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ハングリーマーケティング

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少数販売から意図的な欠品まで…「ハングリーマーケティング」

 「ハングリー・マーケティング」(Hungry Marketing) とは、メーカーや企業などが商品やサービスの供給量を絞り、消費者に対し稀少性や品薄のムードを煽って 「欲しい」 と思わせるためのマーケティング手法のひとつです。

 「飢餓感マーケティング」 などと呼ぶ場合もあります。

「ハングリー・マーケティング」 と 「品薄商法」、その違いは?

 似たような使われ方をする言葉に、品薄商法 というものがあります。 こちらは生産・出荷・販売の数を意図的に少なくして売り切れなどを故意に発生させ、不正に希少性を煽って消費者に欲しいと思わせるような心理的誘導を批判的に表す言葉です。

 これに対し 「ハングリー・マーケティング」 の場合には、事前にきちんと数量限定や期間限定であることを表明したり、早い者勝ちであるのを事前に告知するなどの 「公正なマーケティング」 をも概念として含み、必ずしも批判的な意味のみで使われる訳ではない点が大きく異なります (もっとも言葉としてあまり違いはないのですが)。

 ただし、限定100個販売といっておきながら、実際はそれ以上の数を消費者を欺く形で出荷したり、数量や期間が限定だったはずなのに、途中から 「好評につき販売数を増やします」「期間を延長します」 などと消費者に不誠実な対応を行う場合は、「品薄商法」 と全く同じ、批判されてしかるべき 「あざとい商法」 だと云えるでしょう。

 いわゆる おたく な人の場合、限定品には弱かったりもするのですが、業者に乗せられる部分は乗せられ、冷静になるところでは冷静になって、賢く振る舞えるといいですね。

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(同人用語の基礎知識/ うっ!/ 2003年12月10日)
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