームキャスト用ゲーム 「ファンタシースターオンライン Ver.2」 よりキャプチャーしたものです。 配布や再掲載は禁止されています。

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