ラ グ オ ル 探 検 隊 探 検 記 ( プ レ イ 雑 感 )
一心不乱に戦い続けた 「PSO」 … ラグオルの遠い日々よ

 

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「PSO」/ ラグオル探検に命を懸けた漢の、徒然なるまま奮戦記…。
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 ■ 緊急特報 ラグオル 25時 ! 私は見たッ !!
 長いことラグオル探検を続けていると、「ひぃ!、そ…そんなバカなっ」 と目を疑うような衝撃的な映像を目の当たりにしたり、あるいは阿鼻叫喚の修羅場・超常現象に遭遇する事があります。 今回は、僕が出会ったそんな出来事をお話してみよ〜と思います。
 最初の出来事の舞台は、オンラインクエスト “夢幻” の坑道 (Ver.1 時点で、難易度は VH) です。 約1年程前の話 (2001年5月頃) になりますが、知人と2人で 「Ver.2 が出るまでに、一緒にキャラを Lv.100 にしよう」 とチャレンジしていますと、何やら広間にシノワちゃんが ぶら〜りぶらりと、まるでバナナか何かのようにたわわに実っているのが目に入りました (あのクエストやった人はみんなそうでしょうけど、見た瞬間、僕も思わず笑いましたよ (^-^;)。
 
 まぁこの光景自体は、普通にクエストをやれば誰でも見ることが出来る程度のものなのですが、当時、たしかまだ大したレベルにもなっていなかった僕たちのキャラはシノワの大群相手に多いに苦戦し、かわりばんこに死んでは蘇り…と、まるでダークファルスと戦っているようなありさまになってしまいました。
ISOLDE
(C) SEGA / SONICTEAM,
2000, 2001.
 知人はハニュ、僕がフォニュでしたが、ついにドールも使い果たし、知人のハニュがぐったりと部屋の中央に倒れたっきりの状態になるに及んで、もはやこれまで…と、うちのフォニュは脱兎のごとく敵前逃亡を謀りました。 しかし、シノワちゃんの大群は、許してはくれませんでした…。 オンラインでシノワが通路にまで追いかけてくる…という現象に出会った方は多いでしょうが、この時は都合3匹がうちのフォニュちゃんの後を付いてきました。
 
 隣の部屋まで逃げれば…との願いも虚しく、回線ラグのせいかどうかは分かりませんが、なんと隣の部屋までも、2匹がついてきちゃったのです。 通路でのケースと同様、向こうの攻撃はこっちに当たるけど、こちらの攻撃はあたらない…という状態で、うちのフォニュ子はパニック寸前。
 
 モノメ固定の小部屋に逃げ込み、哀れフォニュ子がトラップで爆死すると、やっとシノワちゃんも退散してくれました…。 恥ずかしい話ですが、正直、この時の恐怖ったら他に例えようがなく、その日の夜は悪夢にうなされましたです… (;_;)
 
 シノワと云えば、チャレンジのステージ7かどこかで、シノワがいっぱい出てくる暗闇部屋がありますが、そこでめちゃくちゃな数のシノワに襲われた事もありました (たしか、最初4人いた仲間は次々回線落ちし、僕と知人の2人だけになっている時でした)。 やっぱりシノワは、一番うなされる敵…ですねぇ…。
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 もう一つの超常現象は、オフ遺跡に潜っている時でした。 ディメちゃん複数とダークブリンガーちゃんが登場する、あまり広くない部屋で、その信じられない現象は起こりました。 最初のブリンガちゃんの突進を回避したうちのハニュ子は、ブリンガにはじき飛ばされて目の前に滑り込んできたディメちゃんの大群のただ中に。 取り囲まれ壁際に追いつめられ、「きゃ〜、今ブリンガちゃんが来たら大変だわ!」と思っていたその瞬間、馬のいななきと突進音、両手に激しい衝撃 (ぷるぷるぱっく装備) を感じました。 一瞬映像が乱れ、そのまま画面は突然真っ暗に。
 
 しばらくすると、遠くに部屋の風景が見えます。 「ぬぅ、体勢を立て直して反撃だわ」と思い周りを見ても、エネミーがいません。 「おやや…そういや、戦ってた部屋と形が違うぞ、ここはどこだ?」…そう思い、アイテムパックからマップを表示して愕然としました。 なんと、ブリンガちゃんの突進の衝撃でうちのハニュ子は壁を突き破り、遠い遠い別の部屋へと吹き飛ばされていたのです (^-^;)。 マップ上では、壁一枚隔てて隣りあってはいるものの、通路的にはいくつも部屋を通り抜けねばならない場所。 うぅ〜む、こんな事って、あるんですねぇ…と、ちょっとビックリしました。
 
 恐るべし、ブリンガちゃん!
 
 もう1つの超常現象は、僕が体験したものではありません。 っていうか、僕のせいで知人が体験させられた現象…なんですが…。
 
 実は僕、寝落ちの達人でして、朝方までのオンラインなんかをやっていると、割と頻繁に、寝落ちするようです… (^-^;)。 その日も (当然僕には記憶はありませんが)朝方、寝落ちしたようで、うちのハニュ子が森で固まってしまったんだそう。 「やれやれ、また寝落ちか…」と知人が思ったら、突然うちのハニュ子がずんずんと森の深層部に向かって歩き出し、意味のない台詞や攻撃、アイテム使用の音を鳴り響かせながら、エネミーの全滅した森をずっと探検していたんだそう…。 たぶん、あたし、コントローラ持ったまま寝返り打っていたのねん… (T-T)。
 
 知人は電話や携帯でさんざ連絡を試みたようですが、当然ながら (?) まるで反応がなく、さりとてキャラは活発に動きまわっているし、非常に不気味に感じたそうです。 武器を落として回線落ちでもしたら、と、心配で置き去りにも出来ず、大迷惑だったよう…。 すいません、全部、あたしのせいでし…ぐすん。
 このページで使用されている画像は(株)ソニックチームの許諾を得て、ドリームキャスト用ゲーム 「ファンタシースターオンライン Ver.2」よりキャプチャーしたものです。 配布や再掲載は禁止されています。

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