《ぱら☆あみ》皿洗いうっ!の近況ぉ〜 読みにくくて済まんのおぉぉ… ●とっぷへ戻る ●つき合ってられん、上へ戻るぅ ●うっ!の自己紹介へ ▼ 1月へ ▼ 2月へ ▼ 3月へ ▼ 4月へ ▼ 5月へ ▼ 6月へ こんな深いトコまで来て下さってありがと… (;_;)。 あなたの 睡眠時間、ちょっと心配してます…。
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きんきょぉ (2004年上半期) |
■ '04年6月30日〜
セーラームーン月野うさぎちゃん、セーラーちびムーン、ちびうさちゃ!、お誕生日おめでとうございます〜。 まぁとりあえず、お約束ということで。 にしても、今年もこれで半分が終了か…。 にゅ〜今年はいろんな意味で一区切りの年だし、後半に盛り上がればいいんだけどなぁ。 ぬぅ〜。
ライブドアがプロ野球球参入、球団買収に名乗りを上げる記者会見。 何かと名前を聞くことが多いライブドアですが、これで一気に一般の知名度も上がりそうですね。
■ '04年6月29日〜
さてしばらく前から注目している尖閣諸島の地下資源問題ですが、中国外務省が日本の駐日大使を呼びつけ、例の東シナ海での日本の資源調査開始に釘をさしたんだそう。 いわく、「中国の利益を損なわず、事態を複雑化させない慎重な対応をするように」 とのこと。
これまで散々、日中友好のために我慢と配慮をしつくしていた日本に対し、「日本の利益を損ない、事態を複雑化させる挑発的な対応」 をしてきたくせに、何をいまさら。
その後の報道によると、5月末に発覚した 「春暁」 のほか、6月17日に報道された 「天外天」、さらにこの 26日には、この2つをはるかに超える第3基目の巨大な生産基地の建設が始まっているのをフジテレビ系のニュースで伝えていました。 対話しましょうと云ってるそばからこれでは、話し合いなど単なる時間稼ぎとしか思えないですね。
それにしてもこの事件に関するニュースって驚くほど少ないですね。 テレビでは夕方のニュースでは やれ 「激撮! 万引きGメン」 だの 「密着! 下着泥棒逮捕の瞬間!」 だの 「悲喜こもごも! 質屋にブランド品を売る女性たち」 とか、そんなものをどこの局も週に何度も何度も繰り返し 10分以上の時間かけて特集。 夜のニュースは看板キャスターとやらが自分の一方的な意見だけを垂れ流し。
報道に携わっている人間だって意識もプライドもないんだろうな。 そのくせ報道の自由だの自分の権利だけはお題目のように唱える。 本当にどうしようもないですな。 まあ記者クラブや特定業種認定、周波数割り当てなどなど、官民一体の護送船団方式、談合と既得権と横並びとかばい合いの塊みたいな業態になってるくせに、他の護送船団やら談合やら既得権を話さない守旧派を 「時代遅れ」 と批判する連中だけのことはあります。 人に云うなら、お前らが真っ先に改革しろっての。
■ '04年6月27日〜
しばらく前から吉野家で販売している 「角煮きのこ丼」 がちょっと美味しいと思う今日この頃。 吉野家もマスコミが援軍についたと思ったか、米産牛肉輸入再開を声高に叫ぶようになってきていますが、さすがにネットを中心に 「安全性も確保されてないのに、そりゃおかしいんでないかい?」 ってな意見が増えてきました。
そういや三菱自工も安全性を巡ってずいぶん叩かれまくっていますね。 以前食品の異物混入事件があった頃にもちょっとだけ、リコール隠しの報道があった三菱ですが、あの当時にある程度ちゃんとやってれば、ここまでの騒ぎにはならなかったのにねぇ。 個人的には以前、車関係の仕事を手がけていたこともあり、三菱系で悪い噂があったのは知っていたし、叩かれて当然って気もしているんですが、天下の三菱がなんたるザマかと悲しくもなります。 ランエボやパジェロはけっこういい車なのになぁ。
■ '04年6月26日〜
ぐふっ…先週日曜、仕事で観れなかった NHK 大河ドラマ 「新選組!」 の土曜再放送を見逃してしもうた…痛恨。 新見切腹か…ううう、新見切腹と芹沢暗殺は浪士組時代の新撰組前史クライマックスなのに…あたし何やってんだろ… 。・゚(´□`)゚・。
そういや秋葉原は石丸電気ソフトワンにて、実写版セーラームーン 新曲 「Dear My Friend」 発売記念イベントが今日ありましたが (沢井美優さん(うさぎ役)・小池里奈さん(ルナ役)・小枝さん(主題歌) の3人が出演)、こちらも東京在住で秋葉近辺で仕事しているっつ〜に見にいけなかった…。 ミニライブ&トークショーでそれなりに盛り上がったようで、なんか娯楽に費やす時間が取れないのは寂しいぽ… (´□`)。 まぁ以前はどんなに時間がなくても体力が落ちまくっていても、何とか都合つけて駆けつけていたから、やはり若さと情熱がなくなっているのかも知れず。 が〜ん。
■ '04年6月25日〜
昨日おきた田園調布での外国人武装スリ集団 (つうか韓国人強盗団だろよ) の大捕り物ですが、今朝のワイドショー見ていたら朝日新聞の記事にしては珍しく、まともなことを書いていてびっくり。 いわく、これは来日した短期滞在、もしくは密航で不法入国した韓国人の犯行で、こうした犯罪は近年どんどん増えている、彼らは罪を犯すとすぐに韓国に帰ってしまう、そもそもどうして彼らはわざわざ日本にやってくるのかと云えば、経済格差とともに日本は刑事罰が軽いから繰り返しやってくる…と。
ここで 「入国審査を厳しくして水際で犯罪者を少しでも食い止めましょう」 っていうならわかるけど、テレ朝 「やじうまプラス」 にゲストコメンテーターで出演していた財部誠一は自分が訪れた治安の悪い上海の例を唐突に持ち出して、「こんな犯罪は世界中どこでも起きている」、「おばあちゃんがぼんやり荷物を持って歩いていたのが悪い」 とバッサリ。 なんだそりゃ? 真昼間、住宅街の真ん中にある駅の階段で80歳のおばあちゃんを男5〜6人で取り囲んで刃物で脅すような手口に対して、自己責任でそれを防げと? この経済済評論家は前々から頭が悪いと思っていたけど、こりゃ本物か?
犯人逮捕の瞬間の撮影に成功したのがテレ朝クルーだけだったこともあり、この事件の報道はテレ朝でばかり観ていましたが、その後の番組 「スーパーモーニング」 で、「行列のできる法律相談所」 に出演している橋下弁護士が 「これはもうスリではなく強盗、毅然とした対応を」 とまともなことを云っていたのが救いでした。
確かにこれだけ人の出入りが多くなると、水際作戦といっても限度があるし、取締りがヌルイ!…と苦情を云ったところで自分が殺されてはどうしようもないので、最終的に自分の身を自分で守るのはやむをえない。 けれど昨今の外国人による犯罪は、事前に防ごうと思えば防げるようなものばかりなのが歯がゆい。 実際、ワールドカップで韓国からの入国ビザを一時廃止した時があったけど、その年に韓国人の犯罪は前年の約200件から 1,000件オーバーとなりピークに達している (ちなみにビザ免除の条件として当時韓国政府は 「偽造されにくい新型旅券をW杯開催時までに発行する」 と明言していたが、W杯が終わって2年経った今もできてない)。
そもそもまともな人ならビザなんか簡単に取れる訳で、それが取れないような人 (刑期を終えたばかりの前科者や指名手配犯、住所不定者など) を無理に日本観光に誘う神経がわからない。 今年は愛知万博もあり、中国、韓国のビザが免除になるらしいですが…ビザなし渡航を推進している外務省の役人や、暴力をふるって力ずくで逃亡を図る中国人窃盗団3名に拳銃を発砲した警官に 「拳銃発砲は行き過ぎ、中国人強盗団に 636万円の損害賠償を支払え」 との判決を下した東京地裁の綿引万里子裁判長らは、責任をちゃんと取ってくれるんでしょうか。
話はガラッと変わって…夜8時から日テレ系で放映された 「ハリーポッターと賢者の石」 の放映を見ました。 あれだけ世間で話題になっていながら、今回が初見。 どんなもんかいな…と興味津々でしたが、感想はちょっと微妙w いや、面白かったですし、出演者も映像も非常に魅力的だったんですが (ハーマイオニーなんか、凶暴なくらい可愛かった…)、主人公ポッターがほとんど何の努力もせず、もって生まれた才能 (?) と、今は亡き両親の七光りでひたすら大活躍してしまうのには違和感を覚えたです。 ホグワーツ魔法魔術学校でも、スネイプ先生を除いて他の先生からえこひいきされまくりでしたし。
血のつながらない意地悪な両親と、その両親に溺愛される義理の兄弟に虐げられて育てられたってのは、おそらく思春期の子供が誰でも感じる親の無理解や兄弟、家族の汚らしさに対する反発をモチーフとしているんでしょう。 そしてそんな状況から夢の国、まだ見ぬ世界へと招待状で抜け出してしまう、おまけにそこには理想的な本当の両親がいる…ってのは子供にとっては常に憧れではあるけど、そこにもう少し葛藤やら試練やらがあっても良いと思いました。
主人公が大活躍するのは主人公なんですからいいんですが、箒にまたがって空を舞うクイディッチで、ポッターが金色の球を取ったらその時点で優勝みたいなご都合主義や、ラストの寮の成績発表表彰で、あまりにポッターのいるグリフィンドールにえこひいきのすぎる判定 (おまけに最初はドラコのいるスリザリンが1位かのように発表して) には、ちょっと引いてしまいました (主人公奇跡の逆転!…って、ああいうことじゃないんじゃないだろうか (^-^;)。
まぁまだ連作の第一話にあたる話だけですし、これからポッターはどんどん苦難にぶつかってゆくのかも知れませんけど、丸メガネとひ弱そうな雰囲気で、「いじめられっこが魔法の力と努力と勇気でがんばってゆく」 みたいな話をなんとなく想像していたあたしには、ちょっと意外な印象でした。 まぁ、「血や運命」 に従って戦うって物語も、どちらかと云うとあたしゃ好きな方なんで (今の日本の物語みたいに、生まれも育ちも無関係に努力さえすれば夢は叶う…みたいなノリ一辺倒ってのもどうかと思いますし)、第二話、第三話に期待したいところです。 …でもま、これであたしもポッタリアンの仲間入りですな!
■ '04年6月24日〜
どうでもいいけど、コカコーラ社のファンタのCF 「学園編」、最初はなんだかなぁ…って感じだったけど、妙な先生とそれに翻弄されてとぼけた愚痴をこぼす生徒が結構面白いです。 画質が古臭いアナログフィルム風になってたりと微妙に凝っているのもポイント高し。 意図は若干不明なんですが…印象に残るのは確か。 広告大賞やカンヌなんかで賞をもらったりは絶対しなさそうですが。
■ '04年6月23日〜
NHK のニュース 10 を見ていたらば、北京からの中継が突然途切れ、いきなり画面に TBS の 「人」 のロゴマークとカラーバーが映し出されてびっくり。 NHK は確か自前の 「北京総局」 があるはずですが、なんで一民間企業の放送設備を使ってんだろ? 云うまでもなく NHK は、実質税金である受信料でそれら支局や設備を買っているはずなんですが…いったいそれらは役に立っているんだろうか? しかしよりによって TBS とは…かなり笑えました (^-^;)。
そういや例の東シナ海での日本の海洋地下資源を中国が横取りしようとしているって話の続報ですが、どうやら日本の報道各社も、断片的にではあるけれども伝えはじめてきているようですね。 東京中日に続き、読売、産経、日経が取り上げるのは当然としても、NHK、朝日や毎日が取り上げていたのは印象的。 でもそれが、この 21日に中国共産党が日本の川口外務大臣に 「共同開発」 の打診をしてきたことを受けての報道だってのがアレですね。 中国が一方的に日本の資源を脅かしている時には全く伝えてないくせに、日本がある程度毅然とした態度を取って、それに危機感を感じた中国が話し合いの提案をすると、その提案に賛成する形でいきなり取り上げるとは意図が分かり易すぎてウンザリする。 いったいどこの国の放送局と新聞社なんだ?
■ '04年6月22日〜
梅雨だというのに、もう完全に真夏ってな感じの天気で疲れますね。 さすが台風一過ってことなんでしょうか。 そろそろウザくなってきたし、床屋でバッサリと髪の毛を切りたいなぁ。
■ '04年6月21日〜
徹夜で仕事して、そのまま夕方までまた仕事。 さすがに疲れました…。 帰ろうと電車に乗ったらば、台風の影響で利用している青梅線が止まってるでごじゃりまするがな〜もしかして (;_;)。 はぁ…ついてないなぁ。
それにしても青梅線、とまっているだけならまだしも、送電線のチェックにいったん電源を落としたもんだから、車内は暗くなるはエアコン切れて暑くなるはで、乗客も踏んだりけったり。 アナウンスが比較的頻繁にされていたので、さしたる混乱はありませんでしたが、手持ち無沙汰でほとんどの客が携帯を取り出して、薄ら明かりがあちこちで蛍のようにうごめくのはある意味幻想的。
にしても、夜に明かりが落ちた電車ってのも久々に見たなぁ。
アメリカのF1グランプリで、日本人14年ぶりの表彰台となる佐藤琢磨3位入賞。 こいつは凄い。 つうか、さすがに佐藤琢磨は本物って気がしますね。 序盤にピットに上手く入れていたらラップももう少し削れたろうに、むしろもっと上位が狙えただろうにと惜しい気すらしちゃいます。 仕事先で会う若い子らと話していも、スポーツの話題でF1が普通に話題に上るようになっていますし、サッカー並みにまた盛り上がればいいですね。 バブルの頃の日本人選手 (の一部) とは明らかに違う感じで、期待しちゃいます。
■ '04年6月19日〜
神奈川県は海老名で仕事を。 JR線で行きましたが、小田急線とは微妙に駅が離れていて、しかもえらい駅の規模が違いすぎ。 車で海老名に行った時に結構大きな街だと印象を受けましたが、JR駅はド田舎の半無人駅さながらのたたずまいで、ちょっとビビリました。
小田急駅側は丸井やらダイエー、サティやらの大きなデパートやスーパーがいくつも立ち並び、大手都市銀の支店もズラリ。 駅ビルもえらい立派ですし、おまけにヴァージンシネマズ海老名とかいうモール街みたいなのもあって、生活するのにはかなり便利な感じです。 海老名中央公園にある五重塔は、それよりノッポなビルに囲まれてかわいそうな感じですが…ある意味ちょっとSFチックなたたずまいかも知れないw
仕事が終わった後はJRでなく小田急で都心に上り、打ち合わせと称して仕事仲間とあれやこれや。 なんか最近、微妙に夜遊びするようになってしまいました…。
■ '04年6月16日〜
無料掲示板サイト大手 「JBBS@したらば」 の営業を、blog で有名なライブドアがメディアクリップから譲り受けたらしい。 譲渡価格は一億円。 巨大掲示板 「2ちゃんねる」 の避難所としてもよく使われる 「JBBS@したらば」、一日のページビュー約500万、ユニークアクセスは 50万あるらしい。 うちのサイトがおそらく、一日のページビューが 10,000ちょい、ユニークが 2,000くらいのはずだから、上の費用対 PV で換算したらば、約 20万円になるのか…。 う〜ん、ちと微妙w (いや、高い気も少しするようなしないようなw)。
どうでもいいけどライブドア、昨今急激にあちこちで名前を聞くようになりましたね。 社長がネット界の名物男の一人として割と知られていますし、倉木麻衣の blog でも注目を集めるライブドアですが、ポータルサイト 「livedoor」 の認知度はやや低め。 これで一挙にネットユーザに名前を売ることになるんでしょうか。 あたしのようなオッサンは、無料プロバイダとしてのライブドア (既に倒産済みで、旧オンザエッヂが買収したのが今のライブドア) の印象が強いのですが…。
■ '04年6月14日〜
すっかり放置状態でカンコ鳥が鳴きまくりの 「掲示板」 ですが、ちょっとした質問なんかにちょちょいと答えてくれる通りすがり(?)の方が数名、いらっしゃるようです。 ありがたいです… (つД`) 。 パソコン通信時代から掲示板やら会議室やらを 10年くらいやってるわたしですが、亀レスとカンコ鳥鳴かすのは得意中の得意、さすがに落ち込む時期もあったりはするんですが…こうしてカキコしてくれる方がいらっしゃるのはありがたいです。 パソ通時代からの常連や知り合いが軒並み、カキコしなくなってからは、いっそうそう思えてしまいます。
実写版セラムン放映をきっかけに出入りしてくれるようになった常連さんもいらっしゃって、とても嬉しく思います。 妙な宣伝カキコは板が荒れるのでそれなりにこまめに整理はしているんですが (放置すると苦情がくるので (^-^;)、 それ以上はなかなか手入れができないショボい掲示板ですが、どうかご利用の皆様は、楽しくご自由に使ってください…。
■ '04年6月12日〜
アメリカの元大統領レーガンが亡くなってその国葬が行われました。 NHK総合では深夜ずっと中継を。 中曽根やサッチャー、ゴルバチョフなどなど、今思えば 「これぞ大政治家」 ってな顔ぶれがズラリとそろって、でも以前みた時よりずっとずっと老けていて、あぁ、またひとつの時代が終わったんだなぁって感じがひしひしと伝わってきます。 アメリカ人は本当に今、寂しく感じているだろうな。 ソ連と冷戦を戦って勝利を収め、暗殺の銃弾もかわし、癌にもアルツハイマーにも果敢に立ち向かったマッチョなアメリカ大統領。 あたしや日本人ですが、少しくらいはその寂しさがわかります。
■ '04年6月11日〜
しばらく外回りの仕事が続いてウンザリ。 我ながらそれなりに社会性は持っているつもりなんですが…根本的にあたしって、孤独癖があると云うか、引きこもり性があると云うか、家の中でごちゃごちゃやってるのが子供の頃から好きだったので、こう連日外に出ての仕事だと心身ともに疲れ果てます。 もっとも、10年くらい前まで完全に自宅のみで仕事をしていた時は、とにかく外に出たいって窓の外を見ながらつぶやいていたような気がするから (3日に一度の歯医者さん通いが楽しみだった…)、隣の芝が青く見えるだけの甘ったれ野郎なんだろうなぁとは思いますが。 あぁ、でもやっぱり、引きこもりてえぇぇぇ (;_;)。
つうか、たぶんあたしの場合、誰かに行動予定っつ〜か、時間の使い方を指図されるのが根本的に苦手なんだろうなぁって気はするです。 待ち合わせとか大嫌いだし、待ち合わせ場所に定刻に到着するように、あれこれ身支度して家を出るのも嫌いだし。 そのくせ締め切りに追いまくられるような仕事ばっかりしてるんだから、我ながら意味不明ですが。 しかしこんなんじゃ、いつまで経っても嫁さんもらえないなぁ。 別に欲しくはないんだけど、後々のことを考えると、それそろまじめに考えないと、どえらいことになりそうな気がする…うぬぅ。
■ '04年6月10日〜
それはそうと韓国製のギョウザの具の原料に無料で引き取った生ゴミが使われていたのが発覚したようですね。 腐敗臭抜きと塩抜きには有害物質たんまりの廃井戸からくみ上げた水を使っていたそうで、ゴミを汚水で洗って食べさせるとは恐れ入ります。 国内の消費者から突き上げを食らった問題の韓国食品加工メーカー担当者のコメントがすごかった。 「不良原料 (生ゴミ) を使ったギョウザは日本やアメリカへの輸出用だから (国内のお客様には) 問題がない」。 …キレていいですか?w ネット上ではしばらく前から話題になっていたこのニュース、夕方ざっとテレビを見たら、NHKとテレ朝はこのニュースを一切伝えてないですね (TBSは遅れながらも一応放送)。 些細な異物の混入でも必ずテレビで放送するくせに、あの国からみだとスルーなんでしょうか。
しかしなんだなぁ、食品の安全性云々が取りざたされて久しいけど (何年か前には異物混入ブーム?なんてのもありましたけど)、とりわけハンバーグだの肉まんだのシューマイ、ギョウザ、ミートボールみたいな素材がミンチになっているのは危ないんだなぁ…って感じがしますね。 中に何が入っているかわからんもんなぁ。 あたしゃ子供の頃から珍味の類が大好きで、サラミソーセージとか良く食べているんですが、以前ふと原材料を見たらば 「牛肉」 はいいとして 「豚肉」、「馬肉」、あげく最後に 「鶏肉」、「畜肉」 って表示されていて驚いたことがあります (そこらのコンビニに売っているちゃんとしたメーカーのものですが)。 いったい何種類の、つうか、何頭の肉がミックスされているんでしょうか。
アメリカなんかだと保健所の横に食肉加工場が平気で建っているところがあるそうですし (野良犬や野良猫、路上放置のアレなんかが入ってるんでしょうか…。・゚(´□`)゚・。)、 どこそこのハンバーガーの肉にはあれが…なんてのが、単なる都市伝説ではないような妙なリアリティを帯びてきますよね、こんなニュース観てしまうと。 いちいち気にしていたら何も食べられないとは云え…これはあんまりではないでしょうか。
ちなみに一時期あちこちでアルバイトしていたあたしの場合、食品加工工場みたいなところでの就業も何度かありましたが、はっきり云って衛生管理はめちゃくちゃ厳しかったですね、どこの会社でも工場でも。 もちろん悪意のある従業員がいたらアウチですが、食品から異物が出たり食中毒なんかが出たら大変だと、どこでも 「そこまでやるか」 ってくらいの衛生品質管理をしていました。
以前ある飲料メーカーのペットボトルを取り扱っている倉庫で働いたことがありましたが、異物の混入があったとの報告が上がってきたとかで (ちなみに虫やゴミではなく果物の種でしたが)、出荷待ちの梱包済みの段ボールケースを開いて一本一本目視検査させられていました。 ベルトコンベアを10メートルくらいつなげて両脇に女性が10人くらい取り付き、裸電球にペットボトルを1本ずつかざして内容物をチェックするという徹底したものでした。 他にも冷凍工場とかすごいとこにも行きましたが、あたしの行ったところだけ、衛生管理に厳しかったって訳じゃないと思うんですが。
今回の韓国の事件は極端だとしても、日本国内でもやれ偽装牛肉だの採卵から半年経った卵の出荷だの雪印だの浅田農産だの、食に対する安全性が揺らいでしまうような事件がごく一部とはいえ起こってしまうのは残念なことです。 ここらは個別的にしっかり報道して欲しいところですが…日本のマスコミはやらなさそうですね。 国内の雪印や浅田や日本ハムやらはつぶれるか、つぶれる寸前まで追い込むけど、韓国のゴミギョウザも中国の農薬野菜と一緒に何事もなかったかのようにスルーするんだろうな…。
■ '04年6月9日〜
さてしばらく前から唐突に始めたアフィリエイトですが、どうやらアニメ系サイトに入会があったようです。 報酬は一件 25ドル。 今は為替レートが1ドル=110円ほどなので、約 2,750円ほどになりますか。 前回チェックした時の書籍通販サイト紹介料 54円もそうですが、どんなに小額でも数字が出てくると妙に嬉しいものですね (^-^;)。 代理店ページでチャートを見ると、6月7日にどなたかが入会して下さっていて、その時点までの6月のアクセス数は、ユニーク 269、トータル 342件。
先月までのアクセス数とあわせると、バナークリック 1,000件に1件の入会率…すなわち 0.1%かぁ。 そらアダルト系とかの導入サイトが死ぬほどクリックさせるのもわかるなw さすがにうちのサイトでアダルトアニメ専用のリンク集以外にその手の広告バナー貼る気はさらさらないんで、ここらがうちの限界なんだろうなぁ。
■ '04年6月7日〜
今日から3日間ほど、千葉県は柏で仕事。
遠くてやんなります。 朝からぐずついた天気だなぁ…と思ったら、どうやら関東地区も入梅とのこと。 夏ももうすぐって感じになってきました。 日がたつのは早いにゃあ。 夜、仕事帰りで自宅の玄関脇を見たらば、アジサイが咲いていてびっくり (つうか、花が咲いて初めてアジサイだと気がつきました (^-^;)。 入梅と同時に花が咲くとは、アジサイも律義者よのぉ…でんでん虫は、まだかいな。
■ '04年6月6日〜
NHK 大河ドラマ、「新撰組!」 が面白いです。 とくにここ2〜3週はドラマにメリハリだけでなく、ヒネリの利いた小ネタが散りばめられていてとてもよい。 芹沢鴨役の佐藤浩市さんの名演が光ってますしね。 無名時代の近藤や土方と坂本竜馬が仲のよい悪友のような関係だったりと作り話も満載ではあるけど、ずっと見続けているとそれぞれの関係が時を経るにつれ微妙にささくれだって来たりして、史実はともかく、ドラマとして出来がいい気がします。 去年までの憂鬱な予想とはえらい違いです…結局現在までのところ1度も見逃さす見てますです。
当たり前の話ですが、やっぱり見てみないとわからないもんですねぇドラマって。 にしても、今年の大河って視聴率相当悪いらしいですね。 もったいないですよ、これ見ないのは。 しかし何だな、そういえば実写版セーラームーンも視聴率悪いし、ぴちぴちぴっちも低空飛行を続けているっていうし、そんな番組ばかり喜んで見ているあたしは負け組なのかも知れん…。
■ '04年6月5日〜
たまちゃ〜ん、どこへいったんだ…。
■ '04年6月4日〜
先日起きた長崎の小六少女殺人事件のニュースがテレビで流れっぱなしになっています。 またぞろアニメやマンガが叩かれるのかと思ったら、映画 「バトルロワイヤル」 にも触れつつも、今度は加害者少女のウェブサイトへの書き込みが原因だったとかで、分別つかない児童がカオスなネットに触れることの恐ろしさ、ネットの仮想空間の持つ感情をエスカレートさせる雰囲気の恐ろしさが叫ばれているようです。
う〜にゅ、あたしの理解では、ネットという仮想空間が持つ感情をエスカレートさせる雰囲気ってのは、モニターの向こうにいるのが自分と同じ生身の人間であるってのを意識させない、いわば顔が見えないがゆえの現象だと思っているのですが、加害者少女と被害者少女とは友人で面識があった今回のケースでは、それは当てはまらないような気がするんだけどなぁ。 単に昔からあった交換日記や班ノートが電気仕掛けになっただけで、相手が知り合いである以上、肉筆文字であろうとパソコンのフォント文字であろうと、当人が受けるインパクトは変わらないと思うんだけど。
ただまぁ、クラスメートってほどではないまでも、OFF会で数回あったくらいの面識の人が、例えば掲示板に問題発言?をして、それがサイトなりパソ通なりのコミュニティーで大きな波紋を呼ぶケースもありますし、それはあたしもイヤという程見てはきているのでw、ましてや思春期かその直前あたりの少女の間では、相手の存在の全否定まで走らせてしまうケースも、ひょっとしたらあるのかも知れません。
■ '04年6月3日〜
この日記でも数日前に触れた (→ こちら) 東シナ海 尖閣諸島近辺の油田ガス田のニュースですが、どうやら日本国内では所管する省庁の役人が責任のなすりあいをしているようですね。 いわく 「外務省が EEZ線 (排他的経済水域の日中中間線) を決めないから調査しようがない」、「経産省 (エネ庁) が調査結果を持ってこないから中国に抗議しようがない」。 その間の30年間、日本は民間の調査願いを 「中国を刺激したくない」 と拒否し続け、中国は日本政府からの度重なる調査中止の訴えや警告を無視して日本側にまで入り込んでボーリング調査をし、いまや試掘段階を終えて生産基地の建設を始めている…。 こういう何の役にも立たないどころか害悪を垂れ流すだけのクズ役人は、社会保険庁のゴミ役人と一緒にいっぺん死んだらどうでしょうね。
ちなみに中国の東シナ海の資源調査は全体の実に9割以上が日本側海域で不法に行われたものなのよね。 今回採掘基地を建設したのも境界線ギリギリ。 いかに地下資源が日本側の海域にばかりに集中して存在しているか、これだけでバカでもわかるってもん (調査船のうちの1隻は、日本政府が過去に友好のために贈与したもので、海軍籍艦)。 と同時に、中日友好だの何だのいっておきながら、まったく日本と友好な関係など築こうと思ってないのも明らか。 まぁ、自分はいいたい放題やりたい放題、相手は土下座して莫大な金を貢ぐのが彼らにとっての友好関係なのかも知れませんけど。 それにしても、
日本の常任理事国入り 大反対 (現理事国中 唯一反対)
国連敵国条項削除問題 反対. (現理事国中 唯一反対)
国際環境会議での捕鯨問題 .反対
核融合実験炉誘致 反対
国際会議での北朝鮮への拉致問題決議 反対
国際会議での日中歴史問題の共同調査 大反対
3兆円を超える政府開発援助(ODA)供与 評価する (感謝するではない)
いやはや、さすが中国は日本のかけがえのない友好国ですね。
日中関係が大切なのはもちろんだし、世界的に見て隣国同士が仲がよいなんてケースがほとんどないってのは承知の上でも (せいぜいアメリカとカナダくらいしか思いつかない…)、もしできるなら仲良くしたいと思っている人は多い。 でもそれは、一方が云いたいことも云えず、相手の言い分や主張を受け入れるだけで成り立つわけでもないし、そんなのは友好関係とは云わないですよね、普通。 なんだかわがまま放題のバカ女子高生の機嫌を必死に取る、出会い系のメル友おやじみたいですよ、これじゃ。 それで媚びておだてて実があればまだいいけど、実際は相手の女子高生は 「おやじ臭ぇ」 とこちらを罵り、あげく仲間のギャングと示し合わせて 「おやじ狩」 で金でも巻き上げよう、いやなら殴ってやっちまえって思っている訳でしょう、これ。
1,000億バレルを超える原油埋蔵量があるとされる尖閣油田。 いったい先の大戦はどうして起こったのか、ブッシュがイラクに攻め込んだのはなんでなのか、そのイラクがクウェートに攻め込んだのはどんな理由だったのか、国際社会は 「平和第一」、「善隣友好」 などとお題目を訴えていれば誰も争わないような甘い世界じゃないんですけどねぇ。
■ '04年6月2日〜
さて先行き経済的に困窮するのがミエミエの中、背水の陣で臨んだアフィリエイトですが、2ヶ月が経過してそれなりにデータが揃ってきました。 アニメなどのブロードバンド配信を行っているサイトへのアフィリエイトは4月のユニークアクセス数 135、トータルアクセス数 154、6月のユニークアクセス数 408、トータルアクセス数 514 で、売り上げ0… (;_;)。 5月1日から始めた書籍通販サイトの方は、一ヶ月間でユニークアクセス 37、トータルアクセス 42、注文数 2 で売り上げ 1,810円、紹介料 54円。
缶コーヒーも買えない金額ではありますけど、こちらの方はなんとなく結構健闘している気がするなぁ。 トップページへのただのリンクだし、売れ筋商品注文ページへ広告掲載ページの内容に沿った形でリンクすれば、割といいセンいくような気がします。 ライブチャット系は 「アフィリエイト申し込みを受け付けました、そちらのページを確認次第」 …なんて返信が来たまま1ヶ月以上放置されてるところもあったりして望み薄。 代理店ページにログインすらできないので状況つかめません。
それにしてもアニメの方の売り上げ0ってのはどうしようもないですね。 クリック率はサイト閲覧者のバナー広告慣れで1%を切るくらいが現在の相場らしいので、うち程度のアクセス数のサイトでこれだけ地味な宣伝の仕方にしては、まぁそれなりに良くクリックされているような気もしないでもないですが、600人が訪れて売り上げ0ってのは、相手サイトにうちに来てくれるような人から見た魅力がないのかも知れないなぁ。 っつても、ちょっと調べたら日に 500だの 1,000だののユニークを送ってる大手でも2〜3日に1件購入があるかどうかって世界みたいだから、そう甘くはないようですけど。
無駄バナー貼ってもどうしようもないので、もうしばらく様子みて変化がないようなら別のところに切り替えるか…もしくは、バナークリック1回でいくら、みたいな広告にしてみるのもいいかも知れないですね。 1クリック 2円でも、408 ヒットなら800円だものなぁ。 もうちょい目立つように広告を貼れば、倍の 1,000 ヒットくらいなら行きそうな気もするし (つうか、あたしがインターネット始めた頃は1クリック30円とかだったのに…ものすごいインフレですねw)。
とりあえずうち程度のサイトではボロ儲けはハナから期待してませんけど、せめてプロバイダ代の足しにくらいはなって欲しいですね。 なんだか無理っぽい気もしますけどw。 せめてあと2年早く始めるべきだったか… (ちなみに知人がその手の会社で勤めていたりもしたんですが…当時はまったく興味がなかったですよ)。 ともあれ、1,810円分のお買い物をして下さった方、ありがにょ〜。 ネットで初めてお金を稼ぎました (^-^;)。
それはそうと…お庭のパンジーに水をせっせとやっていたら、なぜかパンジーのかわりに きのこ が生えてきました! (><)。 食べられるのかしら…。
■ '04年6月1日〜
昨日に引き続いて平塚で仕事。 今日は昨日までと打って変わってえらい豪雨でした。 電車は遅れるは、もううんざりです。 まぁ少しは涼しかったのが救いか…。
■ '04年5月31日〜
神奈川県は平塚で仕事。 つうか、暑いでごじゃりまするがな〜もしかしてっ。 完全真夏日になってますね…歩くだけで汗だくになりますですよ。 ぬうぅ。 そういや J-PHONE の端末買ってしばらく放置していた NTT DoCoMo の携帯ですが、解約しました。 10年くらい使っていた回線だったし、旧 03 番号で永年契約割引も最大になっていたのでちょっと惜しかったんですが…少しでも無駄は減らさないとなぁ。 という訳で、古い番号はつながらなくなりますので、お知り合いの皆さんはよろしくお願いしますです。
■ '04年5月29日〜
80 万HIT ありがにょ〜ございます ヽ(´▽`)ノ
そいや今日からキューティーハニー実写版のロードショー公開が始まるようですね。 さすがに劇場で観ようとは思わないんですが…衛星か地上波に降りてきたら観ようかな。 庵野秀明監督も好きな方だし、久々の GAINAX の作品だし、ちょっと楽しみです。 ちなみにあたしが生まれて初めて買った (買ってもらった) レコードは、初代ハニーのドーナツ版でした…。
■ '04年5月28日〜
尖閣諸島近辺で、ついに中国が天然ガス発掘のための生産基地の建設を始めたらしいですね。 調査や試掘じゃなく実用生産の拠点らしく (中国本土までのパイプラインも敷設)、いよいよどうにもならない事態になってきました。 東京新聞の報道によると、中国だけでなく、アメリカ、イギリス、オランダの4ヶ国共同の事業らしく、なんか 21世紀版の ABCD包囲網 みたいで、かなりいや〜な気分になってきます。
それにしても尖閣近辺の地下資源と云えば、推定埋蔵量の日本円試算で500兆円とも600兆円とも云われる原油・天然ガスが見込まれているんですが (次世代エネルギーの有望株と思われるメタンハイドレートなども豊富…というか、大陸プレートがぶつかりあっている場所だけに、何でもありそうな気がします)、これだけあれば、破綻寸前の年金も高齢者の医療費負担増も、赤字国債、財政赤字も、そして現在の不景気や失業問題も全て…は無理としても、かなりの部分がチャラになるじゃんと思うのは あたしだけ? 田舎の誰も使わないガラガラの高速道路を何千億円もかけて作るんだったら、どうして尖閣に石油採掘基地を作らないんだろう。 もちろん地下資源以前に豊かな漁場としての価値もあるわけですし。 まったく、信じられない愚策ですわなぁ。
まぁ 1960年代の国連の資源調査で 「ここらにサウジに次ぐ世界第二位クラスの油田があるらしい」 ってなことが云われだした頃はなにせ冷戦真っ只中だったし、中東みたいな紛争地域にしたくないってな意識が働いたのは当時の判断として分からないでもない。 そもそも当時は沖縄だって本土復帰してなかったし、アメリカ石油メジャーに開発話を持ちかけられても、ごっそり持っていかれる可能性は誰だって危惧しますし。 それに資源なんてものは、金で買えるうちは金で買った方が自前の資源を温存 (広義の備蓄) できるので、後回しにしたのも理解できます (きちんとした調査をして存在が明白になると、それまでのように売ってくれなくなる可能性が高いですからね)。
しかしその国連の調査を知った中国が、突然なんら合理的歴史的な根拠を示すことなく 「尖閣は中国固有の領土」 なんて無茶をいい出し始めた時には、もっと毅然とした対応をするべきでした。 民間企業がどれだけ調査や開発を申請しても、「日中友好に配慮」 で認可すらしないし、事なかれ主義でここまで来てしまって、もうにっちもさっちも行かなくなってきてしまった。 あの国の政治体制からして、いったん GO サインが出たら行け行けドンドンで行く可能性が強いし。 あとほんの数年で、どう転ぶにせよ一定の結論が出てきてしまう気がします。
マスコミがこの件でほとんど報道してないってのもすごいですね。 東京中日新聞がスクープとして大きく取り上げている他はテレビも新聞も完全に黙殺 (日テレの朝の番組で辛坊治郎さんが触れたのみ)。 NHKなんか、毎日毎日中国関係の情報をこれでもかと放送しているくせに、いったい誰が受信料払っていると思っているのか。 他紙の一面トップなんだから、まさか知らない訳もないでしょうに。 「中東情勢緊迫で原油価格上昇」、「ガソリン値上げ」、「すわ第三次オイルショックか」 なんて報道している暇があるなら、こっちをやれと素朴に思ってしまいます。 「中国農村部の流行」 なんて4分も5分もかけて放送している場合かNHK。
そういや日ごろ 「沖縄」「沖縄」 と叫んでいる筑紫もだんまりですね。 尖閣の資源開発なんて、もうこれ以上はありえない沖縄振興策の決定版だろうに (たぶん鹿児島と沖縄は世界でもっとも豊かな 県になるよw)。 結局沖縄を取り上げているのは沖縄県民のためなんかではなく、沖縄をダシにして日本政府やアメリカを叩きたいだけなんですね。 台湾を睨む中国にとっては、もう目の上のタンコブですからねぇ。
それにしてもこのままこの海域の利権を完全に日本が失ったら、あたしらの世代は次の世代からとてつもなく恨まれる事になりそう… 。・゚(´□`)゚・。 なんとかならないんでしょうかねぇ。 さすがに日本側にパイプラインを引くのは無理があるとしても、権益はちゃんと守ってもらわないと。 とりあえず関係省庁とマスコミにメールを送ってみました…。 なんかあたしみたいな社会の底辺の一般人があれこれ大きい話をするのもあれなんですが…さすがにこれは、危機感覚えるですよ。▲このページの先頭に戻っちゃう ▼末尾に飛んでみる
■ '04年5月26日〜
この7月17日より 国立科学博物館 でゲームの歴史や仕組みがわかる展覧会、「テレビゲームとデジタル科学展」 が開催されるらしい。 国立科学博物館の展覧会といや、しばらく前からJR駅構内にポスターが貼ってあるスターウォーズの展覧会 「Star Wars Science and Art」 も3月20日からやっているし (6月20日まで)、今年は一味違ったいい感じの企画が目立ちます。 ええのぉ、行きたいなぁ。
ちなみにテレビゲームとデジタル科学展の方は、世界最初の大型プログラム内蔵式のコンピュータの原型ともといわれる 「ENIAC (Electronic numerical Integrator and Computer)」 の一部が展示されるんだそう。 真空管1万7千本だかの巨大な塊、コンピュータというより複雑な一つの建築物とすら云われる 「ENIAC」、NHKスペシャルとかで何かと名前を聞いてはいたものの、その一部とは云え実物を見れるのはいいですね。
そういや東京おもちゃショーももうすぐだにゃ…今年も招待状来てるし、さてどうしたもんか…。 セラムンもので、何か面白いものは出るんだろうか…。
美少女戦士セーラームーン オリジナルアルバム 「DJムーン」 も2が発売になってました。
■ '04年5月25日〜
朝から秋葉原で仕事。 買い物やら仕事やら打ち合わせやらで、いったい何回秋葉原にいってんだろ、あたし。 まぁどうせ アキバ系 だから一向に構いませんが。 そういや話は変わりますが、人気 MMORPG リネージュ2の韓国のユーザー1060人が、会社を相手取って集団訴訟を起こすらしいですね。 日本では未だβ版が無料公開されているリジェ2ですが、お隣韓国では昨年 10月から有料サービスを開始、ところが頻繁にサーバがダウンしたりバグったりしてユーザー愛用のキャラクタの経験値やアイテムが消えてしまうトラブルが続出してるんだそう。 で、経済的および精神的被害を被ったため謝罪と賠償を…ってな訳ですね (ちなみに月の課金が 3,000円もするらしい…それも怒りの火に油を注いでいるんでしょうねぇ)。
韓国のゲーム業界というと月に数十万円から百万円余りもの大金を稼ぎ出すスタープレイヤーみたいな人が話題になりますが、これって昔の日本の、例えば 「高橋名人」 みたいなゲーム開発者や熱烈なファンが超絶技巧や独自の知識で人気を得ているのとは違って、純粋にゲーム世界での 「稼ぎ (RMT/ Real Money Trading/ ゲーム内の通貨やアイテムをリアルマネーでやり取りする)」 によって高額所得やら人気やらを得て表舞台に上がってきたような人たちなんですよね。
ネトゲをやらない人にはほとんど理解不能な世界かも知れませんし、遊びの世界にことさらに金を持ち込むのもどうかとは思いますが、彼らにとってはまさに手塩にかけて育てたキャラであり、長時間のプレイ (=労働) で得たアイテムであるわけで、確かにこりゃ当事者にとっては切れたくなるのも分かります。
あたしの場合、いまだにドリキャスの 「PHANTASY STAR ONLINE(PSO)」 をしぶとくやり続けていたりして、あまり現金がネットオークションで飛び交うような世界は知らないんですが、そもそも PSO でも初期の頃はレアアイテムの詐欺事件なんかも起こりましたし、日本でも他人のアカウントを不正使用してアイテムを盗んだ…なんて人が不正アクセス禁止法なんかで捕まっています。
この手のゲームの原点に 「ネットワーク上に仮想世界を作り上げる」 ってのがある訳ですが、一部の人にとってはその仮想世界がリアル世界の価値を凌いでいたりする訳で、半分向こうの世界に足を踏み入れているような気がするあたしも、ちょっと危機感を感じてしまいますねぇ。
■ '04年5月24日〜
セーラームーンやキューティーハニー、はたまた忍者ハットリくんやらサンダーバードやらエヴァンゲリオンやら、往年の名作アニメや人形劇が次々と実写版になる昨今ですが、何やらエロアニメの元祖にして金字塔的名作 「くりぃむレモン/ cream lemon」 も実写になるらすぃ。
「ばかのハコ船」、「リアリズムの宿」 などで知られる山下敦弘監督がメガホンを執るこの映画、主演の “お兄ちゃん” は29歳の水橋研二さんが熱演するそうな。 妹の “亜美ちゃん” はいったいいくつになるんだよ… _| ̄|○
しかし改めて考えると 「くりぃむレモン」 シリーズも、もう20年くらい前の作品になるんですね。 当時のあたしといや、やっとビデオデッキを丸井のローンで買ったばかりの頃だった…。 もちろんレンタルビデオ屋さんで借りて見たですよ。 実写版ブームだけでなく、折からの妹ブームも吹き荒れる昨今、いったいぜんたいどうなるんでしょうか。
キャッチコピーは 「亜美の初恋はお兄ちゃんでした」 (´□`)。
■ '04年5月23日〜
カンヌ賞で映画 「誰も知らない」 の柳楽優弥さんが日本人初・史上最年少の男優賞を受賞したんだそう。 スゲー。 つうかカンヌ賞前のワイドショーなんかでは、やれ SMAP の木村拓哉さんが授賞式に参加、渡仏なんてのを繰り返し繰り返しやっていただけな気がしますが、テレビ局などマスコミは、この映画と主演の柳楽さんはノーチェックだったんでしょうか? 建前とはいえ芸能ニュースと称してやってんだから、ゴミのようなアイドル映画の宣伝やゴシップばかり流してないで、そこらへんしっかりしろよって感じ。 あぁだめだ…どんなニュースを見てもマスコミ不信につながってしまう…。
■ '04年5月22日〜
朝から仕事。 家に帰ったのは深夜で疲れた…。
首相二度目の訪朝。 拉致被害者家族5名を連れ戻しての帰国。 ジェンキンスさんの説得は実らず。
■ '04年5月21日〜
民主党応援報道がすごいですが、国内のそれだけでなく、アメリカ大統領選でも米民主党を応援するような雰囲気が日本マスコミに多いのはなんでなんだろ? 反ブッシュってことなのかも知れないけど、上向いてきた日本の景気には中国特需だけでなく、アメリカが共和党政権となって、あからさまな日本叩きがなくなったってのも大きいと思うんだけどな。
ケリー候補が指名獲得確実となって、TBS とテレ朝はやたら民主を持ち上げるような報道やってるけど、バブルが弾けた後、弱りきった日本を8年に渡って続いたクリントン民主党政権がどれだけ叩いて弱らせたのか、忘れてしまったんだろうか。 クリントン時代に時限立法で失効と復活を繰り返していた悪名高いスーパー301条をケリー陣営はまたぞろ復活させようとしているし (ちなみに日本製のOS 「トロン」 もこいつで葬り去られた)、こんなもん復活されたらデジタル家電なんかの輸出で盛り上がってきた日本の景気も一気に失速しちゃうと思うんだけど。
なんかさー、ブッシュがバカなのはあたしも認めるけど、だからって誰だって反日だってわかってる民主党をどうしてそんなに持ち上げたいんだろ。 意図がわからないっつ〜か、逆にわかりすぎて薄気味悪いっつ〜か。 大昔の話をほじくりだしても、朝鮮戦争もベトナム戦争も民主党時代の決断で始まってるし、日本への原爆投下を決定したのも民主党。 そういやビンラディンやイラク蜜月時代にフセインを支持したのも民主党政権の時だった。 反米=反共和=親民主ってロジックがどうしても理解できないよ…。 単純に 「あらゆる現政権を批判する」 っていうならまだ分かるけど、中国共産党の批判などテレビでまともに聞いたことないしなぁ。
まぁアメリカの選挙の話だから、日本でワーワーいっても仕方ない訳ですが、どう考えても日本に悪影響を与える可能性しか見出せない選択肢を素晴らしいと絶賛する日本マスコミの方針は、やっぱりあたしには、さっぱり意味不明です。
ちなみにイラク戦への対応で反ブッシュ=反共和=親民主をもし TBS とテレ朝が気取っているのなら、とんだお笑いですね。 ケリーはイラク攻撃決議に賛成しているし、ブッシュ後に政権についたら、アメリカ兵の損害を減らすため、大幅なイラク駐留軍の増派を行うと既に明言してる。
■ '04年5月20日〜
この4月から TBS系列放送のウォッチ!に、コメンテーター編集長として出演のラサール石井が微妙です。
■ '04年5月19日〜
新しいパソコン、なかなかイイ感じです。 以前まで使っていたパソコンより若干スペックが上がっていながら、OSをXPから 2000 に戻したのも功を奏してサクサク仕事に使えます。 仕事も少しははかどるかなぁ。 壊れてヤフオクで中古を買った iiyama のモニターも、以前まで使っていた三菱に比べるとかなりショボイ画像ですが、ノートの小さい画面に比べれば至って快適。 やっぱりパソコンはこうでなくっちゃなぁ。
■ '04年5月18日〜
民主党は 管代表辞任→小沢代表就任受諾→小沢就任辞退…とすったもんだの挙句、岡田さんが新しい代表になるようですね。 どうでもいいけど岡田さんって、記者会見で年金未納認めているんですが… (^-^;)。 おまけに役人時代に父親のやっている会社に社員として在籍、それって年金未納どころか公務員法違反の犯罪なんですが…なんで記者会見で誰もそのことに突っ込まないの? これで小泉の議員時代の企業在籍を追及するってんだから支離滅裂 (議員はどこかの企業の経営者やら作家、タレントが立候補する場合も多く、全体の3〜4割は兼業していて小泉だけの話じゃない)。 しかしマスコミは岡田のそうした部分はほとんど報道せず、小泉の人生いろいろ発言で叩きまくるんだろうな。
■ '04年5月17日〜
大船で朝から仕事。 遠いにょ〜。
庭にある竹の大きい鉢植えに、竹の子が伸びてきました。 吉兆なんだろうか…。 早速、かーちゃんに見せるために写メールでパチリ。 写メール画像だと、何がなんだかわからんな… (^-^;)。 まぁこの鉢植えは、かーちゃんが一番大切にしてるものなんで、きちんと手入れをして元気なままにしておかんとのぉ。
■ '04年5月14日〜
マイクロソフトがゲーム機 X-Box の次世代機となる 「Xbox 360」 を正式発表したもよう。 光学ドライブが 12倍速の DVD-ROM 化し、ワイヤレスのコントローラーが付属するほか、脱着可能な 20GB の HDD も搭載されるんだそう。 ネットはイーサネットポートを標準で装備してるけど、さすがに無線 LAN は別売りになるそうで、まぁスペックとか見た目でいったら、かなり魅力的な感じではあります。 しかしますます DELL や Acer なんかの格安小型パソコンと見分けがつかなくなってますね…w
■ '04年5月13日〜
と云うわけで、かねてから懸案だったここ喫茶《ぱらだいす☆あ〜み〜》サイトのサーバ移転ですが、サークル仲間のアベル鷹仲さんが立てている個人サーバに間借りすることになりました。
折りしもアベっち宅に光が入ったとかで、通信速度の点では全く問題なし…というか、むしろ今使っている @nifty の新サーバより何倍も良好な感じなので、ここがずっと使えたら楽でええなぁ。
つっても今でも @nifty には、パソコン通信 NIFTY-serve 時代から 10年くらい使っている会議室 (PATIO) が存続していたり、いまさらニフのメアドを破棄できないモロモロの事情があって、三行半をつきつけられないのがアレですが (どうでもいいけど、物置として ニフの blog (ココログ) も設定しちゃったですよ… (「《ぱらだいす☆あ〜み〜》blog版」)。 ぬうぅ…ちょっとトホホですね。 というか、絶対に更新できないなw。
どうでもいいことばかり書き散らしているこの日記ですが、一般的な話題で単独で読みきりになっている日の日記部分を再構成して転載してみようかな…とか考えています。 面倒くさいのでやらない可能性高いですが ( ̄□ ̄;)。 ついでに 《ぱら☆あみ》リンク集にあったウェブサイトスペースリンク集から分離する形で blog サービス リンク集 を作ってみました。 雨後の竹の子のようにサービス乱立する blog 界ですが、どこが抜け出ますかね。
TBS ニュース 23 の司会者、筑紫さんが、自身の年金未加入期間があるとの報告を番組中で。 あれだけタレントやら政治家やらをバッシングしまくって自分も未納ってのは凄いな。 そもそもフリーのジャーナリストみたいな仕事では厚生年金から国民年金に替わるタイミングなんかで 「うっかり」 をやってしまうもんだけど、それは本人のせいではなく、システムが悪いせい。 それを、自分に都合の良い展開になるからと、他人のミスを叩きまくってこのザマでは笑うしかないですね。 同じような新聞社からフリーみたいなジャーナリストは多いけど、果たして大丈夫なんでしょうか。 こないだ管代表をサンドバックにしていたサンデープロジェクトの田原さんも完全に未納未加入期間があるようだし、どうなってんでしょうねぇ。
■ '04年5月11日〜
昨日に引き続き花小金井で仕事を。 それにしても東京、真夏日ですか…。 先が思いやられますな。
■ '04年5月10日〜
花小金井でお仕事。 家から近くて楽でええのぉ。
そういや電車の中吊り広告に懐かしい顔があって注目。 「あの素晴らしい日ペンの美子ちゃんをもう一度」 という、ちょっとマニアックな感じの本のものなんですが (岡崎いずみ著/ 第三文明社刊)、日本一有名な広告マンガ、日ペンの美子ちゃんマンガはかつてあちこちの雑誌に掲載されていたし、なじみ深くて興味がわきますね。 前後3代かと思っていたら、4代もいたのか…少女マンガの画風の変遷もなんとなく俯瞰できて、おそらくはそれぞれの代の代表的なエピソードが掲載されているんでしょうから、ちょっと見てみたい気がしました。
■ '04年5月9日〜
サンデーモーニング見たらば、渦中の民主党管代表がご出演。
数日前からあちこちのテレビ局をはしごして、おまけに妻にも記者会見させるなどして悪戦苦闘の管さんですが、マスコミの親民主と思われるところも扱いは冷淡。 このまま管さんが代表では次の参院選挙は戦えない=小泉政権磐石 …ですからねぇ。
つう訳で、取り立てて民主びいきとは思えない田原さんをして、めった打ちのいじめ放題、管さんはまさにサンドバッグ状態になっていました。 さすがにもう持たないだろうな…マスコミもそれは十分承知で、自分の局、自分の番組で進退の言質を取ろう、手柄を取ろうとしているのがミエミエ。 やっぱりまたしても大マスコミが嫌いになるのでした…。
■ '04年5月7日〜
昨日に引き続き、小岩で仕事を。 残業があって疲れたです…。
ニュースによると福田官房長官が年金未納問題の混乱の責任を取るとして、電撃辞任。 すげー、管さん追い詰められてしまったな。 福田さん、在任期間記録更新だの影の首相だの云われて絶好調だったのに、こうなるとあっけないもんだなぁ。
■ '04年5月6日〜
小岩でお仕事。
■ '04年5月5日〜
というわけで仕事ばかりで全然休みがありませんでしたが、今日はサークル仲間と連れ立って、再開発で変貌著しい秋葉原でお買い物でした。 アベル鷹仲さん、蝉時雨さんという、うちの仲間内でも屈指のパソコン通がいたんで、ちょうどデスクトップパソコンも壊れているってことで、ニューパソ (rァ・∀・)rァ ゲッツ! することにしました。
寂れた中古屋で目にしたのは1万円ちょいの自作機。 なにやら聞きなれないマザボで組まれたパソコンらしいですが、スペックもなかなかなので (聞いたけど忘れた…)、見た瞬間に即決しました。 そして早い、まじで(ry
しっかし、こんな怪しいパソコン、詳しい人がいないと手が出ないですね (^-^;)。 内容のチェックとセットアップはアベル鷹仲さんにお任せって感じで、そのまま彼の家にスクーターに積んで持って帰ってもらうことに。 仕事がこれから本格的に忙しくなるし、この時期に新しい決戦兵器が手に入ったのは嬉しいです。 人任せってのがあれですが…。 ううっ、いつもすまんのぉ…。
それにしてもあんまり告知もできなかったので、すぐ連絡がつく人にしか声をかけられませんでしたが、同人仲間の眞戸澤元さん、仕事仲間でネトゲもやっていた 青島さんも北海道帰省から戻ってきたところを捕まえて、まずは楽しく一日を過ごすことができました。 同じ秋葉原でも、仕事で来るのと遊びで来るのとではだいぶ違いますねw あぁ、これであたしのGWは終わった…。
■ '04年5月4日〜
仕事が終わんねぇぇえぇぇえぇえぇぇぇ…。 明日は休み、なんとか頑張ろ〜。▲このページの先頭に戻っちゃう ▼末尾に飛んでみる
■ '04年5月1日〜
ゴールデンウィークなのか? そうなのか?
■ '04年4月29日〜
江角マキコの証人喚問を要求し、3閣僚の未納を 「未納三兄弟」 と揶揄していた民主党の管代表の未納が発覚したようです。 他の閣僚らがとりあえず陳謝反省する中、自身は行政上のミスであって自分に落ち度はないと憮然とした表情。 行政上のミスったって、よりにもよって年金を扱う社会保険庁を所管する厚生大臣を、管さん自らが勤めていた期間が未納期間だってのがすごい。 ギャグでもここまでの筋書きはかけなかったろう… (^-^;) (そういや諫早湾の干拓事業を視察して、「こんなバカげた工事の許可をしたのは誰だ!」 と現地職員を怒鳴りつけた時もすごかったな。 許可したのは自分自身なわけですがw、書類なんかまったく見ないでハンコ押していたのかな、この人)。
まぁそれはともかく、未納や未加入はごく一部だけで起きているのではなく、加入支払い義務のある国民全体の4割に起きている問題。 しかも現在は払っているとしても、過去の一部の時期にそうした期間があったなんてことまで大問題にしたら収拾などつかなくなるのは誰だって想像ができる (大学生の頃なんて、親が加入手続きや払うの忘れたら、普通未加入や未払いになるよ、はっきりいってこんな制度じゃ)。 まともな人、とりわけ自分で年金の加入手続きや支払いをしている人なら誰でもわかるだろうけど、煩雑すぎるんですよ、年金の制度や仕組みは。
本来なら瑣末な未納だのを追求する前に、そうした根本的な制度の不備と社会保険庁のバカ役人の無駄遣い許すような仕組みを正すべきなのに、調子に乗って他人の非を叩きまくっていたんですから、こりゃ自業自得みたいな感じですね。 さんざ人には辞めろ辞めろと云っていたんですから、いずれ辞職せざるを得なくなるんでしょうけど、居座ったらすごいな。
■ '04年4月28日〜
あ〜、なんとなく昨日の一件を引きずってます。 ぬうぅ。
■ '04年4月27日〜
なにやら今日は、台風みたいなえらい天気になりました。 やれやれと外の仕事から帰ってパソコン立ち上げてメールチェックしたらば…なにやらこっちにもえらい嵐…というか、ここ数年でも最大級の衝撃が。 3年間くらいに渡ってちょくちょくと通っていたあるサイトの管理人さんからのメルマガが届いたんですが、「本日をもちまして、サイトは閉鎖とさせていただきます」 という最後のメルマガでした…。
ここんとこサイトの運営もとまっていたし、メルマガも滞りがち (というか、昨年の段階で多忙を理由に掲示板や日記など一部のコンテンツを除いて大幅縮小していたんですが)。 なのでなんとなく 「サイトを畳むのかな」 …みたいな寂しい予感を覚えてはいたんですが (暗示するような書き込みもあったし)…やっぱり改めてそうした文章を見ると大ショック。 語り口といい扱うテーマといい、文面から伝わる人柄や屈託のない明るい性格といい、もうあたし自身の好みのツボにガッシリと入ってしまった素敵な管理人さんだったので、こうしたお別れメールが届くととても悲しくなってしまいました。
完全にネットから消えてしまうって訳ではないらしいんですが、いろいろとプライベートな事情もあって、今までのような活動はできないようで。 掲示板のカキコやチャット、メールなどでの交流はあったものの、基本的にはその管理人さんの日記や雑文、イラストやら写真やらをこちらから一方的に見ているだけのお付き合いでしたが、なんだか大好きなタレントさんが引退するかのような寂しさがありますね。 「これまでありがとう」 とのメールを送ったら、わずか数十分で丁寧な返信が。 いずれ復活してくれたら嬉しいのですが…。 ともあれ、これまでずっとありがとうございました、大好きなK.Hさん。
余りにジャンルが違うのでリンクなどはありませんでしたが、サイトはずっと 「お気に入り」 に入れておきます。 つうか、リンクしとけば良かった…そうすればバナーだけでも思い出にとっておけたのにな。 うぐぅ。
そういやここ1〜2年の間にパソ通で知り合った知人のサイトの休止や閉鎖も続いているんだよな〜。 メールでお別れのお知らせをして下さる方もいれば、ある日突然、行ってみたらなくなってたってサイトもありますが…なんか寂しいですねぇ。 大きいところではニフティのフォーラムの閉鎖とか、あやしいとかあめぞうとかの大型掲示板の休止や閉鎖なんかがありましたが、ここにきて、ネットやネトゲでも、新しい人と知り合うより親しい人と別れることの方が増えてきました。
■ '04年4月26日〜
サークル 《ぱら☆あみ》 のパソコン通信時代からの参加メンバーのお子さんが、NHK教育の 「中学生日記」 に生徒役で出演するんだそうで、ワクワクしながら視聴。 うお〜ブラウン管ごしに見るのは確かに、以前うちのサークルがイベントに出たときに何度かスペースの売り子をさせた、ちび亜美ちゃんこと、○○ちゃんじゃないか〜 (させるなよ)。 なんかさすがに感動しましたよ。 役柄的にも準主役級で、出番も台詞もありまくり。
知人で劇団やってるのがいるんですが、そいつがTVに出るといつもチョイ役なんで、そんな感じなのかなと思っていたのですが…あまりに本格的で、出るってことしか知らなかったので、ちょっとびっくりしましたです。 公式サイトに生徒一覧がないのは残念だなぁ…しかし数年後にビッグなタレントさんになっていたらすごいなぁ。 期待しちゃいますね。 応援してますので、頑張って下さいねっ!
■ '04年4月24日〜
る〜るるる〜 (´□`)。
■ '04年4月23日〜
NHK 教育テレビで放映中の “10代” というワクにとらわれるな! 『真剣10代しゃべり場』、今日のテーマは 「オタクの何がいけないの?」。 ぐぉ〜見損なってしもうた…途中から見たけどあんまり流れが把握できなかった…よくわからんが、とりあえず千葉一臣くん頑張れ! それにしてもしゃべり場のオタ論客というと、3年前に 「オタクじゃダメですか?」 で気宇壮大な独特の着眼点で伝説と化した長峰君ってのがいますが (反おたく陣営の放った最強のネガティブオタ工作員との噂もありましたがw)、それに比べると千葉くんって、見た目といい語り口といい、きわめて一般的だよなぁ。 どこのクラスにも、4人か5人はいる感じ。
現実の彼女とゲームの萌えキャラとを比べ、どちらを選ぶかと問われて 「正直、7対3でキャラですね」 とバカ正直に云い切る姿勢にもなんとなく共感できてしまう (これって、現実の女性とバーチャル女性とを比べているって考えて反論するバカがいるけど、まったくの間違いですよね。 例えば彼女と車、彼女と部活、彼女と趣味、みたいなベクトルの話であって、恋人だの家族だのの認識があまりない若者にとっては、そんなに異常で違和感のある話ではないわけだけども)。 山田五郎が問題提起を上手くやっているんで、全部は見れなかったけど、それなりに面白かったです。 再放送いつやるのかな。
とりあえず我がサークルとこのサイトは、千葉一臣くんを全面的に支持します。
■ '04年4月22日〜
圏央道建設にあたっての土地収用は違法と、地権者側が全面勝訴の判決が東京地裁で出たらしい。 裁判長は一部の好事家に個性的な判決を下すと大人気の藤山雅行裁判長。 圏央道といや思いっきりうちの近所の話でもあるんで、いろいろニュース番組を梯子して見てみました。
それにしてもこの報道に関して、「報道ステーション」 では藤山を絶賛してミニ特集まで組んでいたのは笑いました。 関東地区に住んでいるあたしから言わせて貰えば、はっきりいって圏央道、とても便利そうで魅力的に思えるんだけどねぇ。 つうかさ、「世界一長い立体駐車場」 とまで呼ばれる首都高速、あるいは毎日が盆暮れのラッシュなみの環七環八を一度でもハンドル握って走ってみたことあるんだろうか、この人。
地方ナンバーのトラックがいかに多いか、きちんとした迂回路を作ればどれだけそれが緩和されるか、誰だってすぐわかるよ。 いわゆる道路公団のやけくそ高速道路とは根本的に違うんですけどねぇ圏央道は。 人権派としておかしな判決を連発していた藤山雅行さんだけに、変なシンパも多いんだろうなぁ。
それはともかく。
実写版セーラームーンのマキシシングルが出揃いました。 税込み一枚1,260円 x 5…(´□`。)。 相変わらずセラムン、人の弱みに付け込む商売やってますなw まぁタキシード仮面のものがないだけ、そして 「6枚 GET した方だけにスペシャルプレゼンツッ!」 とかしないだけ、かな〜り良心的なのかも知れない…。
予算が厳しそうな番組だし、応援したいところですが、はてさてどうなることやら。 さすがに DVD あたりは揃えようかと思っていますが、細かいグッズ類まで集めるとなるとさすがに無理ですね。 情熱もさることながら、お金がないっす…。
まぁ音楽 CD なんてのは、本来は自分のご贔屓のセーラー戦士のものだけ買えばいいんで、何が何でもコンプリートしなきゃならん訳ではないんですけどねw
■ '04年4月21日〜
東西NTTが電話加入時の負担金、いわゆる施設設置負担金の廃止に向けて動き出しているらしい。 一般には電話加入権と捉えられている7万2千円の加入金ですが、昨今の民間電話会社、とりわけ携帯電話などの移動回線との価格競争が激化する中、足かせとなっている旧制度を見直したいんでしょうね。 一部ではライトプランという、実質的に施設設置負担金がいらないサービスも始まっているし、顧客対応はそれでいいんじゃないの? とは思うんですが、諸外国との価格差を考えると、前時代的な制度が残っているのはいかにもマイナスイメージ、そろそろ抜本的に改めないとマズイって判断なんでしょうか。
戦後の焼け野原からいかに迅速に通信網を復興させるのか…ってのが、本来の施設設置負担金の目的だったはずですが、戦後復興などとっくに 成し遂げた頃になっても廃止しなかったのはなんでなんだろ。 どうせ 「濡れ手で粟の状態で7万2千円もの金が取れる素晴らしい制度をなくしてはもったいない」…ってのが、こんなバカげた負担金制度が残った原因の全てだと思いますが、民間が電話事業に参入し、国境を越えた再編が始まるまで危機感もなしにそのまま放置していた役人体質を改めることもなしに、一方的に廃止では、こちらはたまらないのですが。
NTTは施設設置負担金について 「電話網整備の資金にあてられるもので,ユーザーに返還する性格のものではない」 といってますけど、この制度を廃止したら、ユーザーの持つ電話加入権の価値が下がるのは確実。 これまで資産として計上させて税金を取っていたり、質権を設定したり差し押さえの際の資産として扱っていたことへの整合性はどうなるのかなど、金を払ったこちらからしたら納得のいかないことばかり。 うちは実家が商売をやっていることもあり、4回線28万8千円分の加入権を保持していますが、これを勝手に紙くずにされても困るんですけどね。
そういやあたしが携帯電話を買ったときには保証金が20万円だか必要な時代でしたが、その後携帯電話サービスが低価格になるにつれ、きちんと返済されました。 こちらは当初から 「保証金」 として設定されていたものだったし、解約時には返却されるべきものとなっていましたから当然ではあるんですが、固定電話の施設設置負担金に関してもこういう対応はするべきじゃないんでしょうか。 つうか、携帯電話の加入金がほとんど無料になった時点で、固定電話の設置負担金が問題になるのは明らかだったんだから、DoCoMo を切り離す前に処理すべきでした。 誰もNTTを民間企業だなんて思ってませんよ。 社会保険庁もそうだけど、人の財産や金を何だと思っているんだろう…。
■ '04年4月20日〜
仕事やら買い物やら、はたまた友人との物見遊山などで頻繁に訪れている秋葉原ですが、何やら再開発プロジェクトの正式名称が 「AKIHABARA CROSS FIELD」 アキハバラ クロス フィールド) とやらに決まったようですね。 駅の形がクロスなんで、他の理由なんかも付加してこういう名称になったんでしょうけど、なんかどうにも、かっこよすぎでイマイチな印象がありますねw。 まぁまさか 「萌え王国アキバ」 とか、そんな名称にするわけにはいかんでしょうし、品川とか汐留とかのかっこいい再開発プロジェクトの向こうを張るクールな名称にしたかったんでしょうか。
アキバの好きなところは混沌として訪れた客が雰囲気をどんどん作ってゆく増殖性だったので、妙に進歩的で小奇麗なビジネス街に生まれ変わるのは哀しいですね。 不況にあって元気のある おたく産業とはいうものの、中小のソフト屋さんやパーツ屋さんなんかはそれでも厳しい経営状況が続いていると聞きますし、巨大なツインタワーがそびえ地価が急上昇なんてことになると、家賃など経営悪化に追い討ちをかける心配もあります (そもそもあの地域って、交通アクセスなど立地的には都内でも屈指の申し分ない位置にありますし)。
家電の安売りチェーンがいくつも全国展開をし、パソコンハード関係でも新宿やらが追いつきつつある中、おたくの街としての雰囲気を残して欲しいなんて、まるで新橋あたりの定年まじかの親父が、どこか場末の赤提灯街の存続を願うような言い草ですが、30年近くアキバの変貌を見てきたあたしからすると、客の要請ではない、大手巨大資本が街の構造ごとザックリと再開発するのにはちょっと抵抗があります。 ただ良い意味でも悪い意味でも時代の映し鏡として接ぎはぎして成長して来たのが秋葉原。 どこの街でも5年後、10年後の姿って、容易に想像はできないものですが、アキバがどうなって行くのかは、かなり面白い巨大な見ものなのかも知れません。
■ '04年4月19日〜
東京の独立UHF局であるMXTVなんですが、アニメの再放送をいろいろやっていますね。 「ガンバの冒険」 とか 「ザンボット3」 とかやってて、チャンネル変えの最中にこれらの番組がパッと画面に映ると、うわ懐かしいぃ〜なんて思わず見入ってしまいます。 こういった作品は一般の東京キー局系列の VHF 放送局では地味だし古いしでめっきり見かけなくなりましたし、また予告編やエンディングがカットされたり、さらに差別用語的な言葉が必要以上にカットされまくったりして残念なケースも多いんですが、UHF ではそんなカットもなく、ほんとに当時のままの気分で見れるのはいいです。
詳しい知人に聞くと、LDや DVD のボックスで発売されたような作品でもこうしたカットはあったりするんで、完全オリジナルで流される可能性の高いこれらの地味な再放送は、かなり貴重かも知れませんね。 ガンバといえば、なんとも云えない暗いエンディングが印象に残っていますが… (おまえと仲間のどくろを映すってあ〜た。・゚(´□`)゚・。)。
そういや、ちばテレビでは、「魔法のプリンセスミンキーモモ」 や 「めぞん一刻」 の再放送もされているそう。 深夜にやってる萌えアニメ放映では独立U局が熱い!…ってのは、かねてからあちこちで聞かれる話ですが、再放送も熱いようです。 うちはケーブルで上記MXTVのほか、神奈川TVK (巨人の星を再放送中) が見れるんですが、ちばテレビやテレビ埼玉は見れないんですよね…。 うぬぅ…チャンネル増やしてみるかのぉ。
■ '04年4月17日〜
昨日今日と蒸し暑い日が続いていますね。 もう4月も中旬かぁ。 時の経つのは早いのぉ。 気合入れたらノドの痛みは解消、風邪は治る方向に。 でも今度は鼻水が出てきました。 とほほ。
■ '04年4月16日〜
昼頃起床。 夕べから頭がちょっと痛かったんですが…ノドもすっごく痛い。 どうやら風邪の気配。 いえね、昨日仕事の帰りに咳き込んでいるおっさんが隣の席に座ったんですよ。 「この季節に風邪なんて、アホちゃうか」「マスクせんかい、うつるだろが」 とか思っていたんですが、どうやらもらったっぽいです。 ぐあ、風邪なんかひいてる場合じゃねーんだよなぁ。 初期段階で気合入れて治さないとにょ。 うぐぅ。
イラクで拘束され、その後無事解放された3邦人のニュースを一日中テレビではやってました。 酷かったのはテレ朝系 「報道ステーション」。 古舘伊知郎もうめちゃくちゃだな。 日本政府の解放のための努力は 「全くなかったし効果もなし」 として、自衛隊撤退しろを繰り返すのみ。 まともな脳みそ持ってりゃ、アメリカ軍によるファルージャでの戦闘の激化を日本政府がそれなりに食い止めたこと、聖職者協会やその周辺に便宜供与や名目はともかく実質的な仲介料を支払ったことくらい判るだろうに。 ここんとこ被害者や被害者家族への批判が高まっているだけに、あまりに異質な報道に思えますね。 解放された3名のうち2名は 「このままイラクに残りたい」 と発言、家族もそれを止めようとはしない (サンデープロジェクトで 「本人の意思を尊重する」 って云ってました) 方針なんだそうですが…。
あたしゃ個人的には 「どんな危険を冒しても、命を懸けても信じるモノのために行動する」 ってのは尊いことだと常々思っています。 責任が伴っていれば。 だから現時点でことさらに人質になった被害者の方たちを非難するつもりはないですけど、取り巻きというか、支援者とされる人たちの行動がとにかくイヤですね。 利用してやろうって魂胆がミエミエ。 とりあえず今夜は、もう古舘伊知郎が大嫌いになりました。
■ '04年4月15日〜
前日から徹夜で仕事。 朝方帰宅して、そのまま昼過ぎに別の仕事へ。 やはり先月末から今月頭までの休みが効いているなぁ。 まるで身動き取れません。 同人用語の本も進捗はかばかしくないし、なんとかまとまった時間がとりたいものですが、うぬぅ。
深夜ネットニュースをちらほら見ていたら、衝撃的なニュースが。 漫画家・横山光輝先生が亡くなられたそうです。 数日前に火災で全身大やけどを負い重傷とのニュースが流れて気にしていたんですが…そのまま入院中の病床で眠るようにお亡くなりになられたとのこと。 個人的に非常に残念ですね。
あたしの世代だと、「鉄人28号」「バビル2世」「仮面の忍者赤影」「ジャイアントロボ」 そして 「魔法使いサリー」 あたりは全てリアルタイムでみていたクチですし、「三国志」 ももちろんはまって読んでいました (中学時代の知人が好きで全巻持っていたので読み漁りました)。 どれもこれも夢中で読み、テレビで見た作品ばかり。 巨星堕ちるって感じで、手塚さんが亡くなった時と同じショックを受けました。
そういや昨年の 「開運! なんでも鑑定団」 では若い頃の未発表の漫画原稿が出品されたり (1,150万円の値がついてましたね)、さらにはそれがその後オークションに出品されたりなんて話も漏れ伝わってきていた横山先生ですが、最近リバイバルブームの兆しもあっただけに、なおさら残念に思ってしまいます。 さようなら、横山先生。
■ '04年4月13日〜
テレビで活躍中だった早稲田大学教授で経済評論家の植草一秀が覗きでつかまったようです。 覗きや盗撮で捕まった有名人といや田代まさしがいましたが、彼の場合はエリート中のエリートって感じだったし、しかも手鏡を使うというノスタルジーあふれる手口で、なんかしばらく話題になりそうですね。 そのうち自宅のパソコンから女子高生のエロ画像が発見されたり、自宅の経済学の本の後ろから女子高生エロ DVD とかがザックザク発見されるんだろうな…。
それにしても金も名誉も何もかも持っている植草教授、どうせなら覗きじゃなく、本物とエッチしたらいいのに、とは思うけど (ちなみにもちろん違法ですが)、やっぱりあのくらいのエリートになると、そんな普通の趣味じゃだめなんだろうなぁ。 「俺は今、しょんべん臭い女子高生の股間の布切れを必死に覗いている…見つかったら全てを失うのに覗かずにはいられない…あぁ、俺はなんて変態なんだ…」 ナルシストでエリートの恍惚は、ここらあたりにあるんだろうか。 テレビ東京系 「ワールドニュースサテライト」 は当然のごとく昨日も今日もスルー。 トレンドたまごで手鏡やったら神だな…。
そういや植草というと野村総研ですが、あそこって今何やってるんでしょうね。 リチャード・クーがたまに野村総研主席研究員とやらの肩書きでテレビに出て財政出動しないと日本はめちゃくちゃになるといってるくらいで、いまいち日本のシンクタンク像が見えてきません。 つうか、金融系のシンクタンクはかつて大手銀行がこぞって設立していましたが、拓殖銀行、りそな (旧大和銀・旧あさひ銀) あたりは、いったい何の研究と提言をやっていたんだろう。 世界経済と国の行く末を案じて研究する前に、自分の本体企業の破綻も予見できず防げもしなかった…。 確か野村総研は今はシステム開発会社になって、IT土建業の中核としてハバを利かせているような気がするけど、そこらあたりがお似合いな気がしますな。
■ '04年4月12日〜
と云う訳で、ここ 「喫茶《ぱらだいす☆あ〜み〜》 ウェブサイト」、おかげさまで 70万ヒットとなりました〜 (.´▽`)。 うち好きじゃないのでアクセス解析とかつけてないんですが、いったいどこからどのくらいのペースで人が来て下さってるんでしょうね。 @nifty が古い URL を廃止すると通告して来てからはや2ヶ月。 いい加減サーバも移転しなきゃならないし、一度調べて無駄なページの整理でもしてみたいもんですが…なんかあんまりやる気が起きないのが何とも。 うぐぅ、お越しくださっている皆さんには、大変申し訳ありません。 つうか、メールもかなりたまってます。 どうかお許しを…。
■ '04年4月10日〜
イラクで拘束された3邦人の関連ニュースを一日中テレビでやってます。 だめだ…あたしはどうにもああいうタイプの人たちを受け付けないです。 どうでもいいけど、今年の流行語大賞って 「自己責任」 にならんですかね? ならないだろうけど (^-^;)。 人質となった個人の責任は問うまい。 救出に税金がかかるのは納税者としてちょっと複雑だけど、国が国民を守るのは当たり前だし、そのコストをことさらに無駄であるかのように云うのは間違っている。 そもそも数百億、数兆円の規模で税金の無駄遣いをしているバカ役人が跋扈しているんだし、それに比べればまだしもまっとうな使い方なんじゃないのかね。
問題なのは、それをことさらに 「無駄だ」、「いや、当たり前だ」 とマスコミの前で云ってしまう品のなさ。 小泉の言い分はもっともだと思うけど、それをそうあからさまに不快感の形で表すのはどうかと思う。 人質となっている人たちの主張に同調する立場の人であれ、反対する立場の人であれ、マスコミも含めてこの事件を自分たちに都合よく利用しすぎですよ。 人質とその家族を過剰に擁護する立場の人は、日ごろは人命第一主義を標榜しているくせに 「小泉や閣僚が人質の身代わりになってイラクへ行け」 なんて云い出すのは論外だし、そうした論外な意見を受けてのものだとしても、小泉も一国の総理なんだから、もう少し冷静に話せばいいのにねぇ。
■ '04年4月9日〜
秋葉原で編集者さんと単行本の打ち合わせ。 タイムスケジュールがかなり確定してきて、ちょっと慌ててます。 間に合うのだろうか… (^-^;)。
自宅で原稿書きにパソコン叩いていると、BGM代わりにつけっ放しのテレビでは、イラクで拘束された邦人3名の続報で一色。 報道番組やワイドショーでは、家族がマスコミを通じて必死に救出の訴えを。 しかしなんつ〜か、「自衛隊は今すぐ撤退しろ!」「小泉首相は我々に会え!」 って、それちょっと違うんでないかい? って思うのはあたしだけ? せめて 「お騒がせして申し訳ありません」 の一言くらいあってもいいと思うんですが。 つうか、高校出たばかりの未成年の子供を避難勧告出まくりで 「自衛隊ですら危険だから帰れ」 と云われているイラクに行かせる親って、一体なんなんだろう?
あげく 「私たちの子供の代わりに政治家が人質になれ」「小泉がイラクへ行け」 ってどういう理屈? かつてテロリストに囚われた人質の身代わりとなった政治家がいたけれど、あれは何の罪もない航空機の乗客百数十名の境遇を見かねた政治家が自発的に行ったもので (息子や娘の代わりに自分が行くという家族が多かった)、別に被害者家族から命令されて行ったものではない。
自分から勧告を蹴って危険地帯に入り込んで、さらわれたら誰か赤の他人が身代わりになれなんて、よくもまあ云えるもんだと驚いてしまう。 非常事態だし、被害者に鞭打つようなことはしたくないけど、一部マスコミがやってる 「小泉首相や自衛隊派遣のせいで一般市民がテロの巻き添えに」 …ってな論調は、どうにも無理があるっつ〜か、引っかかります。 まぁもちろん、無事に解放されるのを願いますけどね。
小泉首相は 「自衛隊は撤退しない」「テロには屈しない」 と表明。 当然ですね。 そういや誰でも知ってるでしょうけど、官房長官の福田康夫って、よど号ハイジャック事件で 「人の命は法より重い」 としてテロリストの要求に従った福田赳夫元総理の息子なんですよね。 この時の 「超法規的措置」 はその後世界中にテロをばら撒き、国際的な非難を浴びまくることになるんですが、本人の思いもまた格別だろうな。
■ '04年4月8日〜
イラクで邦人3名がテロリストグループに誘拐されたようです。 民間人を人質か…日本政府と日本人にとって、一番痛いところを突いてきたって印象。 無事に解放されればいいんですけど。 しっかし被害者に 18歳の今年高校を卒業したばかりの少年がいるのには驚き。 というか、3人とも放送局にふんだんに資料映像のストックがあるってのがすごいな。 その世界では有名な人たちなんだろうか。
■ '04年4月7日〜
フジテレビ系報道バラエティ 「タモリ・安藤優子のスーパースーパーニューススペシャル」 を見ました。
スーパーニュースキャスター陣が 「扉の向こうの異次元世界」 に潜入!、“今という時代を映す鏡” から何かを発見するというこの番組、またぞろ おたく でも取り上げるのかと思ったら、案の定w。 で、登場したのはフィギュアやドールを溺愛している おたく さんのウオッチングで、タイトルも 「扉の向こうの異次元世界 “愛の形” ドールに尽くす男たち」。 なんだかなぁ…って感じですが、ちょっと新鮮なのは、等身大ドールをタモリの控え室に1週間 「住まわ」 せて、ドーラー (人形愛好家) の心理を実証してみようとしたところ。 バラエティのノリの範疇とは云え、だんだんタモリが等身大ドールの世話を焼いたり、それなりに感情移入しているっぽかったのは笑いました。
ドーラーのコーナーが終わったあと、安藤アナが 「人形ではなく、現実の人間、現実の女性に興味を持って欲しい」 と紋切り型と云うか、見当違いの一般人の意見の代表を述べた後、タモリが 「いやそれは考えすぎ、プラモデルを好きになる嗜好の延長線上のものでしょう」 と答えていたのには感心した。 プラモを好きになる 「好き」 と、現実の人間なり女性なりを好きになる 「好き」 との差が、これらの人たちには余りない…って点までフォローされていたら完璧でしたけど、そこまでいったら返って分かりづらくなるかな。
人によって趣味や嗜好は違うわけですが、日ごろ文化の違いを尊重だの少数派意見を汲み取る努力を…とかいってる人権にうるさい人に限って、おたく文化への偏見ややぶにらみ、嫌悪感、それにともなう強烈な攻撃性にウンザリしているあたしとしては、かなり見ていて 「あ、それなりにわかっている人がいるな」 って感じでした。 まぁ絵面としてドーラーがキモイのは認めますけどね… (^-^;)。 つうか、うちにもドールやフィギュアは大量にあるのでなんともかんとも、ですけど。
そういやNHK教育で今夜から 「ふしぎの海のナディア」 の再放送が開始に。 夜7時から週一の本放送待遇。 懐かしいなぁ、ちょっと楽しみ。
■ '04年4月6日〜
ま、なるようにしか、なりませんわな…。
■ '04年4月2日〜
朝タクシーを呼んで、そのまま母の入院のために妹と共に総合病院へ。
当初2〜3ヶ月かと思われてた入院予定ですが、どうやら1年程度の入院になるようです。 闘病生活の始まりかぁ…。 なんか未だに現実感が全くありません。 母は自営業をやっていることもあって、入院を促しなだめるのが大変でした。 これから家業の引継ぎもしなきゃならんし、何から手をつけたらいいのやら。
結構頭の中真っ白になりました。
■ '04年4月1日〜
昼過ぎに起床。 そのまま通帳やらキャッシュカードやら振込みカードやらを大量に持って、身動き取れない母親の代わりに銀行とかをぐるぐる周回。 自分の分の月末の引き落としや振込みは今はもうほとんど全てオンライン決済してるんで、アナログチックに銀行のATMを回るのなんて久々です。 母の支払い先は自営業をやっていることもあって件数は多いし、月頭っつ〜こともあって、ATMはどこもメチャ混み。 仕事休んでよかった…。 夜、一人住まいしている妹が、出張先からこちらに帰宅。 情けない話ですが、何となく肩の荷が少しだけ降りたです。
そういやまだ引越し先のサーバも決まっていない流浪の 《ぱら☆あみ》ウェブサイトですが、アフィリエイトをやってみようかなと思いたちました。 かねてからバナー掲載のお願いメールとかがあちこちから来ていたので、そのうちのいくつかに登録してみることにしたんですが、さすがに二次創作をメインとしているサイトでまるで無関係のバナーで金儲けするのも気が引けるし、そもそも広告バナーが貼られたサイトってあんまり好きじゃないので、リンクページを多少いじったり、あるいはそれ専用のページを設けるつもりです。 一部の広告主は、実はすでにリンク集にアフィリエイト抜きで掲載していたりするんですが (有名書籍通販サイトとか大手アニメ系のネットショップなど)、それらを順次、通常リンクからアフィリエイトリンクに切り替えて行こうかなと。
どうせたいした金になるとは思えないんですが、すびばせん、さらに財政状況が逼迫しているものでお許し下さいませ。 サーバ代くらい出るとええのぉ。▲このページの先頭に戻っちゃう ▼末尾に飛んでみる
■ '04年3月31日〜
地元の市立病院から、地域で一番でかい総合病院へ母と一緒に。 昨日よりもっと深刻な感じの説明を受けました…。
とりあえず渋る母を説得して、今週中に入院できるよう手続きを。 どうでもいいけど、どこの病院でもそうなんでしょうか、最初は絶対に個室勧めますわなぁ。 妹の入院の時、差額ベッド代金でかなり苦しんだんでなるたけ避けたいんですが…大部屋の空き待ちだといつになるかわからんと云われたので、明日準備して明後日から個室へ入院することに。
役所が立ち並ぶ一角にある病院は、そこら中に桜の木があって、満開でピンク色に染まってました。 桜吹雪も少々。 この風景は一生忘れないだろな。
■ '04年3月30日〜
朝方、川崎から帰宅。 そのまま母親とともに、先日母親が受けた精密検査の結果を聞きに地元の病院へ。 家族の付き添いが必要という時点でそれなりの覚悟はしていましたけど、正直、声を失う結果でした。
明日別のもっと大きい病院へ転院、母はそこでそのまま手術と入院をすることになりましたが、先行きどうなるんだろうか…。
ネットで調べると、追い討ちを掛けるような情報ばかりが表示されてヘロヘロですが、近年飛躍的に治療実績の上がっている分野の病気らしく、その点いくぶん慰めに。 金を稼がないと。 ぐずぐずしてらんないです、何もかも。
ところで、実はまだ病名は確定している訳ではないんですが (疑いが極めて濃厚と説明されました)、それにしても医師が本人を前にして、可能性のあるほとんど全ての事態をざっくばらんに説明するのはちょっとビックリしました。 昨今、医師の説明責任とかインフォームドコンセントとかが叫ばれていますけど、前回の妹の手術の時と同様、「家族だけに向けた内緒の話」 なんて、今は全くしないんですね。
まぁ、医師によって考え方は違うのかも知れませんし、そもそもそこまで悲観した状態じゃないのかも知れませんけど。
■ '04年3月29日〜
昨日に引き続き、川崎で徹夜の仕事を。 また昨日と同じくマンガ喫茶マンボーで始発を待ちましたが、今日はうるさい人があんまりいませんでした。 つうか、やぱりそれなりに疲れているのか、そのまま熟睡。 眠いっす…。
■ '04年3月28日〜
神奈川県は川崎市で徹夜の仕事となりました。 とはいえ夜の12時半には無事終了、始発まで時間があるので、マンガ喫茶で時間つぶしすることに。
利用したのはマンボーって店だったんですが、過去に利用したあちこちのマンボーの中で、ここが最低だったなぁ。 店のシステムや店員の対応ではなく、客層が悪すぎ。 大声で携帯を使ってるアフォはいるわ、3人くらいでバカ騒ぎして注意されてる金髪の兄ちゃんはいるわ、カークエクエと痰を延々切り続けるオッサンはいるわ、全く落ち着けませんでした。 ここ、明日も利用しなきゃならんのだよな。 DQNしか川崎にはおらんのか… (;_;)。
ところでマンガ喫茶なんかでネットを見る場合、とりあえず自分のサイトを拠点に使う訳ですが、自宅と全く違う環境で見る自サイトは、それが例え自宅と同じOSやらブラウザやらであったとしても、だいぶ違って見えるもんですね。 つうか、画面解像度や明るさの違いだけでも、こうも違って見えるものなのか…。 さすがにこのサイト、他のサイトみた後では古臭さが炸裂ですね。
とりわけ 「同人用語の基礎知識」 なんて、色使いやテキスト中心の構成なんかも手伝って、1990年代のサイトそのままって感じがします (まぁ実際、そのままなんですがw)。 フレームが便利だと感じる方なんでそのまま放置状態ですが、そろそろ抜本的な改築をしたいにゃあ。 うにゅ〜。
■ '04年3月27日〜
焦点のマーメイドメロディーぴちぴちピッチですが、いよいよ物語は佳境につぐ佳境へと…。 しかしいまさらだけど、原作者の名前が花森ぴんく先生ってスゲーな。 土曜といや、もちろん実写版セーラームーンの放映も見逃せませんな! あたし、もうだめぽ… (つ□`)。
■ '04年3月26日〜
昼間都内で仕事を。 しっかし東京の地下鉄は厳戒態勢ですね。 そこら中に警察官が立っています。 家に帰ってからは、な〜んかずっとテレビ観ている感じだったなぁ。 と云うわけで、夜7時から 「ゴジラ 2000 〜ミレニアム〜 (なんじゃこりゃ〜)」 を見つつ、9時から映画 「ルパン三世 - カリオストロの城 (何度見ても面白いにょ〜)」 を見つつ、10時からは18年続いたテレ朝系の報道番組、「ニュースステーション」 がいよいよ終了ってことで、それも掛け持ちしながらずっとテレビに噛り付いていました。
ニュースステーションのラストでは、久米宏が最後に一人だけでビールで乾杯、目を潤ませながらエンディングとなりました。 直後の筑紫哲也ニュース23では、番組冒頭で触れた後、他事争論でも繰り返し触れていました。 久米自身、番組中に他局の報道番組をシャレっ気たっぷりに取り上げるケースが多かったですが (さっきまでNHKを見てましたとか、年中云ってたもんなぁ)、最後の乾杯といい、なんだかんだいって一時代を築いたこの番組ならではの印象深い幕引きだなぁと感じましたね。
あたしゃ常々、久米をボロクソに叩くような意見ばかり云ってきましたけど、そして報道人としての久米の態度やスタンスを評価してはいなかったりするんですが、テレビタレントとしての久米の個性自体、あるいはニュースステーションって番組自体は、実は結構好きだったんですよね。 若い人は知らないでしょうけど、ニュースステーションが始まった当時は、一時間を超えるようなニュース番組は1つもなかったんですよね。 30分からせいぜい 45分程度のものが朝夕夜にあっただけで、これほど大型のニュース番組を毎日やるってのはなかった。 あたしは報道番組やドキュメンタリーの類が好きだったし、久米自体にもそれ以前の 「ぴったしカンカン」 や 「ザ・ベストテン」 を良く見ていたこともあって親しみを感じていたんで、ほとんど指折り数えて放送開始を待つような視聴者でした。
途中であまりのリベラルさ (つ〜か、客観的公平さのない報道) に、この番組がイヤになったんですが、それでも家にいたらほぼ確実にチャンネルを合わせていたし、例えば久米がメガネを初めてつけて放送した時は、彼が一気に老け込んだ気がしてちょっとしたショックを受けたりもしたもんでした。 なんだかんだいって、一時代を築いた大物って感じだったよなぁ。 来週からは古舘伊知郎の新番組か。 少しは内容がまともになれば文句はないんだけど。
実写版セーラームーンの DVD がいよいよ発売。 定価は税込みで 6,090円。 揃えないとなぁ…。
■ '04年3月25日〜
そういや年金未加入でありながら国民年金のCFに出演していたのが発覚して大騒ぎになっている女優の江角マキコですが、民主党の管直人代表は、「許せない問題」 だとして、真相究明のために国会への証人喚問を要求するんだそうですね。 どうでもいいが、ピントずれすぎ。 そもそも管さんは自分では女性に人気があるイケメンのつもりらしいけど、江角みたいな女性を国会で吊るし上げて人気が出るとでも思っているんだろうか。
昨今年金の問題が声高に叫ばれているけど、あたしの理解では根本的で一番重要なのは、年金が 「わかりにくい」、これにつきると思う。 そら新卒から定年までひとつの会社、役所にずっと勤め続けるような人なら会社任せだし別だけど、転職やら自営業者やらフリーター、無職の人なんか、年金なんてよほど意識していないとパーフェクトに払い続けるなんて難しい。 たいてい、督促が来て慌てて払うって人がほとんどだと思う (うちは督促がよく来るけど、ニュースによるとろくすっぽ督促すらしないケースもあるらしいし)。
もちろん年金は国民の義務だから、うっかり忘れて良いものではないけど、だったら簡単に誰でもがわかりやすい仕組みに改めるべきで、あの複雑怪奇な加入手続き、変更手続き、支払い手続きは、社会保険庁の役人の雇用を確保するためのものとしか思えないです。
で、ちゃんと仕事やってりゃいいけど、都内の一等地に月8千円の家賃で住める豪華官舎を建てたり、誰も利用しない豪華リゾート施設作って大赤字こさえて潰したり、株運用やって兆円単位の損失だしたり。 そうした無駄遣いしまくったゴミ役人が信じられない退職金貰って天下りしている訳でしょう? 国民が未納しているのは、仕組みの複雑さとこうした無駄遣いの結果起こる、貰える年金の減額にウンザリしているからなんだと思う。 そもそもあたしみたいな自営業者の国民年金なんて、サラリーマンの厚生年金に比べあまりに不公平な対応されているし。 人気取りじゃなく、ちゃんと突っ込むべきところに突っ込んで欲しいものです。 せっかくの野党なんですから…。
■ '04年3月24日〜
青山葬儀場でドリフのリーダー、いかりや長介さんの葬儀と告別式が。 今日も自宅で仕事だったんで、昼間のワイドショーのテレビ中継をずっと見てました。 ドリフのメンバーが4人だけで映っている映像もほとんど初めて見るし、当然ながら普段のドリフとは全く違った雰囲気で、見ていてちょっと涙が出そうになりました。
テレビでは大きなニュースとして、日本固有の領土、沖縄・尖閣諸島の魚釣島に中国人活動家ら7人が上陸、沖縄県警が逮捕したとの報道が。 さすがにこの問題で中国側の主張を是とするような報道をしているところはありませんが、きちんと事実関係を伝えない、中国にも非があるが日本にも非はある、みたいな論調で問題点をぼやかしているところがあるのはウンザリ。 中国ってのは共産党一党独裁の国で、ほんの10年前に天安門広場に集まった民主化要求の平和的なデモ隊を戦車で踏み潰した国な訳で、自称活動家が何の後ろ盾もなく中国当局の意に反してこんな行動などとるものか。
中国がそれまで 「まったく相手にしていなかった」 尖閣諸島を突然 「自国の領土」 と主張しだしたのは、60年代に国連の調査でこの海域地下に莫大な地下資源 (油田) があると判明した直後であって、しかも自国がそのまま領有権を主張するのではなく、台湾の親中派を炊きつけ、台湾政府として領有権を主張する形を取っている。 尖閣は台湾のもの、台湾は中国のもの (中国の一部)、だから尖閣は中国のもの…という、あの地域の中国側の野心を明瞭に形にした首尾一貫した行動なんですよね (台湾の総統選挙直後ってのも偶然ではないでしょう)。
だから日本の一部マスコミがやっている 「尖閣は日本と中国、台湾が領有権を主張している」 なんて三つ巴で争っているかのような報道はあまりに意図的。 そもそも 「尖閣海底に莫大な資源が発見された途端、中国が領有権を主張しはじめた」 っていうこの問題の核心部分を、どこのマスコミもちっとも伝えない (テレビでは、日テレが軽く触れたのみ)。
ものをはっきり云わない日本政府もだらしがないですが、マスコミが権力のチェック機構を自負しているのなら、日本人の共有財産である領土領海を他国に奪われそうになっているのに何もしない政府を叩き上げるべきなのに、まるで叩く方向が違っています。 中国はもう30年も前から日本政府の度重なる中止勧告や非難を無視して日本の領海や排他的経済水域に越境して地下資源の調査をしている。 北方領土、竹島と同じになったらどうするんだろう。 中国は内陸部での油田開発にも失敗しているし、オリンピックを前に空前の中国バブルが起きている今、エネルギー問題は待ったなしの状況なんですが。 こちらが引いたら、向こうは押してくるだけなのに。
■ '04年3月23日〜
うっとうしい天気が続く中、今日も自宅で仕事。 煮詰まって夜は久々にネトゲ 「PSO」 を。 結構知った顔がいて、気がついたら朝方まで遊んでしまった…。 ぬうぅ、こんなコトしてる場合じゃないんですが。
■ '04年3月22日〜
年金の未払いが続く中、昨年から 「国民年金がもらえなくなるって言ったの、誰?」、「将来泣いてもいいわけ?」、「保険料納付はみんなの義務です」 などと挑発的なキャッチで社会保険庁のテレビCFやポスターに登場していたイメージキャラ、江角マキコさん自身が、年金の支払いどころか年金登録すらしてなかったのが発覚して、ずいぶん大きなニュースになっているようです。
これの大きな看板がいつも利用する東京駅の階段のあちこちに掲示されていて、結構注目していたので、顛末に笑ってしまいますね。 なにやってんだかなぁ。 報道によると、広告費用として6億円あまりが使われたらしいけど、広告代理店どこなんだろ。 江角のうっかりミスも悪いし社会保険庁もあれだけど、このニュースに限っては、一番悪いのは代理店ですわな。 何のための代理業務なのかさっぱり分かりません。 その次に悪いのは社会保険庁か。 新卒で会社に入ってずっと定年まで勤め上げる…なんて人ならいざ知らず、転職やら失業、フリーターの期間やら起業して自営を始めたやら、その手の職業の移り変わりがある人ならわかると思いますが、とにかく年金の制度や仕組みは複雑すぎて困ります。 うら若いタレントを罵り叩く前に、そういう根本的な部分をきちんととらえてニュースにしてほしいですね。
そういやパレスチナでイスラエル軍が、ハマスの創始者で精神的指導者のヤシン師を、ミサイルで暗殺したようですね。 車椅子に乗ってるおじいちゃんみたいな人を、よくもまあ暗殺しますな。 国連で非難決議出るでしょうけど、いくらなんでもやりすぎだよなぁ、イスラエル。 こりゃまた中東で戦争が起きるかも知れませんねぇ。
■ '04年3月21日〜
母親の体調がすぐれないようで心配です。 しばらく前に精密検査をいろいろ受けているんですが…見るからに絶不調な顔つき。 本人は疲労が原因だと笑ってますが、ちょっと不安です。 結果は月末にわかるらしいんですが、病院に付き添うことになりました。
■ '04年3月20日〜
家で仕事。 のんびりBGM代わりのテレビを見ていたら、ピポーンピポーンとチャイムが鳴って、臨時ニュースのテロップが。 「ザ・ドリフターズのリーダー、いかりや長介さん死去」。 大ショック。 昨年末の 「ドリフの大爆笑」 の時にも薄々感じた長さんの健康不安ですが、まさかこれほど早かったとは…。 もはや伝説となっているビートルズ来日の際の前座公演はさすがに覚えていませんが (当時2歳)、「8時だよ!全員集合」 全盛期を知っている世代だけに、ものすごい寂しさを感じました。
思えばドリフ、あるいは 「8時だよ!全員集合」 って番組は、「お茶の間」 とか 「家族」、「一家団欒」 みたいな追憶のイメージと、懐かしくも鮮烈に重なりますね。 うちは家庭環境があれだったのであれですがw、それでも食卓を囲んで小さいテレビで食い入るように画面を見て、笑い、「早く食べなさい」 なんて親にたしなめられながら見ていた雰囲気や空気は、体に染み付いています。 クレイジーキャッツと並んで、この世界での昭和のもっとも良いものがまた1つ、失われてしまった。 哀しい。
心よりご冥福をお祈りします。 さようなら長さん。
■ '04年3月19日〜
南千住で仕事。 別件の仕事の打ち合わせをしなくてはならなかったり、あるいは時間を少々もてあます仕事でもあったので、タバコふかしながら携帯でメルしまくりの一日でした。 仕事の連絡のメルついでに、知人らにスパム (に限りなく近いw) メールを送りつけて遊んでいると、うち一人から、「彼女ができたです」 との非人道的で思いやりの気持ちのカケラもないメールが… (;_;)。
ぬうぅ…微妙に同世代で同じ一人身の友達からこうしたメールが来ると焦りますなw。 つうか、相手の女性の方って一度会ったことがあるんですけど、信じられないくらいの美人なんですよ、奥さん。 ぬうぅ…顔と性格とスタイルと頭の回転がいくら良くても、男を見る目がないのでは幸せにはなれんぞ…。 仕方がないので 「彼女の友達を紹介しろ」 「できれば童顔のコスプレイヤーさんの方向で」 と返信。 3分で 「いねーよ」 と云われてしもうた…。
そういやしばらく前まで月刊マガジンで 「復活師レオン」 とゆ〜マンガを連載していた友人が、今度は週刊マガジンに新連載をするとのメールが別の友人から。 業界の端っこの斜め上の隅っこにへばり付いている程度のあたしでも、月刊○○とか別冊○○クラスだとメジャー系でも割と仕事している友人や知人が周りにいるんですが、週刊誌ともなると一般人丸出しっぽく 「スゲ〜な」 と驚いてしまいますね (確か昔あたしが連載してた某月刊誌の仲間が10年くらい前に連載して以来だな…)。 本人に激励メールを送りつつ、久々にマンガ雑誌を講読せねばのぅ…とか思いました。 つうか、今のうちにサイン色紙描いてもらおうかのぉ。
■ '04年3月18日〜
しばらく前から体の不調を訴えていた母が、精密検査を受けに地元の病院へ。 胃カメラやらCTスキャンやらも受けるようで、数日前から食べたいものが食べられないとこぼしています。 大病を患ったことがない母だし、うちの家系では癌ってあんまり聞いたことがないので漠然とした安心感は持っているんですが、う〜む、ちょっと心配だにゃ。
仕事の方は、ちょっと遠出で千葉県は成田へ。 昼ごはんはショッピングセンター内にあるタイ料理屋でとることにしたんですが、カレーじゃ芸がないってんで、ラーメン+チャーハンを。 アジア麺が流行って久しいですが、実は食べるのは初めて。 ナンプラー風味のラーメンだったんですが、微妙に酸っぱい辛さがかなりいい感じ。 ぶっちゃけ美味しかったです。
いろいろある調味料もいい感じ。 見るからに辛そうなものばかりで、実際辛いんですがw、風味があって暴力的な感じの辛さじゃない。 なんか、しばらく凝って食べたくなりそうです…。
ぬぅ…侮れないな、タイラーメン。
■ '04年3月15日〜
確定申告書の作成で前日より徹夜。 右肩下がりに急降下していたあたしの年収、一昨年から昨年にかけて下げ止まり反転上昇の気配だったんですが…またしても微減。 どうにも上昇気流に乗り切れませんなぁ。 別段、見分不相応なぜいたく暮らしを望んでいる訳でもないんですが、せめてコンビニで買い物する時くらい、値段などまったく考えずに好きなものをポンポン買い物カゴに放り込めるくらいの生活水準は維持したいものですじゃ…。
ところで家に帰ってテレビを見たらば、アテネオリンピックの女子マラソン出場選手選定関連のニュースで持ちきり。 シドニー五輪金メダルの高橋尚子が落選かよ…。 相変わらず陸連の選定基準はさっぱりわからん。 選考大会の結果が全てなんだったら、もっと早くからそう明確にしてりゃいいのに、どうしてこう議論を呼ぶようなヘンな選び方するんだろ。 陸連会長は衆議院議員の河野洋平だけど、オリンピックで日の丸君が代が流れるのがよほどいやらしいな。
記者会見ではQちゃん、笑顔振りまきまくり。 補欠にも選ばれなかったことを 「補欠では監督の厳しいメニューをこなせません (やる気が出ません)」 と気丈に発言。 しかしその直後、Qちゃんの様子を聞かれた監督が、「高橋は、補欠にすら入れなかったんですか! とショックの余り絶句していた」 と思いっきり暴露を。ああ、Qちゃん… (;_;)。 選出された野口、坂本、土佐各選手にしたって、これじゃプレッシャーかかりまくりだろうに。 金メダル、またしても遠くなったな…。
ニュース続きでもう1こ。 なにやら冥王星の外側に、第10番惑星とも呼ぶべき存在が確認されたとの発表がNASAから。 冥王星ですら、他の惑星に比べて桁違いに小さくて、「単なる小惑星なのでは?」 とささやかれている昨今、 「セドナ」 と命名された今回の天体は、それよりも更に小さい氷と岩でできた直径約 2,000キロのもの。 この天体自体は2〜3年前にも話題になったような記憶があるけど、こないだの 「火星に水の痕跡を確認」 ってなニュースも含め、NASA、よほど金に困っているかw、もしくは政府筋から圧力でもかかっているのかね。 まぁ、セラムン的にはセーラープルート、冥王せつなさんの外にもお友達がいたってことで、それはそれで吉報ではありますが (^-^;)。 ▲このページの先頭に戻っちゃう ▼末尾に飛んでみる
■ '04年3月14日〜
なにやら暖かい日が続きますが、花粉もふわふわ飛んでいるようで、マスクで苦しそうにしている人がここ1週間くらいでずいぶんと増えましたね。
あたしゃ花粉症なんかにかかるデリカシーはないんですが、今日はちょっと鼻水ズルズル〜頭重〜目がちくちく〜な感じになりました。 何年か前にものすごい量の花粉が飛んだ春にも似た症状が出たんですけど、やっぱり軽い花粉症アレルギーが出始めているのかにゃ〜。 やだやだ。 明日は確定申告書の提出最終日なんだけど、うむぅ、早く片付けないとなぁ。
NHK 大河ドラマ 「新撰組!」 を今日も。 なんつ〜か、結構面白いw。 あれだけ放映前には萎えていたんだけどなぁ。 香取の演技はダメダメで、決断のシーンでも全くそれっぽく見えず、何だか 「状況に流されているだけ」 に見えてしまうんだけども、番組全体で観ると結構鑑賞に堪えると云うか、テンポの良い青春群像劇として、次が気になる番組になっています。 大河以外のドラマはほとんど観ないんですが、お気に入りのドラマがあるのってこんなに幸せなのかとつくづく思い知りました。
まぁ去年が余りに酷かったその反動って気もしますけどもw。
■ '04年3月13日〜
久しぶりに自宅で仕事。 つうか、連日外での仕事で疲れたでつ…。 でもおかげで先週見逃した大河ドラマ 「新撰組!」 の再放送も観れてよかったー。 翌朝はのんびりした時間に家を出ればいいので、夜は久々にネトゲ 「PSO」 をオンラインプレイ。 そういや、どうでもいいけど確定申告の書類、ぜんぜん手をつけてないわ。 あうぅ…。
ニュースによると、世界遺産である広島の厳島神社を参拝した小泉総理に、記者団が 「公式参拝か私的参拝か」 尋ねたらしい。 首相の返答は 「知らないね」 でかわしたんだそう。 靖国神社参拝が政教分離に反するとかいって反対している平和運動の方々は、首相のこの厳島神社への参拝も批判するんでしょうか? 宗教的って点でいや、靖国より厳島の方がはるかに歴史も由緒もある、完璧な 「宗教施設」 な訳ですけども。 あるいは京都あたりの大仏殿を参拝したら抗議はするんだろうか? まぁしないんだろうな。 したら自分たちがいかに異常なことをいっているか、一般の人にもすぐばれちゃうもんなぁ。
■ '04年3月12日〜
韓国大統領 盧武鉉が弾劾決議を受け可決、大統領の職務を停止されました…。 なにやら国会議事堂には車が突っ込むなど、国内も騒然としているそうです。 なんつ〜か、ほとんどアフリカか中南米あたりの発展途上国とやってることがかわらん…そもそも内戦も停戦してるだけだしなぁ。
昨年6月に来日した際に 「大統領と日本市民 100人対話スペシャル」 を放映した TBS のニュース23は、久しく盧のイメージが悪くなるようなニュースは無視していましたが、さすがに今日はトップニュース扱い。 筑紫は 「(韓国の) 政治の動きはこのように急だけど、文化の動きは穏やか」 と、SMAP 草なぎ剛主演の韓国語映画の特集を。 フォローになってないぞ、それ。
どうせ肩を持つなら、いずれ次の選挙では大統領側のウリ党が勝つのはさすがに見えているんだから、とことん肩もちゃいいのに。 根性ないなぁ。
■ '04年3月11日〜
相変わらず花小金井近辺で仕事。
それにしても花小金井の某団地で変なものを発見。 やたらペットボトルに水の入ったのが並んでいる…。 一頃、ネコ避けに使われていたこの水入りペットボトル、効果がない上にレンズ効果で火災の原因になるとかで、もうめっきり見かけなくなりましたが…ここでは現役バリバリのようです。
というか、この数と変な並べ方。 …まるで何か危ない黒魔術の儀式のようです…怖いっす…。
■ '04年3月10日〜
神戸市の連続児童殺傷事件の加害者、いわゆる 「酒鬼薔薇聖斗」 少年が医療少年院を仮退院したとニュースが。 報道番組はこれ一色ってな感じの報道ぶりになっていましたね。 被害者の親はたまらんだろうな…無理かも知れないけど、せめて加害少年が同じ過ちを犯しませんように。
昨日 「ドラゴンクエスト 2004 SPRING MEETING」 発表会開催を前に、ドラクエの新情報がいろいろあったらしい。 んで目玉は、「ドラゴンクエストのオンライン展開」。 うわ〜マジっすか。 ここに来て火中の栗を拾うのか、スクウェア・エニックス…。 ネトゲといや時代遅れの PSO を未だにしぶとくやり続けているあたしですが、86年の発売以来日本の RPG の代表としてビッグセールスを叩き出してきたドラクエシリーズだけに、さしてドラクエファンって訳でもないあたしも、ちょっと興味がわきますね。 プレイすることはたぶんなさそうですが… (^-^;)。
■ '04年3月9日〜
ジャ〜パネット ジャパネット〜な 「ジャパネットたかた」 が顧客情報の漏洩をしたとかで、主力業務のテレビやラジオの通販を自粛するんだそう。 記者会見も謝罪一辺倒で、赤の他人とは云え、テレビやらで散々見慣れた元気な顔がうなだれているのを見ると、ちょっと気の毒。 つうか、ちょっと前にソフトバンクの451万件もの顧客情報漏洩があったばかりだから、それと比較するとずっとマトモな対応に見えてしまうのは何とも。
しかしソフトバンクやジャパネットたかたに限らず、この手の顧客情報の漏洩は数や件数が多すぎて、なんだか麻痺しちゃいますね。 怪しいアダルトサイトならまだしも、日本を代表するような企業からどんどん漏れるんだから、自衛にも限度があるし、だったらもうある程度の個人情報はダダ漏れになってるって割り切って生活するしかないような気がします。
■ '04年3月8日〜
浅田農産の会長夫婦が 「大変迷惑かけた」 との遺書を残し、自殺したとニュースが。 我が国における、これが鳥インフルエンザの最初の犠牲者ってことになるんだろうか。
それにしても自業自得とはいえ、今回の問題の発端を作った息子である社長は、これから地獄ですね。 「発覚したら、ただでは済まない」 なんて、素人が考えてもわかりそうなものなのに、よほどこれまで、やりたい放題で通ってきたのかなとか邪推してしまいます。 しかし会長の妻まで命を絶つとは、やり切れませんね。
おそらくこの社長は告発されて逮捕、いずれ会社も人手に渡るか解散になるんでしょうけど、人生、どこでどうなるは全く分からないっつ〜か、諸行無常の響きを感じます。
■ '04年3月7日〜
仕事で宮城県は塩釜に行ってきました。 昼過ぎに出て車で約6時間、雪は残っている上にチラホラまた降り始めるし、寒いっつ〜より冷たいところでした… (;_☆)。
夕方食事を取ろうとメシ屋を探すも、駅前は海のすぐそばとは思えないくらい海の幸っぽい店はないし、ちょっと楽しみにしていたんだけどなぁ。 駅前のホームセンターの向かいに 「サボテン」 て名前のカレー屋さんがあったんですが、「世界一おいしいカレー」、「食べてビックリ」 ってな看板にビビッて入れなかった。 ぬうぅ。
仕事のさなか、別の仕事でよく一緒になる仲間から、なにやら耳寄り情報が。 とあるメーカーが DoCoMo 用の新型端末を発売するにあたり、1,000ページに及ぶマニュアルを作ることになったんですが、それの制作を一緒にやる人を探しているとのこと。 即答w。 春の日差しと共に、少しは運気が上昇しているのだろうか…うまくうちらに発注が来ればええけどなぁ。
■ '04年3月6日〜
蒲田で仕事をした後、代理ゲットしてもらった実写版セーラームーンのCD (初回限定ポスターつきのDJムーン) を携えて東京にやってきたサークル仲間の あいやさんと上野駅で合流。
なんでも nifty の旧カラオケフォーラムの集まりがあるとかで、他にお2人いらっしゃって、いろいろ怪しく濃い話をしばらく上野駅でやってしまいました。
■ '04年3月5日〜
ニュースによると坂口厚生労働大臣が記者会見で 「牛やら鶏やらモウ、ケッコウ」 と牛肉BSEや鳥インフルエンザを論評、その発言が波紋を呼んでいるんだそう。 報道の見出しが 「モウ、ケッコウに抗議電話」 ってアナタ…んないちいち目くじら立てんでも…ラベル低すぎやしないか? 坂口厚労相といやマンガのネタになるほどの人気 (?) ですが、う〜ん、あたし的には正直輝いているなって印象なんですが。 このコメント自体も記者会見の最後に置き台詞のようにサラっと (かすかに 「やったぜ」 みたいな笑みを残しつつ) 言い放っているし、なんだかこのままではこのオッサンに萌えそうな感じです (´□`)。
■ '04年3月4日〜
池袋で徹夜の仕事。 疲れた…。 疲れたといえば、オリンピック全日本監督の長嶋茂雄さんが脳卒中で入院したとのニュースが。 大丈夫なんでしょうかね。 セコムのCFに出演していながら泥棒に入られ、アミールSのCFに出演していながら入院とは、ちょっとお茶目な感じがしますが (って冗談云ってる場合じゃありませんが)、個人的にはかな〜り好きなタイプの人なんで、何とか回復して欲しいなぁ。
■ '04年3月3日〜
明かりを点けましょボンボリに〜ってなお雛祭りな今日ですが、春の気配もどこへやら、めっちゃくちゃ寒い一日でした。 どうでもいいけど山手線でドラゴンボールのラッピング広告がされた電車があったです。 DVD ボックスの広告のようでしたが、バスのラッピングと違い、電車一編成全てがDB一色ってのも迫力がありますね。 ドラゴンボールというと原作者 鳥山明さんが筆を折ったのかどうかがよく話題になりますが、またドラゴンボールの連載を再開するって話はどうなったんだろ。 世界に通用するオバケ作品だけに、期待している人も多いと思うんですが、う〜ん、どうなんでしょうねぇ。
仕事仲間がコピーライターの肩書きで、ある広告代理店に勤めることになったらしい。 コピーライターってのも、フリーライター同様、外部の人から見ると何で食ってんのかさっぱり分からない業種だと思いますがw、詳しい業務内容を聞くと、雑誌広告の企画と制作を行っている会社のよう。 珍しいのは広告する商品の売り上げに対するインセンティブのある広告代行みたいな感じで、ちょっと面白そうな仕事でした。 広告課題を3人一組のチームでこなしてゆくそうで、できれば一緒にやりませんかとお誘いを。 嬉しいけど、もう少し経済状況が好転してから検討しますと返事。 つうか、月給制のとこに潜り込むには、当座の生活費が逼迫しすぎてますって、うち (;_☆)。 結構いい感じの待遇なんですけど、うぬぅ、ビンボ〜は辛いのぉ…。
■ '04年3月2日〜
例の浅田農産が記者会見を。 記者の質問に逆ギレして答えるなど、あまりに見苦しすぎ。 やってる事は、ほとんど食品バイオテロだろうに。 会長とその息子の社長が出ていたけど、とりわけ社長の態度が極悪。 「病気で弱った鳥から出荷するのが常識」 ってあんた…。 20万羽の鶏の処分には自衛隊の災害派遣も検討されているらしいですし、こりゃつぶれますな、浅田農産。 それにしても、鶏肉や卵って、日本の畜産でも唯一競争力のある分野だっただけに、同業他社からのバッシングはすごそう。 出荷せずちゃんと通報していれば、被害者として振舞えたのに、ほんとに頭悪いよなぁ。▲このページの先頭に戻っちゃう ▼末尾に飛んでみる
■ '04年3月1日〜
「あんまりそわそわしないで〜わたしが誰より一番、好きよ好きよ好きよ」 っつ〜ことで、リプトン紅茶 LIMONE ペットボトルのCFに、TOKIOの長瀬智也さんが歌う 「うる星やつら」 の初代エンディング曲、「ラムのラブソング」 が使われ、しばらく前から頻繁に流れていますね。 歌詞はだいぶ端折ってはいますけど、流れるたび懐かしい気分になってしまいます。 これ確か、シングルレコード買ったですよ、当時…。
CFのイメージソングに昔のアニメや特撮の曲が使われるのは珍しくありませんが、たいていはその作品の登場キャラも一緒に画面に登場するものですよね (アルプスの少女ハイジの登場する入浴剤のCFとか)。 こんな感じで作品から曲だけ切り離して懐メロとして取り上げるのは、ずいぶん珍しい感じがします。 昔のアニソンには名曲が数多くありますけど、こうしたCFでそうした曲や、また元になった作品にもまた脚光があたるようになったらいいなぁ。 とりわけ 「うる星」 なんて、日本アニメの本流中の本流の作品だと思いますし。 そういや 「うる星」 の名物監督だった押井守さんの新作映画ももうすぐ公開ですよね。
■ '04年2月29日〜
京都で鳥インフルエンザの波紋が広がっているんだそう。 日本養鶏協会っつ〜業界団体の副会長をつとめ、業界最大手の1つ浅田農産が、鳥インフルエンザにかかった鶏やその卵を大量に販売して、そのまま全国に広がったという…。 つうか、これだけ連日、鳥インフルエンザが繰り返し報道されているのに、プロが突然の鶏大量死に全く疑いを抱かず、そのくせ全鶏を急遽売りに出すなんておかしいにもほどがあるだろうに。 そこらで鳩の死骸が転がっているだけで、一般人だって 「もしかして」 と不安に思うようなこの時期に、「まさか鳥インフルエンザだとは思わなかった」 とは、あまりに説得力がなさすぎです。
以前雪印が社会問題になった。 1つ目は牛乳の不正出荷、もう1つの雪印食品のは今回の浅田事件と近い狂牛病がらみでしたけど、あれは、狂牛病被害を受けた畜産業者に肉買取で交付される保証金を、肉の産地を偽って申請して騙し取ったってやつだったんだよね。 税金を騙し取ったのは許せませんけど、それ自体は食の安全性を脅かしたりウィルスを撒き散らすような犯罪ではなかった。 でもマスコミは徹底的に叩いて廃業させた。
今回のは、それに比べたら100倍は悪質。 へたをすれば日本の養鶏業を壊滅させるくらいの威力がある。 そもそも産卵日を偽って半年前の卵を出荷とか、この業界のモラルのなさは、かねてから叩かれていたところだったし。 関係者は何を勘違いしているか知らんが、ふざけた対応もほどほどにしとけと思うなぁ。 つうか、駅の立ち食いソバで卵のっけたソバを食べるのが生きがいなのに… (;´Д`)。
■ '04年2月28日〜
台湾で中国の武力威嚇に抗議する150万人参加のデモがあったらしい。 日本はひところのイラク一色のニュースがひと段落、今は鳥インフルエンザと6カ国協議のニュースで持ちきりだけど、 少しくらいはテレビでも触れたらいいのに。 つうか6カ国協議だって、中国は徹底して日本に反対の立場で行動しているのに、なんで全くそれに触れないんだろ。
テレビが触れないと云えば、2年前から裁判で争われていたジャニーズのセクハラ裁判の最高裁判決も、てんでニュースに出ませんね。 ジャニーズ事務所が文芸春秋を相手取って起こしたこの裁判、結局ジャニーズ側の1億円の損害賠償請求は認められず (ただし一部に名誉毀損部分があるとして、120万円の支払いは命じた)、逆にタレントへのホモセクハラに関する記事の重要部分を真実と認めている。 視聴者に対するニュースバリューでいや、マイケルジャクソンの裁判よりよほど大きいだろうに、視聴率の取れるタレントを数多く抱えるジャニーズに不利な報道はできないんだろうな。
以前、生物化学兵器の重要監視国に、日本が選ばれそうになった。 日本は生物化学兵器も核兵器も反対の立場なのに、なんで?? と思ったら、オウムのサリンが原因だった。 日本人の感覚からすれば、国や一般国民とは全く関係のないカルト団体の行った犯罪でありテロであるわけだけど、外国から見たら、そうは思わない人たちもいるよう。 ジャニーズの所属タレントなんか所属する時は子供が多いんだし、昨今の児童ポルノに対する風当たりを考えれば、他国からみたら 「日本は未成年者に対するホモは認められた社会」 に見えるかも知れない。
マスコミって、自分たちが気に食わない連中のイメージダウンと、利害の一致する人々のイメージアップに懸命だけれども、少しは 「自分自身」 が国民や外国の人たちからどう見られているか、どう見えるのか、意識して欲しいよなぁ。 イラクでバズーカ砲のような望遠カメラで自衛隊やその近辺のオランダ軍、アメリカ軍を取り囲んで狙っているけども、はたから見たらそこらのテロリストと区別がつかないよ。
■ '04年2月27日〜
オウムの麻原に死刑判決。 さすがに今日はNHKも民放も各局 それ一色の、昔を思い出させる報道でしたね (地下鉄サリンの年は、確かワイドショーだけでも 1100時間を越える報道だったはず)。 それにしても裁判長すぎですわなぁ。 地下鉄サリン事件当時、まだ20代で地下鉄通勤していたうちの妹も、今ではすっかりオバサンになってしまいました。 教団施設のあった上九一色村では、施設が解体され、跡地がテーマパークになり、そのテーマパークは客が来なくてこないだ閉鎖。 死刑判決が確定しても執行までに時間があるでしょうし、ひょっとしたら殉教者にしないためにも、刑死ではなく寿命が尽きるまで収監されるだけなのかも知れない。
ところで事件の一方の 「当事者」 であるTBSは、報道自体は他局をしのぐ規模で行ってはいたものの、例の坂本弁護士一家殺害事件に関しては、ニュース23の筑紫のコメントまで自局のしでかした犯罪行為にはほとんど触れていませんでした。 筑紫のコメント自体も 「一応触れましたよ」 みたいなアリバイ作りのような触れ方で、まるっきり報道する側の反省が感じられませんでしたねぇ。 「もう二度とワイドショーはやらない」 って約束は、どうなったんでしょうか?
夜9時からは、テレビ放映された 1998年のハリウッド映画、「ディープ・インパクト」 を初めて視聴。 何かと並べられて語られることの多い 「アルマゲドン」 と比べると、う〜ん、こちらの方がつまらなかったなぁ。 「アルマゲドン」 もかなりバカバカしい内容だったし、CGや特撮の技術では地味ながらこちら 「ディープ・インパクト」 の方がすごいと思ったけど、中途半端に人間愛みたいなテーマを様々な立場の人たちにいろいろ放り込んだせいで、泣くに泣けない、興奮するに興奮できない、不完全燃焼な感触を受けました。 ちょっと物語が違うけど同じ系統の作品だと思う 「インディペンデンス・ディ」 も加えると、娯楽に徹している分、「インディペンデンス・ディ」 が一番面白かったにゃあ。 もっとも映画公開時はそれこそ文字通り世紀末な世相だったし、リアルタイムで見ないとダメな映画の1つだなぁとは思いましたが。
どうでもいいけど、これら3つの 20世紀末に作られた終末論・最後の審判的モチーフの作品では、ほとんど例外なくニューヨークの高層ビル群が 「人類繁栄の寓意」 として登場し、それが破壊される隠喩として、例の同時多発テロで瓦解したツインタワーがいけにえにされていたのは象徴的でしたね。 9.11 のテロ映像があまりに迫力があり衝撃的で、CGや特撮で作られたニューヨーク破壊のシーンがなんともニセモノくさく感じましたし、「外から来た巨大な敵」、「外から来た巨大な脅威」 というモチーフ自体も、いっそうリアリティを失った印象があります。 あのテロで、パニック映画は全て過去のものになったんでしょうかね。
■ '04年2月26日〜
南千住で仕事。 なにやら駅前に貨物電車用のセメント工場だかセメント基地らしきものがあるし、ずいぶんと工業地帯っぽい街だにゃあという感じ。 でも40階建てくらいの高層マンションはそびえているし、まだ工事中だけどショッピングセンターみたいなものもその前に。
隣の北千住の、いかにも下町っぽいイメージとはずいぶんと違ったトコですね。 行きと帰りに電車で熟睡できたのはラッキーだったです。
女優の若村麻由美が51歳宗教団体教祖と結婚の記者会見。 それを伝えるマスコミの様子が笑えます。 一応芸能おめでたニュースとして伝えてはいるものの、結婚相手の 100Kg を超える容姿、新興宗教がらみのトラブルが多い世相もあって、おめでとう一色ではない、なんとも微妙なニュアンスになってますね。 信者らのお祝いのコメントも普通に出てますけど、そのうちあれやこれやの事情が噴出して叩く方向に一気に風向きが変わったら、モザイクが掛かって おどろおどろしい BGM もかぶさっての糾弾報道になりそう。
つうかぶっちゃけ、若村さんてどれだけ突っ込まれたいねん! ここまで突っ込みどころ満載の結婚てのも珍しいですわなぁ。
■ '04年2月25日〜
国連のアナン事務総長が来日、国会で演説しましたが、その内容は 「日本の自衛隊イラク復興人道派遣を高く評価する」 というもの。 これまで散々、「アメリカ追従ではなく、今こそ国連中心主義で」 と主張して自衛隊派遣反対を叫んでいた人たちの反応が楽しみです(笑)。
民主党の管代表はアナン事務総長と会談し、「国会演説は自衛隊派遣を肯定しているように宣伝されているが、会談の結果、アナンさんの内心の気持ちは違うように感じられた」 と記者会見。 朝日新聞は 「国連筋からの情報として」 やはりアナンさんの本意とはかけ離れた演説であったと報道。 かりそめにも一国の国会で公式になされた演説を、読者が検証不可能な情報源を元に、ここまでご都合主義で曲解するとは恐れ入ります。
他の批判的なマスコミも、国連への実質拠出金ダントツトップで訪問地でもある日本に対する 「単なるリップサービスだ」 と評していたりしますが、個人的な食事会あたりの席での非公式発言ならともかく、この時期に公人の立場で公式に発表する声明に、おべっかやリップサービスが介入する余地などないぞ? 常識で考えれば分かりそうなもんだろうに、頭大丈夫なんだろうかと、こちらが心配になってきます。
まああれだけ一大キャンペーンを張ったのに、気がつけば自衛隊はあっさりイラクに飛んでいるし、各種世論調査でも派遣賛成派が過半数を軽く超えている。 自衛隊反対派の苦し紛れのやけくそなのかも知れませんけど。 そういや民主党の若手が、これじゃ勝負にならんと 「次の選挙の争点はイラク問題じゃない、年金問題だ」 と次々声をあげ始めているのも笑える。 そしてそんな声を押して、管代表はじめ執行部がまるで 55年体制の社会党に回帰するかのごとくイラクに粘着しているところは、さらに笑えます。 いやまぁ、笑ってる場合じゃないんですが。
そういやこのアナンさん、今回の来日で東郷神社への公式参拝を要望していたものの、日本外務省の圧力でやむなく日程からはずしたらしい。 日露戦争 100周年となる今年、その日露戦争の英雄である東郷平八郎を祭る神社への参拝は、アジア同様欧米列強の植民地支配と人種差別を受け続けていたアフリカ出身のアナンさんからすれば、ごく自然の希望だったのかも知れない。 いったいどこの国の外務省だよ、日本外務省。 そしてこうしたニュースはほとんど伝えないマスコミ。 相変わらずヘンな国だよなぁ、日本。
■ '04年2月24日〜
なにやら4枚刃の髭剃りが売りに出されていますね。 シッククアトロ4とかゆ〜ヤツで、世界初の4枚刃、今までにない深剃りが売りの新製品だそう。 あたしが子供の頃は髭剃りっていや1枚刃が当たり前で、たしか髭剃りの必要性を感じ始めた時分に2枚刃ってのが発売されたような記憶があります。 以降面倒くさがりなこともあり髭剃りは電気カミソリになってしまったんですが、その間に3枚刃ってのが登場したのは知っていました。 それが4枚…。
かつての○枚刃登場の折にはかならず他社が追従していましたし、今回もやはりジレットとか貝印とかよそも4枚刃を出してくるでしょうから、もはや4枚がスタンダードになるんだろうか。 そのうち5枚刃とか6枚刃とか、あるいは10枚刃とかも出るんだろうか…そこまで深剃りしていいもんなんだろうか…つうか、そろそろ全く違ったアーキテクチャで髭剃りを追求しろよって気がするのはあたしだけなんだろうか (^-^;)。
髭剃りもそうですけど、傘とかハサミとかあのへんの生活必需品も、ほとほと進歩がないですよね。 まぁ原型ができた時点で完成していたってことなんでしょうし、細かいところ (素材だのなんだの) では素人が見ても分からない革命的な進歩や技術革新があったんでしょうけど、なんかこう…びっくりするような新しい発想の生活必需品改良ってないんでしょうかね。 ドクター中松のジャンピングシューズみたいになる気はしますがw。
それにしても髭剃りのカミソリといや、携帯電話やプリンター、ゲームハードのように、後々の消耗品で利益を生み出すビジネスモデルの元祖みたいなもんですが、4枚刃の換えカートリッジっていくらするんだろう。 みんな金を持っているなぁ。▲このページの先頭に戻っちゃう ▼末尾に飛んでみる
■ '04年2月23日〜
アニメ 「ギャラクシーエンジェル」、次のシリーズでは烏丸ちとせ嬢が登場ですか。 キャラ造詣的にはあたしの萌え属性にかなり急速接近する傾向があるんですが、うぬぅ、これでますます、敬愛する蘭花嬢の登場シーンが減りそうなのは困るにゃあ。
そういや、こないだテレビでやったSP、なにやら放送地域によって内容が微妙に違っていたそうですね (まぁ、やりそうな感じですが)。 4月23日に DVD が出るそうですが、ちっ、バンダイビジュアルの商売らしいわ。
■ '04年2月22日〜
毎度毎度の話で大変恐縮なあれですが、メール返信滞りまくってます。 申し訳ありません…。
■ '04年2月21日〜
どうでもいいけど、いい加減サイト更新しろよって感じですねぇ。 引越し先がまだ決まってないですし、今のURLがパーになるってんで、まるでモチベーションが上がりません… (でたー責任転嫁! (ぇ-)。 メールの返信も相変わらず滞りがち…。 なんとかしなきゃとは思っているんですが、ううっ、すびばせんです。 土曜だと云うのに仕事で実写版セーラームーンの視聴もできず。 なんだかやけくそになってきましたです…。
■ '04年2月20日〜
新宿で仕事。 わりと早くひけたので、紀伊国屋書店でいろいろ立ち読み。
紀伊国屋書店って一階にあたる部分にマニアックな店が並んでいて (化石の専門店とかがあったりします)、そこらをぐるぐる見て回るのも好きなんですが、なんか微妙に店が入れ替わっている気が。 つうか、以前仕事でよく行った文房具屋さんが消えているような…。
さすがに一等地新宿だけに、地方の商店街のようにシャッターが閉まりっぱなしの寂しさとは無縁ですけど、見慣れた店がなくなるのは、いつでもどこでも、寂しいもんですなぁ。
■ '04年2月19日〜
相変わらず腰が痛いでつ…。 接骨院か整体院にでも行けばええのかな。
■ '04年2月18日〜
おかげさまで 60万ヒット到達しましたです〜。 調べて見ると、昨年3月1日に20万ヒットになっているので、この1年間でトップページへのアクセスだけで40万ヒットになる計算。 サイトを web 上に立ち上げたのが98年の11月ですから、5年掛けて稼いだヒット数の倍の数を、この1年で稼いだことになります。 実写版セーラームーンの威力恐るべし、なんでしょうか (つうか、それくらいしか思い当たる理由がないっす)。
そういや以前、ある2ch系のまとめサイトを作ったことがあったんですが、そん時にはわずか1ヶ月間で7万ヒットをたたき出して、呆然としたことがありましたっけ (ただしリロードで数値があがるタイプのカウンターだったので、ここで使っているカウンターよりは何倍も上がりやすいやつでしたけど)。 うちが7万ヒットに到達したのなんて、確かサイト運営開始から、数年経ってからだったもんなぁ。 アクセス数が増えるは素朴に嬉しいですけど、あんまり当てにならんというか、何だかなぁ…って気はしますね (^-^;)。
もっとも、こんな余裕(?)っぽい話ができるのも、あとわずかって感じがするにゃあ。 @nifty のメンバーズホームページ廃止で引越ししなきゃならんから、URL 変更でアクセス数激減するの目に見えているし。 Yahoo! の登録もこれで消されたら哀しいなぁ。 あんまり時間的な猶予がないので、とっととレンタルサーバにするか自家サーバにするかくらい決めないと。 ぬぅ。
■ '04年2月17日〜
朝からハードな仕事で、疲れました…。 どうでもいいけど、錦糸町、マンガ喫茶ありやがんのw。 ぬぅ…昨日は探し方が悪かったのか…いろんな意味で疲れたっち。 とほほ〜。
■ '04年2月16日〜
錦糸町で徹夜の仕事の予定が、思ったより早く終了。 翌朝また錦糸町で仕事がある上に、そのまま綾瀬でまた仕事なんで、マンガ喫茶で寝てようと思ったんですが、終電に余裕で間に合う時間に終わると、家大好きっ子のあたしとしては大いに迷うところ。 結局マンガ喫茶に行くことにして駅周辺をうろつくも、風俗のキャッチャーが寄ってくるだけで、ぜんぜんマンガ喫茶が見当たらない。 ようやく見つけても、11時閉店だったりしてがっかり。 結構でかい街なのになぁ。 40分あまり歩いて、結局見つからないので、仕方なく終電で家に。 歩き損でした…。
■ '04年2月15日〜
多すぎる火は何も生みゃあせん。
■ '04年2月14日〜
今日って何の日でしたっけ?
■ '04年2月13日〜
秋葉原で5〜6月頃出す予定の単行本の打ち合わせを編集者さんと。 当初打ち合わせで出た案とだいぶ変わり、なにやら4色フルカラー、300ページ超の大著となりそうな勢いに。 初版発行部数も倍以上になってる…。 編集者さんがずいぶん強気で、最近ついてなくて弱気なあたしは またちょっと不安に (^-^;)。 どうでもいいけど、前回の打ち合わせは仏滅の閉店間際の喫茶店で、今回は 13日の金曜日の友引にかぁ。 なんかこの企画、上手く行く気がしてきましたw。
帰りに JR 中央線に乗ったらば、車体にチョコレート菓子の 「KIT KAT」 の広告が、車内もそれの全広告の列車になりました。 桜が満開の受験生を応援する広告で、数年前から受験生の間で 「きっと勝つ」 とのゴロ合わせで人気があったのを前面に押し出した宣伝をしているようですね。 広告の印刷物とは云え、頭上をピンク色の桜の花が覆っているってのは何となく気分を晴れやかにする効果があるようで、なんだかかな〜り、いい感じでした。 「きっと勝つ」 のゴロ合わせは無理があると思いますが… (つうか、それなら 「きっと CUT」 で落ちる気がしますけど)w。
■ '04年2月11日〜
そういや朝方、辻堂の駅前の吉野家に入ったら、牛丼がなくなっていました。 まぁあたしゃ、好きな朝定食がフルタイムで食べられるようになったんで、まったく困ってなかったりしますが… (^-^;)。 それにしても昨日〜今朝の仕事はちょい疲れました…。 つう訳で、2時間半電車に揺られて家に帰り着いたら、のんびりとパソコン叩いてダラダラと過ごしました。 そいやネトゲもしばらくやってないにゃ。 んむ〜。 それにしても腰が痛い。 変な座り方してるのがいけないのかな。
■ '04年2月10日〜
秋葉原でビル火災があったそう。 現場はパソコンソフトなどの量販店「ソフマップソフト ヤマギワソフト館」。 おたくの聖地と化しているアキバだけに、火災現場は早くもグラウンドゼロ呼ばわりされているようですが、焼死など命に関わる被害者が出なかったこともあって、ギャグにしても不謹慎呼ばわりされないこの火災、しばらくは面白おかしく語られそうですね。 まぁ客が少ない時間帯で、従業員の非難誘導が優れていたんでしょうけど、キビキビと俊敏に逃げるおたくってのも想像すると笑えますw。 テレビでは漏電が原因らしいとのことですが、世界に冠たる電気街で漏電…もはや電気街でもなんでもない気がしますです。 どうでもいいけど、今日秋葉原通ったよ… (:´Д`)。
夜はまたまた神奈川県は辻堂で徹夜仕事。 明日もそのまま朝から夕方までそこで仕事。 はふ〜。
■ '04年2月9日〜
朝から世田谷区は洗足で仕事。 寒いっす…。 中途半端な時間に到着したので、駅前のコンビニでカップラーメン買ってすすってみる。 温かくて幸せっす…。
■ '04年2月8日〜
アベル鷹仲っちの指南により、自家サーバでサイト引越しを乗り切ろうと思い始めました。 鯖管をアベっちがしてくれそうで、ちょっと安心出来ますし。 提示されたハードの条件は、最低限 MMX 233 以上の CPU、メモリ 256MB、HDD 8G 以上のノート (ノートだと電気を食わないため)。 予算は1万円以内なんですが…ハードル高すぎです… (;_☆)。
以前同じ職場で一緒で、コミケやらネトゲ 「PSO」 やら、はたまたアキバめぐりやらでさんざ一緒だった知人が地元北海道に帰ってしまってたんですが、なにやらまた東京に戻ってくるらしい。 某自動車メーカー勤務で、うちの隣町の寮に住む予定とのメールが携帯に届いたんですが、かなり嬉しいお知らせでした。
■ '04年2月7日〜
牛海綿状脳症 (BSE)、いわゆる狂牛病問題で米国産牛肉の輸入が止まって約2ヶ月、そろそろ吉野家の牛肉の在庫も尽きるようです。 駆け込み需要が急増したせいもあって、予定より早いそう。 テレビでは 「もうすぐなくなる」 って煽ってますけど、しかし今現在、吉野家にある在庫だって、別に全頭検査済みの安全が確認されたものではないんだし、無理やり今食べなくたっていいと思うんだけどなぁ… (^-^;)。 にしても、牛丼一筋80年…もう90年か100年近くになっているのかも知れませんが、まさかこんなことになるとは思いませんでしたな。 何が起こるかまったく分からない世の中ですなぁ。
■ '04年2月6日〜
くそ〜、何やらパソっちが悪質なスパイウェアに感染してるようです… (;_☆)。 スパイウェアってウィルスとは違うんでウィルス駆除ツールは反応しないし、それっぽいのをスパイウェア専用の駆除ツールで1こ1こ消して行かないとダメなんですが (まぁパターンは決まっているんでほとんど自動処理ですけど)、うちゴールデン パレス カジノ (Golden Palace Casino) ってのと、クール ウェブ サーチ (Cool Web Search) ってのがどうにもしつこい。
どちらもブラウザのホームページを別のものに変えたり、裏でデータを送信しているようなんですが (ウィルスではないのでメールで自己複製や他端末への感染・増殖を図ったりはしない)、どうにもうざったい。 うちカジノの方はシマンテックに駆除方法が詳しく掲載されていたりして割とあっさり駆除できたんですが、クールウェブサーチの方がどうやっても消えてくれません (完全に削除したと思っても、メモリの中を逃げ回って数時間経つと復活したりする)。
ぬぅ…。 調べてみるとレジストリを勝手に書き換えているようなんですが、以前レジストリいじって Windows が起動しなくなったことがあるんで、いじりたくないんだよなぁ、レジストリ。 困った困った。
■ '04年2月5日〜
仕事で北千住で徹夜。 中途半端な時間に終わって始発まで時間もあるんで、ブラブラとゲームセンターで時間つぶし。 入ったゲーセンは、伊勢海老キャッチャーとか緑亀すくい、大人のおもちゃキャッチャーとか、一昔前に話題になった怪しげなゲーム機がてんこ盛り。 ここんとこゲーセンはとんとご無沙汰なんですが (セラムンのキャッチャー系ゲームがたくさんあった頃で止まってるな…)、思いのほかデンジャラスな進化を遂げてますな。
それはそうと、頭の中は nifty のメンバーズホームページ終了によるサイトの強制引越しどうしよう…で一杯。 こんなことなら独自ドメイン取った時点で引越ししときゃよかった…下手に @nifty を信頼していたのが仇になりました。 なんてことしてくれたんだよ nifty ちゃ… _| ̄|○
さしあたっては、サイトデータをどっかのレンタルサーバに置いて DDNS で飛ばすのが現実的ですが、レンタルサーバの利用なんてまるで考えていなかったので、レンタル料金はともかくどこがいいのか皆目分かりません。 さりとて自家サーバ設置するほどの回線速度もスキルもないしなぁ。
考えてみるとうちのサイトって一部 18禁な内容を含むので (美少女ゲームのソフトハウスリンク集とか)、これって一般的にはアダルトサイト扱いになるのかな。 こないだの goo キッズのアダルトサイト制限にうちのサイト引っかかっていたし、かなり微妙。 アダルトサイト扱いされると、レンタルサーバ屋さんもかなり限られてくる気が…。 こんなことで悩むことになるとは…あまりにとほほです… (;_☆)。
■ '04年2月4日〜
メールボックス見て凍りつきました。
「メンバーズ・ホームページサービス、終了のお知らせ」
ぐふっ…とうとう @nifty 旧会員種別 (NIFTY-Serve) 会員向けの古いウェブスペースサービスである 「メンバーズホームページ」 が、サービス終了かぁ… (:´Д`)。 現在のうちの URL (member.nifty.ne.jp/paradisearmy/) が使えなくなり、さらに URL 転送サービスもなし。 別サービスである 「@homepage」 になるので、急遽アドレス変更をしなくてはならなくなりました。
うちのサイトってジャンル別リンク集なんかを持っているのもあって、相互リンクだけで 200ヶ所くらいあるんですけど、それ全部に URL 変更のお願いするですか? 「同人用語の基礎知識」 なんて、直リン推奨だったこともあって あちこちの Blog や掲示板にたくさん引用リンクして頂いているんですが (paradisearmy で Google 検索すると、2年前くらいからは常時 100ヶ所以上が引っかかる)、おまけに検索結果も結構上位に来ているのに、それらのリンクは全てパーですか? 自分のサイトに来る人に、死んでも 404 エラーだけは返したくないと、サイトが巨大化して収拾つかなくなっても URL だけは変わらないように頑張って更新してきたのに、nifty、なんてことしてくれるんだよ…。
独自ドメインは一昨年末に取得済みで、まあ現時点でも転送サービス利用によって 「paradisearmy.com」 でも普通に接続出来るんで、今後はそれを宣伝すればいいんでしょうけど (つうか、新しいURLだっていつかまた変わるかも知れんから、もうそれしか選択肢ないよなぁ…)、nifty ほどの大手が、こうも URL やドメインに関する認識が幼稚でお粗末だったなんて、結構衝撃でした。 so-net の時や、Tripod や LYCOS あたりのように他社との合併やら廃業やらで社名が消えるってな非常事態ならまだ仕方ないかと理解できますけど、たいした理由もなく、なんでわざわざ利用者がまだ大勢いるドメインを利用者から奪うのか、まるで理解不能です。 リンクで情報同士が有機的につながっているのがインターネット、web の特徴であり最大の長所な訳ですが、そこんところが根本的に分かってないんじゃないだろうか。
うちがこの URL でサイト運営を始めたのが7年前、nifty への入会は 10年を越えましたが、他社と比べサービス品質で大きく劣るとされる nifty にこだわってずっと愛用していたのがどういう理由だったのか、パソ通や大昔に取ったメールアドレスがまだ使えるのがどれだけ nifty の 「信頼感」 に寄与していたか、とうの nifty が全く分かってなかったってのが判明してがっかりしました。
あぐぅ、引越し、どうしようかのぉ。 つうか、リンク貼ってくれた方や、これからそれらのリンクを辿って 404 エラー食らう人に申し訳なくて申し訳なくて悲しくなってきます。 うちみたいな運営期間がちょっと長いだけの小手サイトでもこうですから、大手サイトの人なんて泣きたいだろうなぁ。 取りあえずパソ通サービスである PATIO (個人向けの貸し会議室サービス) も未だに持ってるんで、nifty 退会は考えていませんが、サイトは早くなんとかしないと。 うぬぅ。
■ '04年2月3日〜
今日は新宿で仕事。 近場…って訳ではぜんぜんないんだけど (45分〜1時間かかります)、ここんとこ片道2時間だの3時間だのの場所ばかりで仕事だったので、ずいぶん楽に感じました。 本業の方も企画倒れにならず久々に実現しそうだし、外でも自宅でも仕事頑張らないとにゃ〜。
■ '04年2月2日〜
神奈川県は辻堂で仕事。 にゃ〜ここんとこ遠いところばかりだにゃ。
■ '04年2月1日〜
ヘクシッ。
■ '04年1月30日〜
日亜化学工業を相手に中村修二・米カリフォルニア大学サンタバーバラ校教授が青色発光ダイオードの発明特許の対価を支払うよう起こした訴訟ですが、判決が請求どおりの 200億円となってビックリ。 地裁の判決とは云え、企業に与えたショックは相当なもんでしょうね。 2001年8月の起訴時点でもいろいろ云われていたこの裁判ですが、まぁ昔のような終身雇用がある程度以上保障されている時代なら、独創的な発想で巨利をもたらす社員1人が数人、あるいは数十人の社員を養うなんて発想もありかも知れないけど (やや共産っぽいけど)、リストラ吹き荒れるこの時代に報奨金2万じゃ、確かにやってられんし、訴えたくもなるわな。 上司の操縦術も稚拙で、原告の自尊心を傷つけていたのかも知れない。
でも会社の金や設備、就業時間を利用して発明して、巨利が出た途端、会社を辞めて利益分与請求するってのも、なんかなじまないような気もする。 まぁ上司には反対され、完全自力でやっていたらしいけど、そこまで自由な社風でもないようだしなぁ。 自衛隊で大型航空機操縦資格得た瞬間に民間に逃げ出すみたいで、島津製作所のノーベル田中みたいな無欲な人を良しとする国民性もあるし、やっかみもあってしばらくは波紋を広げそうなニュースですね。 まあこの裁判の場合は、先に司法に打って出たのは日亜化学工業側で、中村は防衛のためにやむなく逆提訴した訳だから、欲の皮が突っ張って返り討ちに遇った日亜化学工業側が間抜けだったって話でしょうけど。
特許で云うと、大手企業ならともかく、中小のところではたとえすごい発明をしても、うかつに特許を申請できない事情があるんですよね。 特許出願すると内容を公示しなきゃならないから、すぐに大企業が仕様を分析して関連する技術の特許を取り巻くってしまう。 結果、最初に特許を取った企業は自分の特許を囲まれてしまってニッチもサッチも行かなくなって、結局まともな利益を確保する暇もなく、他社に技術を売ったり共用しなきゃならなくなったりする。
個人的には独立した個人の発明事務所かなんかで発明して出願、企業に提供する場合と、こうした企業内にあって職務発明し、特許出願までやった後での利益分与とでは、それなりの差がないとおかしいと思うんですが、どうなんだろうなぁ。 ともあれ、信号もいまやダイオードが当たり前だし、すごい発明には違いないです。 技術者に夢を与えるにしても、額がでかすぎていまいちピンとこない。 いつも思うけど、なんか裁判官って、バランス感覚がないんでしょうかねぇ。
■ '04年1月28日〜
神奈川県は中央林間で仕事を。 なんかここんとこ、外回りの仕事は神奈川づいているにゃ〜。 何年か前は山梨、その跡は千葉だったから、それに比べたらかなりマシかのぅ…。 それにしても、近場メインの職場だから良いようなものの、転勤があるような会社にいたら、完全に地方に飛ばされるような気がする…仮に宇宙戦艦ヤマトに乗り込んでも配属先は第三艦橋だろうし、連邦軍にいても乗り込まされるのは間違いなくボールだろう…。 セル画は運が良くて4〜5枚、下手したら止め絵でその他大勢。 所詮は下っ端、こう一発逆転できんものかのぉ…。
■ '04年1月26日〜
なんでもギャル文字なるものが昨今はやっているそうで (つうか、この手の情報端末を利用した文字遊びって、女子高生に限定してもポケベルの時代からなかったか?)、解説本 「渋谷発!!へた文字BOOK」 の編者は 「平安時代に漢字を崩した平仮名が発明されて以来の快挙」「女性の想像力は素晴らしい」 と手放しで絶賛しているんだそう。 で、案の定、パソコン通信や ぁゃιぃワールド、2chの利用者などからネットで散々に叩かれていますね(笑)。
この書籍自体は去年だか一昨年だかに出されていて、当時もそれなりに話題になった記憶がありますが、カラオケの歌詞表示にこの文字を使ったものが登場するってことで、また再燃しているようです。 っていうか、平仮名を発明したのが女性だったってのも初耳ですが、いまさらの話題をいまさらニュースにするマスコミの天然ぶりには呆れてしまうなぁ。
こういった怪しい情報ムックの類は僕自身も何度か企画や部分執筆で関わっていますが、ライターの多くにパソ通出身者いるってのはいつも感じるし、さすがに出版に携わった人々がまったく知らなかったなんてありえません。 ようするに 「女子高生に大流行」 ってのがまだ商売になると踏んでいる代理店やらの人間が多いってことなんでしょうねぇ。 確かに 「昔からパソ通であったものがまた携帯で流行ってる」 では商売にならないから、ここはやはり 「渋谷発! 女子高生考案!」 でなきゃマズイんでしょうな。 文化や情報発信の担い手としての自覚やプライドなど皆無なんでしょう。
この手の文字遊びに関しては、すでに何年か前に同人用語の基礎知識で解説 (「クサチュー語/ 倍角文字の詳しい説明」) しているので、ここでまた詳しく評価するつもりはないですけど、何でもかんでも女子高生やら渋谷やらの神格化に利用するのはみっともないからやめたほうが良いと思うんですが、どうでしょう。 この 「平安時代に片仮名を発明して以来の快挙」 なる珍説は、ネットの観点からも女子高生の移動端末の流行表現の観点からも、もちろん日本語の平安時代からの歴史的観点からも完璧に 「破綻」 している。 一言で云えばこの本は、「無知」 もしくは 「嘘のカタマリ」ってことですしね。
でもまぁ書籍なり雑誌なりは特定の編集方針に則って作られるものだから、多少は目をつぶってもいい。 しかしそんな電波本を何の検証もせずに 「大発見」 のように伝える新聞やテレビ、通信社などのマスコミはいったい何なんだ?
怪しい宗教の心霊本やら怪しい旧日本軍人の懺悔本やら、あるいは NHK で話題になって今は完膚なきまでに論破されている 「ゲーム脳」 などなど、これらを取り上げて無理やり流行を作ったり歴史認識の捏造ミスリードを行うのは、いい加減やめてもらいたいもんです。 別に伝えてもいいけど、反対意見や別の意見も併記して読者に平等な判断をさせるのがマスコミの仕事じゃないんでしょうか。 ねぇ、共同通信社さん。
■ '04年1月23日〜
昨今できが良いと噂になっているゲーム、「エンパイアーズ ~近代の夜明け~」。 「Age of Empires」 シリーズや 「エンパイア・アース」 など数々のリアルタイムストラテジーを生み出してきたリック・グッドマンの最新作とかで、中世から第二次世界大戦までの千年にわたる歴史を舞台にした壮大な作品らしい。 この手のゲームは好きなほうなんで興味津々なんですが…選べる国を見てびっくり。 フランス(フランク王国・フランス)、英国(イングランド・大英帝国)、ドイツ、ロシア、中国、朝鮮、米国の9つだって。 おい、日本はどうした、日本はw すげーな、中世はともかく、第一次世界大戦〜第二次世界大戦ころの世界観に、日本が存在しないってありえないんですけど… (しかもなぜか朝鮮が入っているし)。
スポーツに政治を持ち込むなとは、よくテレビで云われることだけど (日本人はそういうバカな真似はあまりしないんですけどね)、よりによってゲームにそれを入れるなよって感じ。 ネットでいろいろ調べたら、やっぱり強硬な抗議や要請があの国のユーザーからあったようで。 まぁ PC ゲームやネトゲは韓国の方が盛んだから、ビジネス的な配慮もあったのかね。 文明の進化と衝突って観点で見ると、自分が日本人であるってのを差し引いても、日本くらい面白い文化と特異な兵器類を開発した国も珍しいと思うんですが…本当にわけわかめですわ。
英雄ユニット名 HP 攻撃力 エルシッド カンパドール 430 15 チンギス ハーン 300 25 ジャンヌ ダルク 200 17 アーサー王 270 13 ジークフリート 240 13 源義経 200 8 信長(織田信長) 190 8 北畠親房 350 8 李舜臣 600 75
ちなみに Microsoft の 「Age of Empires II」 は、拡張パックが同梱された廉価版の Gold Edtion (2001年11月2日発売 → こちら ) をプレイしたことがありますが、全ての文明で最強のユニットは、実は朝鮮文明の固有ユニット 「亀甲船」 だったりします。 とりわけ 「英雄」 として登場する 「李舜臣」 は、ヒットポイントといい使い勝手といい、ゲーム最強レベル。 他に陸上ユニットとして 「戦車」 もあり、これも陸上ユニットとしては破格の強さ (ちなみに固有ユニットが2つ以上ある文明は、朝鮮含めごくわずか)。
ゲーム自体はかなり面白いですし、陸上ユニット (騎馬兵や歩兵) と海上ユニット (船) とはHPや攻撃力、射程なんかの 「相場」 が違うにしても、う〜ん、もう少し客観的なデータにしてくれないとねぇ…。 ちなみに建物 「城」 は、朝鮮も中国もモンゴルも、同じ 「倭城」 だったりするんですがw
Age of Empires II Gold Edtion に登場する主だった 「英雄」 ユニットのHPと攻撃力は、左上の一覧表の通り。 いやはや、李舜臣将軍にかかったら、モンゴル帝国を築いたチンギスハーンさんも形無しです。 きっと リック・グッドマンや Microsoft の頭の中では、モンゴル帝国は高麗の属国だったんでしょうね。 どうでもいいけど、亀甲船が史上初の鉄甲を使った軍船って解説も意味不明。 信長が村上水軍を中心とした毛利水軍と戦うために九鬼義隆に作らせた鉄甲船が天正6年 (1578年) 6月に完成してる。
まあそれはともかく、ストラテジーゲームはやっぱ面白いんですけどね。 リアルタイム系はやりだすととまらなくなる魔力があります。 内政をやってる時に敵が攻め込んできて、それを防いでいるうちに内政がストップ…こりゃいかんと内政を始めるとまた敵が…の繰り返し、それが結構なスピードで不規則に起こるんで気が抜けません。 ターン制のSLGばかりやっていたので (リアルタイム系は、それこそポピュラス時代から触ってはいるんですが)、追いまくられる感はひとしお。
難易度は割りと高めのゲームで、あたしの場合、「大艦巨砲主義」 な上に、「万里の長城路線」 が好きだったりするので、じっくり箱庭してる内に攻め立てられるってパターンが多いですね。 敵ならともかく、同盟軍や中立軍がいる時に、自分が城を建てようと思っていた場所にこいつらが意味のない採掘場なんかを建ててムキーとなることもあります。 せっかく防衛のために城壁を作って要所に門を作っても、同盟した文明がそこに城壁を作って身動き取れなくしてくれたり (同盟している文明のユニットは排除不能…まぁ投石機で定位置攻撃すると巻き添えで壊せますけど)、市場の周りを城壁で囲んで荷車の通行を阻害したり、当たりもしない大砲を自国領土内でぶっ放して自文明や同盟文明の建物を破壊しまくったりと、頭の悪さもありますが…。
コンピュータ相手のシングルプレイなら、3vs5 とか 2vs6 くらいなら難易度最高にしても地形によってはまぁ楽勝なんですが、LAN対戦はやったことないけど、ボロ負けでしょうね。 そういや10年くらい前だかに、サークル仲間と懐かしのファミコンウォーズをやって、ボロ負けしまくったのも良い思い出w 安価なユニットを素早く作って拠点を制圧、それらをどんどん消耗させるタイプのゲームは苦手っすねぇ。
■ '04年1月22日〜
なにやら バンダイちゃ!が、またしても 「たまごっち」 を発売するようですね。 たまごっちといや、かつて社会現象になるほどの大ブームを巻き起こしながら販売予測をことごとく読み間違え、
初期の品薄 = 量販店優先出荷で街のおもちゃ屋から総スカン、悪徳転売屋の暗躍
後期の余剰 = 投売りで価格低下、莫大な不良在庫を抱えて資金繰り悪化
とゆ〜大失敗をしでかした商品なんですよね。 ピピンの失敗もあって、かなり危ない状況になっていた記憶があります。 初代たまごっちの時代もそうでしたけど、とりわけバンダイは日本の良質なアニメ・マンガのキャラクターの版権を多く握っているし、知的所有権保護が国家戦略として取りざたされるような現在、バンダイが傾いて外資系に身売りでもされたら、日本のコンテンツビジネスにとって計り知れない大打撃となる気がしますね。 政府も、アフォ銀行には公的資金を湯水のように注ぎ込むくせに、こうした分野ではあまり期待ができませんし。
まぁ経営そのものは、例のSEGA合併話のこじれる中で創業者一族から経営のプロともいえる銀行出身の高須社長に移っているらしいし、高須社長はキャラクター版権ビジネスをよく理解していると評されているんで、あんまり悲観したもんでもないのかも知れませんけど。 3月下旬とされる新たまごっちの発売がどうなるか、ちょっと興味を持ってみてみたいですね。▲このページの先頭に戻っちゃう ▼末尾に飛んでみる
■ '04年1月21日〜
仕事で西葛西に。 駅前で仕事仲間とあれこれ話しながらくつろいでいたら、なにやら朝っぱらから人の罵声が聞こえてきます。 何を云っているかまでは聞き取れないものの、あまりにも激しい口調でドスンバタンと床を叩く音までしてくるので、「あぁ、近所に高校でもあって、柔道の部活の朝練でもやってるんかいな」 と思っていたら、パトカーやらチャリに乗ったお巡りさんがワラワラ集まってきてビックリ。 ひょっとして、「フフフ ねんがんのアイスソードをてにいれたぞ!」、グサッ! プシュゥゥゥゥ--!! 「な なにをする きさまらー!」、バッタリ みたいな展開があったのかも知れん… (どうやらマンションで夫婦喧嘩してたらしいですが)。
それからしばらくすると、今度は反対方向から白い煙が上がっているのが見えました。 しばらくするとサイレン鳴らした消防車がワラワラと… (ボヤでした)。 恐るべし西葛西、まさしくアンビリーバボー デンジャラスシティ!! モヒカンの暴走族が村人から水を奪いに襲ってくる前に、とっとと仕事を終わらせて家に帰りました。 くわばらくわばら。
■ '04年1月19日〜
2004年1月19日付けの毎日インタラクティブに掲載された記事、「児童ポルノサイト、日本はワースト8位」 が微妙に話題になっています。 児童ポルノ法案推進派の文章なんかには、「児童が性的被害にあう場面がネットや書店のマンガで簡単に見れるような国は日本だけ」、「コンビニに児童ポルノが並んでいる」 ってな物言いでやたら叩かれることの多い我が国ですが、では世界の中ではどのくらいの 「酷さ」 なのか、それなりに客観的なデータが出るのは珍しいですね。 調査自体はイタリアの児童人権保護団体、「テレフォノ・アルバコーレ」 がまとめたもので、ウェブ上に記事の元となった英語による報告書も PDF ファイルで上がっていたので、ちょっと覗いてみました。 面白いので、上位20ヶ国、すなわちワースト20を引用してみます。
1位 | アメリカ (10,503件/ 61.72%) | 11位 | オーストラリア (88件) |
2位 | 韓国 (1,353件/ 7.95%) | 12位 | ドイツ (71件) |
3位 | ロシア (1,232件/ 7.24%) | 13位 | スロバキア (56件) |
4位 | ブラジル (1,210件/ 7.11%) | 14位 | ポルトガル (51件) |
5位 | イタリア (423件/ 2.49%) | 15位 | イングランド (45件) |
6位 | スペイン (288件/ 1.69%) | 16位 | フランス (43件) |
7位 | チェコ (285件/ 1.67%) | 17位 | オーストリア (41件) |
8位 | 日本 (165件/ 0.97%) | 18位 | ベルギー (33件) |
9位 | スウェーデン (123件/ 0.72%) | 19位 | タイ (30件) |
10位 | カナダ (116件/ 0.68%) | 20位 | ポーランド (27件) |
アホくさ。 日本なんて、世界全体の1%にも満たないじゃん。 日本の人口、ネット普及率、ウェブサイト数を考えれば、むしろ不健全なくらい少ないとすらいえる (^-^;)。 日本の女性は欧米人のそれと比べると 「童顔」 で、しかも 「設定としての児童 (未成年)」 も多いので (18歳以上の女性がセーラー服を着てビデオに出るなど)、児童人権団体のバッシングは勘違いも相当数含まれているってずっと思っていましたが、そもそもそれらを含んでも、たったこれだけの 「酷さ」 でしかなかったのね。
もちろんゼロではないのだからそう大口を叩けるもんでもないけれど、例えばアメリカなんかでは毎年数千人の規模で児童の行方不明が起きているというし (日本じゃ1〜2人行方不明になっただけで連日大騒ぎですよ)、質量ともに、「日本人のモラルだけがなってない」 なんていわれる筋合いは全くないのは分かりました。 まぁ欧米では 16歳 17歳を児童に含める考え方は少数派だし、タイがランクインしているところから、そもそもその国のポルノサイト数=その国のポルノサイト運営者 ではないのは明白なんですけどね (タイはネット関連の法整備がまだ手薄で、外国人向けに違法コンテンツを扱う非合法のサーバが多数稼動してます)。
それにしても海外の児童人権団体って、明確に 「児童の人権のために」 活動しているっぽいのが、日本のエセ人権団体とは違って分かりやすいですね。 まぁそれだけ被害が深刻になっているってことなんでしょうけど、マンガやアニメの架空の少女の人権に金切り声を挙げているどこかの国とはえらい違いです。 「児童ポルノ法」 も相変わらず改正に向けて 「絵はどうなるのか」、「単純所持はどうなるのか」 ってな攻防を続けていますが、もう一度原点に帰って当たり前のことを再確認して欲しいですね。 いったい何を守るべきなのかってことを。
筆者を含め児ポ法に対して否定的な意見をいってる人は多いけれど、強硬な反対派の人でも児童との性行為、なかんずく幼女などへの性的虐待を肯定しているような人間はただの一人もいませんよ。 せいぜい、16歳で結婚できるのに18歳までが児童だとする児ポ法との法としての整合性はどうなの?、とか、18歳未満を買春すると買った側のみが罰せられ、18歳以上を買春すると売った側のみが罰せられるのは変じゃないか?、とか、18歳の女性が出演したセーラー服の実写アダルトビデオはOKで、34歳の男性が描いて 28歳の女性が声を当てた学園もののアダルトアニメがNGっておかしくないですか?、とか、ごく当たり前のことをいっているだけ。 これらの素朴な疑問には全く答えず、外国人の勘違いを外圧に利用して 「日本は児童ポルノ野放しの俗悪国家」 などと嘘八百を並びたて、世界にも類がない 「架空のキャラの人権」 を守るようなバカな法律を成立させないで欲しいですね。
アニメファンや 「おたく」、「ロリコン」 と呼ばれる人を叩くときに、やれ妄想の世界に入り浸っているなんて云いますが、アニメキャラの人権を守ろうなんて、いったい架空と現実の区別がついてないのはどちらなのか問い詰めたい気分です。・ この日記は 同人用語の基礎知識 に 「児童ポルノサイト、日本はワースト8位」 と題して転載しました。
■ '04年1月18日〜
NHK 大河ドラマ 「新撰組!」 の第2回放映 「多摩の誇りとは」 を視聴。 新撰組の活躍の前史的な地味な話なんですが、これまたテンポの良い話の運びであまり不満はなかったなぁ。 新撰組の歴史的評価はいろいろだし (つうか、一般的には良い評判はあんまり聞きませんけど)、必要以上に英雄視するのはどうかと思うけど、歴史上の有名人の下積み時代の話って結構好きなんで、とても史実とは思えない話ながら、結構面白く観ました。
それにしてもあたしも自他共に認める多摩の人間なんですが…仮に当時自分がいたとしても、何せリアル世界ではバブルでは踊りきれず、IT革命ではその波に乗れずの小市民だったから、どう考えても黒船に怯える水のみ百姓で終わってたっぽいのが哀しい。 あるいは親父の先祖が下級武士だったから、「俸禄が少なくてやってらんね〜」 なんて文句を云いながら、傘貼りでもして暮らしていたのかも…。 面倒くさいから人生をもう一度やり直す気はさらさらないですけど、こうパッと一花咲かせたいものだのぉ。
それはそうと裕福な農家のボンボン、捨助役の中村獅童がすごいな。 つうか、これだけ才能のある人にこの役はもったいない気が…まぁ史実に存在しない架空の役だからして、いろいろな名シーンでそれなりの役回りをするのかも知れませんけど。 今年の大河は結構見そうな気がしてきました。
■ '04年1月17日〜
自衛隊のイラク派遣で、陸上自衛隊の先遣隊約30人が出発したそう。 無事に任務を終えて帰ってくるといいですね。
■ '04年1月16日〜
日テレ系で放映された映画 「風の谷のナウシカ」 を久々に視聴。 何度もテレビでやってる作品だし、うちには大昔に買った VHS ビデオがあって繰り返し見た映画なんですが…ここ6〜7年は観ていなかったし、その間に 「もののけ姫」 を挟んでいるし、新しくデジタル・リマスター版となって画質も向上しているとのことで、かな〜り期待して見ました。 画質の向上はあんまり感じませんでしたけど、やっぱり昔見て面白いものは、今見ても面白いなぁ…と実感。
ところでせっかくなので、巨大掲示板 「2ちゃんねる」 の実況板で書き込みを読みながら見ていたんですが、初見の人が結構いるみたいで、昔自分が感じたポイントに共感を得る方がいたり、同じ疑問を持つ人がかなりいたのは面白かったです。 中には 「巨神兵はエヴァンゲリオンのパクリじゃん!」 なんてすごい意見もあったりして(笑)、う〜ん、アニメファンも世代がどんどん変わっているんだなぁと思いました (ナウシカには後にエヴァの監督となる庵野氏が参加している)。
うらやましかったのは、中学生くらいの時に初見して、15年くらい間を挟んで今回また2度目に見た人。 印象がまるで違って見えるらしい。 中学くらいだと、自然とか平和・戦争なんかに対する考え方がだんだん自分なりに固まって作られてゆく時代だし、それが三十路近くになって受ける印象が一変しているってのは、本人にとっても衝撃らしい。 これこそ、時代を超えて生き続ける名作の正しい楽しみ方だよなぁ。
ええ、あたしはやっぱり、泣きましたよ。 夏になったらダンゴ虫でも集めるか…。
第130回芥川賞に 19歳の綿矢りささんと 20歳の金原ひとみさんがそろって受賞。 綿矢りささんは最年少受賞だそうで、低迷続く出版界が話題を作ろうと必死なのがわかります。 とは云っても、一定レベル以上の作品でないと天下の芥川賞には選ばれないでしょうから、一読の価値はあるのかな。
■ '04年1月15日〜
なんか2chが強烈な 「DOS攻撃」 を食らっているようですね。 日本の領土竹島に対して韓国が領有権を主張している問題で、かの国で切手を発行したのがそもそもの発端のようですが、途中で 「Kの国の方式」 なる韓国のデジカメ愛好家らが投稿しているネタ写真を無断転載して笑いものにしているサイトの存在も浮上、「反韓サイトを撃沈せよ」 ってなところなんでしょうか。 これらの騒動とはまったく無関係の他の画像掲示板にも被害があったりして、なんだかなぁ…って感じです。 日本ではDOS攻撃は違法で無法な行いとなっていますが、むこうでは 「サイバーデモ」 みたいな扱いなようで。
仕事が忙しくてここ数日は2chを見てませんでしたが、ちょっと接続してみたら、別に問題なくつながるし、内部もマターリしていたのがなんとも。 2chは多くの掲示板と無数のスレッドが集まったものだから、たとえばトップページに攻撃を仕掛けてもあんまり意味がないですけどねぇ。 それにしても日本ではネットのそれなりに専門性のあるようなサイトを読まないと事情なり背後関係なりがわかりませんけど、向こうではこの手の騒動が一般紙のニュース報道になるようで。 さすがIT大国は違いますねw。 けどそれが 「戦犯の位牌が祭られている靖国神社を参拝」(靖国に位牌などありません) とか、韓国の一部ネチズンたちが卑劣な日本人の攻撃から身を守るために、やむなく 「毒をもって毒を制す作戦に出た」、とか、嘘八百はいけません。 にしても、「電波2ちゃんねる」 が閉鎖か…ぬうぅ。
アメリカのブッシュ大統領が月や火星への有人探査を柱とする 「新宇宙開発計画」 を発表。 なんか子供の頃は、21世紀になったら月くらいは民間人がドシドシ行けるようになるのかな…ぐらいに考えていましたが…先はまだまだ長いようですね。
■ '04年1月14日〜
いわゆる 「松文館事件」 と呼ばれるアダルトコミックに対するわいせつ図画頒布の罪を問われた裁判の判決が、波紋を呼んでいるようです。 一般のわいせつ事件と異なり、アニメやマンガなんかのこうした作品への規制ってのは、「子供に悪い影響」 とか、「著作権違反である」 なんてのが推進派の最大の根拠だったしまた主張だったりするんですが (今回もいつもと同じように、未成年の読者の保護者の訴えが発端になっている)、この判決は成人が閲覧するのを前提とした大人向けの作品に対して、裁判官がストーリーにまで踏み込んで可罰的違法性があると判断している点が極めて異質ですね。
しかもなんら具体的な根拠も資料も提示せず、「性犯罪の増加と性メディアの増加には相関関係が存在する」 と断定しているのも異色ですし。
さらにビックリするのは、この判決は今回被告となった出版社、作者、作品に限った話ではなく、世の中の流通している同様の作品に対しても同様の見解を示していて、他の作品が問題にならないのは 「たまたま取り締まる警察の処理が追いつかないだけ」 で、「違法性にはまったく変わりはない (人員を増やせば捕まえ放題ですよん)」 とまで踏み込んで明言していること。 普通裁判って個別に争うものであって、こういう判断を裁判官が勝手にやるって、ありえないんですがw。
被告と被告弁護側は争うようなので、舞台は高裁に移ることになりますが、まったく事情を知らない裁判官が、勝手に社会通念を根拠なく提示して、そこからはみ出した言論を罰するのには強い危機感を受けます。 ちなみに判決は、懲役1年、執行猶予3年でした。 東京地裁の中谷雄二郎裁判長は例の極悪スーパーフリー事件も担当している裁判官。 なんか、現実と創作の世界がごっちゃになってませんか? これでスーフリの犯人がしょぼい判決だったら怒りますよ。
■ '04年1月11日〜
新しい NHK 大河ドラマ 「新撰組!」 の第1回放映 「黒船が来た」 を観ました。 はっきり云って全く期待してなかったし、配役が発表された一昨年以来、この日記ページでも何度かボロクソに云っていたような気がしますが…げげ、結構面白いじゃないか!w うぬぅ、ヤオイ/ ナマモノ系お姉さま御用達のドラマかなと思っていたけど (番組が終わった後のショタ萌えSDキャラもなんともはや)、で実際、中身はその通りでもあったんですが、テンポの良いストーリー展開で飽きさせない作りになっているっぽい。 テーマ曲もかっこいいし、コミカルな演出が心地いい気が。 うぬぅ、一部では 「これはコメディ幕末でござるか?」 なんて感想もあったようだし、大河としては軽すぎる気もするけど、ちょっと期待してしまうなぁ。 それにしてもOP曲を歌っている ジョン・健・ヌッツゥウゥウゥウォ、放送コードギリギリだろこれ。
■ '04年1月9日〜
昨日付けの夕刊フジによると、民主党が次の参議院選挙の候補者として、タレントの蓮舫の出馬を要請しているらしい。 昨年の白眞勲に続き、2人目の国際派有名人の起用になりますね。 あたしの理解では蓮舫ってどちらかというと台湾の中でも大陸には一定の距離を持ったスタンスを取っているような気がするんだけど、中国べったりの岡田民主党で大丈夫なんだろうか。 とは云っても西村眞悟までがいるくらいだから、何とでもなるのかもしれないけどw
まぁいまさら蓮舫や白あたりでそれほど民主党支持があがる気もしないけど (両氏よりよほど知名度の高かったガッツ石松や野村サッチーの失敗例もあるし)、かねてから噂の久米宏あたりも出てくると、またぞろ 「山が動いた」 なんてことになるかもしれず。 野党がもう少しまともでないと、自民しか選択肢がなくなってつまらないよなぁ。 個人的にはアグネス・チャンあたりに比べたら蓮舫の方がはるかにマシかなとは思っているんですが (アグネスも世界や日本の人権保護活動をする前に、自分の国の人権抑圧をなくす運動をしろって感じです)、さてナンシー関が生きていたら、どんなコメントを吐いたであろうか。
■ '04年1月8日〜
自宅で軽く仕事をした後、秋葉原である出版社の方と打ち合わせ。 あたし、久々に本を出すことになりそうです。 ここんとこゲームの話だとか本や雑誌の話だとか、途中でぽしゃったり永遠にペンディングみたいな企画や話が多いんですが、ここらで1つくらい実現して、仕事も盛り上げたいところだにゃあ。 お正月明けから、こりゃ今年は景気がいいわい、てなことになればいいんですけど。
ちなみに打ち合わせ場所に使ったのは、あたしが愛用している秋葉原の名店(?)の1つ、「東洋」。 なんでもこの1月中に閉店となるらしく、これが最後のここでの打ち合わせとなりました。 閉店間際の店で仏滅に企画打ち合わせ。 ほんとに大丈夫なんでしょうかw。
■ '04年1月6日〜
という訳で、セーラーサターン、土萠ほたるちゃ!、お誕生日おめでとでつ〜 (.´▽`)。
■ '04年1月4日〜
のんびりすごしました…。
NASA の探査車が火星着陸。 人面岩は発見できるんだろうか…。
テレビはドンチャン騒ぎのつまらない正月バラエティ特番ばかり。 まともに見ている人って、いるんかね…。
今日のディナーは寿司+エビフライ…。 やばい、正月からこんなにブルジョア セレブな食生活を送っている場合じゃないのだが…。
■ '04年1月3日〜
お正月は3日に一部掲示板住人の皆さまと、麻布十番は氷川神社に初詣に行ってきました。前日深夜のいきなりプランでしたが、当日麻布十番駅で偶然バッタリ出会う人あり(w で、4人ばかしでの麻布十番のお年始となりました。
どうでもいいけど氷川神社、背後に悪の秘密基地がばっちり建っていたのは、噂には聞いていたもののリアルで見るとえらい衝撃でした が… (:´Д`)。 麻布近辺は仕事で結構通っているんですが、あのぶっきらぼうなマンションがまさかあんな風に見えるとは思わなかったでつ。
ところでお正月の氷川神社と云えばドジーン作家の奉納した絵馬ですが、実写版放映でやや盛り上がりつつあるセラムンではありますが、3日現在でめぼしいのは3つほどでした。 一昔前は亜美ちゃんやらレイちゃんやらほたちゃんやらのイラストが描かれた絵馬がたわわに境内のご神木に実っていたものですが。 背後の秘密基地と共に、妙に時の移ろいを感じてしまいましたです。
麻布十番を後にした我らは、ごく当然のように秋葉原へ。 どうせわしらは今年もこの路線まっしぐらですわ。 ふぉふぉふぉ。
■ '04年1月2日〜
のんびりした1日でした…。 おせちも食べたです。 お正月ですなぁ…。 テレビは相変わらず低ラベルなバラエティ番組ばかり。 報道関係では、元旦に行われた小泉首相の靖国参拝のあれやこれやを。 どうせなら8月15日に行けばいいのに…とは思うけど、イラクへの自衛隊の本格的な派遣も始まるし、かつて国と国の名誉のために戦った人々に無事を祈りたいのかなって気持ちは理解できたり。 内外ともに、平和な一年になればいいのにねぇ。 しかしこれを受けて民主党の管が 「8月15日に参拝しないのは公約違反だ、総辞職しろ」 って発言したのはすごかった。 あんた、去年までは 「靖国参拝は憲法違反だ、総辞職しろ」 っていってなかったか? 人に文句が云えればそれで管さん的にはOKなんだろうか…。
昨年からダウンしているデスクトップパソちゃ!の HDD を取り替えようと、バックアップ作業に取り掛かるも、思うように起動してくれない… (;_;)。 正月休み中に宅配すれば友人のアベル鷹仲っちがパソ再建してくれるって話だったんですが、どうやら無理ぽ。 うぐぅ。
■ '04年1月1日〜
つ訳で、あけましておめでと〜ございまふ。 だらだら続くこの日記も、ついに足掛け6年目、サイトも7年目となりました。 ついでにサークル 喫茶《ぱらだいす☆あ〜み〜》 もこの5月で、“NIFTY-Serve” (現 @nifty) の個人向け貸し会議室から生まれて今年で満10年となります。 セーラームーンサークルとしてはかなり後発なうちですが、気がついたらこんなにも時間が経っていたんですねぇ。
サイトの更新のほうは相変わらずシオシオなまんまですが、この期に及んでは 《ぱら☆あみ》 と生涯を共にする決意ですので、ご覧になってくださっている皆さんも、末永くお付き合い頂けたらと思います。 何はともあれ、今年 2004年も、 《ぱら☆あみ》 とこの うっ! を、宜しくお願い致しますです〜 (.´▽`)。
ちなみに元旦のうっ!といえば、東京ローカル局 MXTV で昼の1時から夜9時半まで延々放映された初代ガンダムの映画三部作、「機動戦士ガンダム」、「機動戦士ガンダムII 哀戦士編」、「機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編」 の集中放映をずっと観ていました…。
それにしてもやっぱり初代ガンダムはすげーですな。 誰でも一度は聞いたことのあるような名セリフのオンパレード。 ガンダムオタがやたら劇中の言い回しを引用したり、あるいはスーパーロボット大戦みたいなゲームで散々使われているから耳なじみになってるだけなんでしょうけど、「あぁ、このセリフってこのシーンで使われていたのか」 なんて、再発見があったりしました。 ララァトリップ(?) も、今見るとかなりすごいのぅ。 やはり見所はキッカか…。
15分に一度だけ 30秒 CF が入るだけで、途切れ感のまるでない放送構成も良かったです。 三本の映画の切り替わり時もそうだったので、全然トイレに行く時間がなかったのはアレでしたが (^-^;)、 ぬうぅ MXTV、やるな。
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