こんな雑魚相手に本気だす必要はねーなｗ 「舐めプ」
「舐めプ」 とは 「舐めプレイ」（舐めたプレイ） の略で、何らかの行為を行う際に、自分の実力を過大評価したり、行為の 難易度 を低く見積もって慢心・油断し、舐め腐った態度で臨むことです。
ありがちなのは対戦型の ゲーム やスポーツの試合などで、対戦相手を見下して勝負に臨む、対戦中に相手をおちょくったり格の違いを見せつけるために手抜きで戦っているのを過剰にアピールするなどでしょうか。 それで勝てれば良いのですが、驕り昂ぶり図に乗ったあげく、手抜きしすぎて自滅するようなことになったら目も当てられません。
勝負事でよく使われる表現ですが、その後一般化し、対象を侮って舐める、手抜きや手加減をする、いい加減な態度で臨むなども含め、広く舐めプと呼ぶようになっています。
対戦型格闘ゲームなどで使われる 「舐めプ」
言葉の 元ネタ や発端については様々な話がありますが、おおむね1990年代を中心に大ブームとなった対戦型格闘ゲームにおける プレイヤー の態度や姿勢を指す言葉として広がったものでしょう。 単に相手を侮るだけでなく、対戦中にわざと攻撃をやめたり、とどめを刺さずに対戦時間が切れる寸前まで無駄な動きをしておちょくったり 煽ったり する姿勢などを指して使うことが多いでしょう。 相手が 雑魚 と見るや、勝負そっちのけで時間ギリギリまで難しいコマンドの練習をするような人もいますし。
なお一方に圧倒的な実力差がある場合、そのまま真面目にプレイしては一瞬で勝負がついてしまうため、あえて接戦に持ち込むために無駄な動きをしたり、ダメージ をギリギリまで受けるプレイ方法もあります。 これは相手との勝負を面白くするための試みでもあり、ある種のハンデ戦のようなものでもありますが、手加減された方はやっぱり面白くないので、悪意のあるなしに関わらず、お互いの合意がなければ トラブル が生じることもあります。
ちなみにゲームの種類を問わず、新規 の初心者をいたぶる遊び方は 初心者狩り、勝負がついた後に相手の キャラ を蹴ったり対戦相手を煽り散らすような行為は 死体蹴り などと呼びます。 格の違いを思い知らせるような追い込み方は わからせ になります。
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