様々なコンテンツを作り上げ、それを人々に見せる 「出演」
「出演」 とは、役者や俳優、歌手、演奏者、芸人、ダンサーほか様々な 演者 が、舞台 や映画、テレビやラジオの番組、コンサートなどの公演や収録において、演技や演奏、芸の披露をすることです。 出演する人は 出演者 と呼びます。 観客や 視聴者、リスナー に対して直接的な表現を通じて 物語 や歌、音楽や芸を伝え、その舞台や 作品 を作り、また魅力を引き出す重要な役割を担います。
出演者のうち、その舞台やドラマ、映画などで 主人公 を演じることは 主演、その人のことは 主演者 と呼びます。 脇役 などとして 共演 する人は 共演者 です。 重要な脇役は 助演・助演者、人形劇などで人形の動きを操作することは 操演、その担い手は 操演者 と呼ぶこともあります。 この他、司会者 や 背景・モブ・ガヤとしてのエキストラなどもいます。
小ネタとして扱われる 「カメオ出演」「友情出演」 なども
特殊な出演もあります。 例えば有名人やその作品の原作者、監督などが端役やモブのような形で出演することをカメオ出演、その作品の関係者や他の出演者らの友人が出演料など対価を得ずに出演することは友情出演と呼びます。 作品それ自体の魅力や価値がこれで大きく高まることはありませんが、ちょっとした メタ な小ネタとして ファン の間では盛り上がることもあります。
これらは純粋にその作品を作ることに協力する、出演した人が何らかの記念に 画面 上に少しだけ映りたい、たまたま同じスタジオや近いロケ地で撮影していたので駆け付けたといった個人的な動機に基づくものもあれば、ほんの少しだけ登場する有名人のネームバリューを期待して依頼したりされたり、何人かの演者がそれぞれ別の作品にバーターで出演し合うような形のものもあります。
なかでも往年の名作のリメイクなどで、新作に旧作の重要な出演者がそれとなく別のチョイ役で出るなどは、旧作の関係者から新作が受け入れられているとの正当性を与えたり、旧作に親しんだファンが見て懐かしく感じるなど、それが単なる コンテンツ の話題作りや プロモーション のひとつに過ぎないのだとしても、色々と感慨を呼び起こし好意的に見られることが多いかもしれません。 場合によっては高齢化などで役者としての仕事が出来なくなった往年の名優が、最後の出演として交友関係が深い後輩らの作品に花を添える場合もあります。
一般人は、とりあえず画面に映ったら 「出演」
出演は、本来は何らかの役割を持って舞台や作品を作る行為を指します。 しかし 一般人 が偶然テレビに映ったり、何らかの事件や 事故 の当事者としてニュース報道で触れられたといった状況を 「出演しちゃったー」 みたいに表現することもあります。 また マンガ などに 絵 の形で登場することを出演と表現することもあります。 本来の意味を離れた砕けた使い方では、何らかの画面なりに姿や声を表すこと全般をとりあえず ネタ として出演と呼ぶことも多いでしょう。





