お姉さんといたいけな少年 「おねショタ」
「おねショタ」 とは、お姉さん と ショタ、すなわち年上の女性と年下の男性 (少年) という組み合わせとなる カップリング・ジャンル のことです。
単に女性が年長となるある程度以上の 年の差 カップルというだけではなく、女性の側が年上としてリードする役割を担って 攻め となるパターンを指すケースが多いものの、時代を経るにつれ定義は広がっています。 また女性向けと男性向けで ニュアンス がかなり変わり、前述した意味で使ったり逆にショタの側が攻めとなって、場合によっては複数のショタが一人のお姉さんにエッチをするといった描写になることもあります。 その場合、キャラ の役割や作品傾向をより明確にするため、攻めと 受け が逆であるとして 「ショタおね」 と表現することもあります。
性行為などアダルトな要素のある作品でもっともオーソドックスな内容としては、大人や上級生となる女の子が 童貞 であるいたいけな少年を性的に誘惑し性行為に及ぶものでしょう。 とてもオーソドックスなものであり、「おじロリ」(おじさん と ロリ な組み合わせ) の、ある意味対概念だとも云えます。
一方でショタ側が攻めとなる作品の場合、ショタが いじめ っ子や悪ガキで、純情で 地味 目な女の子、いじめられっ子体質の女の子を性的に責めたり集団で性行為を行うと云った内容となり、この場合のショタは作品中では受けである女の子の上位扱いとされつつも、実際は 「年齢的にも劣る存在にいいように弄ばれる女の子」 の被虐的な感覚を楽しむような作品になりがちです。 ショタ側が受けキャラである女子高校生や若い女の子をおばさんや ビッチ 扱いするなど、精神的にも責めるパターンが多いかもしれません。
いずれの場合も最終的にはお姉さんキャラの 快楽堕ち や 淫乱堕ち で締めるパターンが多いかもしれませんが、変化球として、ショタの兄や父親など、お姉さんキャラよりさらに年長の男性が出てきて返り討ちに遭うみたいな作品もあります。 これはこれで一粒で二度おいしいと感じられる人もいれば、おねショタ目当てなのにおじロリになってしまっては本末転倒だ、何もわかってないだろ的に不満を持つ人もいます。