等身大ガンダムライトアップ版/ 同人用語の基礎知識補足

お台場に等身大ガンダム立つ

夜の等身大ガンダム/ 2009年８月29日

　という訳で、人気アニメ、「機動戦士ガンダム」のテレビ放映30周年を記念したお台場の「等身大ガンダム」ですが、８月15日の２度に続き、29日にもまた見物に行ってきました。

　前回までは夜のライトアップされたものは撮影できなかったので、都合３回も見ることになった訳ですが、こちらはこちらでムードがあって、結構良かったです（まぁクリスマスツリーみたいにあちこちが光ってるのは、個人的には「兵器」っぽくなくてイマイチでしたが…）。

　ただし毎時２回の煙（水蒸気）が立ち上る演出は、正面から見ると逆光っぽい光の演出で、実物大の迫力もあって本当にかっこいいですね。　おめめ（アイカメラ）の光は、昼と夜とで光量の変更はあるのかも知れませんが、日中の強い日差しに負けない明るさのためか、夜はちょっと強すぎる印象がありました。

　てな訳で、ライトアップ・イルミネーション版ガンダムも、せっかくなのでアルバムみたいにまとめてみました。　よろしかったらまたお付き合いくだしあ＞＜。　ちなみに日中の通常版ガンダムは、こちらにまとめてあります。

2009年夏お台場 18メートルライトアップガンダム写真集

　当日はスローシャッターが押せるように三脚を持ち込んだんですが、人が多すぎて立てられる場所が限られ、また振動でブレが生じて撮影はイマイチでした。　人数も、８月15日のコミケ開催中の日中より、むしろ多いような感じ。　来場者数は300万人を超えるそうですし、改めてガンダム人気を再確認って感じでしたね。

正面方向から見た夜間仕様ライトアップガンダム


夜だというのに、本当に人がいっぱい	時間帯によってライトアップの方向が結構変わります

ライトアップは夕方から夜８時まで	昼バージョンもいいけど、夜バージョンもイカス

ドドンと顔アップで	やっぱり迫力ありますね～

人が多すぎて三脚が立て辛く、アングルが選べないっす…	重量感たっぷりのバックショット

全体・俯瞰で見たライトアップガンダム


日が傾き、そろそろ夜の帳も落ちる頃…期待に胸も高鳴るライトアップ前

手抜きして持ってったのが軽い三脚だったので、人が動き回るためにスローシャッターでは振動でブレまくり

臨時照明はあるものの、公園だけに原則真っ暗、ビルの灯りが夜景らしくキレイ

首振り＆煙（水蒸気）吐きの演出シーンも夜はいっそう迫力


毎時０分30分の演出は盛り上がりまくり	このアングルだと頭の中があんまり詰まってないのが…

塾帰りにこんなのが電柱の影から出てきたら余裕で気絶できる	闇夜に浮かぶガンダムが星空を見上げる

惜しまれつつ2009年８月31日にイベント展示終了…

　８月31日、イベント予定日最終日を向かえ、無事イベント終了したようです。　さっそく翌日の９月１日から解体作業に入るそうですが…もったいないですね（その後移設されるようですが、全身像のままではなく、上半身のみの移設になるそう）。　どうでもいいけど解体の際は、やっぱり頭部と片腕を先に取って、ガンダム最終回ラストシューティングを演出して欲しいものですが…どうなんでしょうかｗ

　それにしてもここで紹介するようにガンダムのディティールを舐めるような写真ばかり撮ったんですが、思いのほか上手くいかず、また大きさが実感できるようなジオラマチックなショット（樹木の陰から体の一部が見える状態とか）をほとんど撮らなかったのは後悔することしきりです。　30周年記念だから次は40周年記念か、もしくは東京にオリンピックが来るならその時にも何かやりそうですが、長生きしたいものですじゃ…。

　なおこのガンダムはその後に別の場所に移転して展示されるようですが、上半身のみになるとかなんとか… （静岡の模型関係の場所になるそうですが）。　上半身はバンダイミュージアム版が寝かされた状態で富士急ハイランドにあるので、何とか全身像のままを期待したいですが、耐久性の問題もあるし、難しいのかも知れませんね。

　日中の等身大ガンダムは、下記のページナビゲータで前のページに戻って見てくださいね～。