ラ グ オ ル 探 検 隊 探 検 記 ( プ レ イ 雑 感 )
一心不乱に戦い続けた 「PSO」 … ラグオルの遠い日々よ

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「PSO」/ ラグオル探検に命を懸けた漢の、徒然なるまま奮戦記…。

　「PSO」 開始直後はリアル友人 （オンラインに入る前からの友人） とばかり潜っていましたので、オンラインとオフラインの境界がかなり曖昧で、例えば電話で 「PSO」 の話で盛り上がったり、反対にパイオニア２のチャットで次の日曜に秋葉原へ遊びに行く打ち合わせをしたり…ってな状態が、しばらく続いていました。

いつものパーティーには、オンラインのみで知っているメンバーもいましたが、１年に２度の大イベント、「コミケ」 に出入りしている人が多かったりした事もあって、オフ会で顔は知っているって人ばかりだったのは、多くの 「PSO」 プレイヤーの中では、わりと特殊な環境だったのかも知れませんね。 　 　当然のように実生活での出来事や催しはオンラインにも影響を与えてゆく訳ですが、とりわけ 「お誕生日」 ってのは、それなりに盛り上がるイベントかも知れません。　普通は自分から云わないと知られないバースディーですが、リアル友人がいるだけに、本人が知らない間に皆に知れ渡っているって事も結構ありますしね (^-^;)。

(C) SEGA / SONICTEAM, 2000, 2001.

　僕たちの仲間うちで最初に誕生日をお祝いしたのは、掲示板にも書き込みをしてくれている、あおしまＸさんと MIKU さんのダブル誕生日からでした。　偶然同じ日にバースディーだったのは話題性もあり （笑）、当夜はご本人たちを取り囲んで、誕生日プレゼントとしてアイテムをあげたりなんて微笑ましい光景が繰り広げられました。
　
　その後、誕生日を祝うのは恒例行事に近くなりましたが、僕の誕生日、10月14日は、偶然多くの人が接続している日だった事もあり、わりと賑やかな催しとなりました。　１つの部屋に入りきれず、僕があちこちの部屋を飛び回っての誕生日会でしたが、なんか自分のキャラが人気者になったようで嬉しく思いましたね （勘違いですがｗ）。
　
　それにしても実生活では今さら誕生日会を開いて貰う歳でもないんですが (^-^;)、ネット上のパイオニア２と云う仮想世界を舞台としているせいか、妙に新鮮な印象があり、童心に帰ってかなり嬉しく感じたものです。
　
　皆さんからいろいろなプレゼントを頂きましたが、なかでも強く印象に残っているのは、掲示板にも書き込みのある Ｐさんと M'ILL さんが、キャラを入れ替えながら大量のマテリアルをごちそうしてくれた…ってヤツかな。　なんでも２〜３日ほど前からお２人で準備してくれていたようで、まぁ恐らくはレベルアップ経験値稼ぎのついでに出たマテなんでしょうけど (^-^;)、しかし僕の誕生日を覚えていてくれて、しかもその為の準備を２人で前からやっていてくれた…ってその気持ちが、なにより嬉しいですよね。
　
　当時の仲間の多くは、もう既にラグオルから卒業してしまっているのですが、こうした人同士の触れあいがあるのが、オンラインゲームの愉しみの１つ。　当時の仲間とは、いつまでも親交を温めて行きたいと思いますね…ってか、ヨソのゲームに行ったヤツっ、ぶっちゃけラグオルに戻ったらんかい、PSO ったらんかい ゴルァ！ (T0T)/。

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