自分はブロックされるかな? 「ブロックチャレンジ」
「ブロックチャレンジ」 とは、ツイッター などの SNS で、自分に批判的な利用者や アカウント をやたらと ブロック しまくる人に対して、他の利用者が自分はブロックされるかされないかを試す行為のことです。
他人をやたらとブロックしまくる人には一定の傾向があります。 単に有名人で アンチ からの誹謗中傷 や クソリプ・DM が飛んでくるのでそれを防ぎたい、視界に入らないようにしたいという人もいます。 しかしもっとも多いのは、問題発言や反発されがちな 逆張り発言 ばかりして 炎上 しまくり (本人が意図的な 炎上マーケティング している場合も含む)、大勢の利用者から批判されまくっているので耳を塞ぐためのものでしょう。
話し合いや対話が大事とかいいつつブロックしまくりな人たち
こうした人たちは単にブロックするだけでなく、「今日は50人ブロックした」「ブロックしてるのでアンチの意見など目に入りません、残念でした」 などと、ブロックしまくっていることをことさらに 投稿 することで 「効いてないアピール」 を行うこともあります。 そんなことを吹聴する時点で効いているのを自白しているようなものですが、その幼稚な態度は 「あーあーあー聴こえない」(両手で耳を塞いであーあーあーと大声を出して聴こえないふりをする行為) に喩えられることもあります。
とくにこうした行為を行う人が、日ごろは 「話し合いが大切」「対話重視」 などと耳障りの良いきれいごとを云いがちなので、その ダブスタ な部分も批判され揶揄される理由となっています。
ちなみにブロックチャレンジする以前からすでにブロックされていた場合は先行ブロック、ブロックされるまでの速さを競うのは ゲーム の RTA (Real Time Attack) に例えてブロック最速RTAなどと呼ぶこともあります。