綿商会館/ イベントホール綿商会館/ 同人用語の基礎知識

東京のど真ん中の便利スペース「綿商会館」

特徴的な綿商会館のサイン

　「綿商会館」（イベントホール綿商会館）とは、東京都中央区日本橋にある、各種イベントや研修会に使用可能な多目的ホールを持つ、民間の会館のことです。

　1949年７月に木造２階建ての旧綿商会館が、任意団体日綿スフ織物商懇話会によって竣工。　1961年９月から建て替えリニューアルが始まり、現在の新綿商会館が翌1962年７月に完成、オープンしました。

　また2000年４月に株式会社東京繊維流通センターと合併することに。　以降は同センターがこの施設の運営・管理を行っています。

　外見は６階建ての普通のオフィスビルといった感じで、５・６階にあるメインホールを中心に、２階を除く各階の多目的ホールなどを利用した小～中規模のオンリー系の同人イベントなどが開催されています。　最上階６階部分には、開放的なベランダもあります。

イベントホール綿商会館

イベントホール綿商会館入り口の看板

　各スペースの広さですが、１階（広さ 127.6m²/ ３人掛けスクール形式で約84名収容）、３階（広さ 255.2m²）、４階および５階（メインホール/ 広さ 255.2m²/ サブホール/ 31.9m²/ 約180名収容）、６階（広さ 218.08m²/ 約168名収容）となっています。

　ホールの利用は、展示会・商談会・即売会などのイベントの開催会場向けと、会議・研修会・セミナーなどの会議室形式での利用の大きく分けて２パターンがあります。

　所在地・住所は〒103-0006 東京都中央区日本橋富沢町８-10。

　交通アクセスとしては電車が便利で、都営新宿線「馬喰横山駅」のＡ３出口から徒歩約５分、東京メトロ日比谷線・都営浅草線「人形町駅」Ａ４出口から徒歩約５分、都営浅草線「東日本橋駅」のＢ２出口から徒歩約５分ほどです。

　またＪＲ総武快速線の「馬喰町駅」１番出口からは、徒歩約９分となります。