同人用語の基礎知識

モブ姦

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集団陵辱ものなどでおなじみの、顔の見えない鬼畜集団… 「モブ姦」

 「モブ姦」(もぶかん/ mob姦) とは、ある作品の 受け となる キャラ が、特定の相手 (カップリング における 攻めキャラ) と性行為を行わず、どうでもよい第三者、あるいはその場限りの使い捨てのキャラ (しばしば複数) と性行為を行うこと、エッチをされてしまうことです。 モブレイプ、略して 「モブレ」 とも呼びます。 またそうした傾向を持つ 同人誌 は、「モブ姦本」(モブレ本) と呼び、結果的にではありますが、異種姦 (人間が人間以外の何か (人外)、ケモノ触手 などとエッチするもの) も、この ジャンル に含まれる場合が多くなっています。

 主に 18禁 の作品の一部によく見られる傾向で、通常 同人 の作品では、受け・攻めの決まった役割を持つキャラ同士の一定のカップリング、組み合わせで物語が進みますが、この 「モブ姦」 の場合は、名前も人格らしい人格もなく、さらには顔もよく見えない人物 (にやついた口元だけが見えるようなヤリ役、竿役) が、一人、もしくは集団で一人の受けキャラを襲い、しばしば輪姦や集団による 陵辱 というスタイルをとります。

 なお モブ (モブキャラクター) とは、作品中において直接ストーリーに影響を与えない単なる通行人や端役、群集やその他大勢を指す言葉です。 通常は大雑把な 設定 (「若い男性」 とか 「店員A」 とか) があるだけで、名前もない登場人物となります。

作品の世界観ではなく、受けキャラのみを取り上げたり

 こうした作品でよく見られるのは、受けキャラが何かの悩みで自暴自棄になって行きずりの誰かと性行為をするとか、通りすがりの不良集団に襲われる、電車内で痴漢や痴漢の集団に襲われる、弱みを握られたり濡れ衣を着させられてバケモノのような醜い男のなすがままにされる…など、いわゆる シチュエーションもの と呼ばれる作品でしょう。

 既存の アニメマンガゲーム、小説や ラノベ などを 元ネタ とする 二次創作 の場合、通常はその作品に登場するキャラクターのみで作品を作るのが お約束 のようになっています。

 しかしシチュエーション (あるいは性行為そのもの) を優先する場合、極論すれば 「登場キャラは誰でも良い」 となりますから、受けキャラ部分のみ借りてきて、自由にエッチをする (あるいはできる) 作品形態は、とても便利なものでしょう。 また 「バケモノのような醜い男」「薄汚い浮浪者」 などが登場しない作品の二次創作の場合、必然的に オリジナル のモブキャラを仕立てあげるしか、設定を実現することはできないでしょう。

 これは純粋にエッチを突き詰めた作品にしたい、あるいはそういう作品が好きだという意味もありますが、逆に 「恋愛感情を元にしたセックスや、カップリング相手とのセックスと違い、自分が受けキャラを独占できる」「人外ならば性行為ではあっても性交にはならず、ギリギリのところで救済がはかれる」 という、少々切羽詰まった動機から生じる場合もあります。

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(同人用語の基礎知識/ うっ!/ 2007年8月10日)
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