あんたのいってること、さっぱり意味不明だよ…「日本語でおk」
「日本語でおk」 とは、ネット の 掲示板 での支離滅裂な意見、まるで見当違いな意見の 書き込み などに対し、「内容以前の問題だ」 とし、「あんたの書き込みは文章になってない (日本語になってない)」 あるいは 「何語か知らんがさっぱり理解不能だから日本語で書いてくれ」「日本語でお願いします」 と罵倒するような言葉です。
「ウルトラマンが悩みを聞いてあげるスレッド」 |
1 名前:('A`):2005/05/20(金) 21:05:58 BE:83277874-# / || :ヽ ┌|(⌒ヽ :|| ..:⌒: |┐ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |::|::ヽ.__:):||(___ノ ::|::| │ |:|: .. :|| .. |:| │ :|: .. || ..|| < ジュワ! :\ [_ ̄] /::| │ :: |\|_|_|_|_/:::| \________ __| | / / :|___ 2 名前:('A`):2005/05/20(金) 21:06:49 ジュワワワジュワワ、 ジュワジュワジュジュワワワワワ? 3 名前:('A`):2005/05/20(金) 21:07:27 BE:107071294-# / || :ヽ ┌|(⌒ヽ :|| ..:⌒: |┐ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |::|::ヽ.__:):||(___ノ ::|::| │ |:|: .. :|| .. |:| │ :|: .. || ..|| < >>2日本語でおk :\ [_ ̄] /::| │ :: |\|_|_|_|_/:::| \________ __| | / / :|___ |
日本語でおk の AA |
当初は ネタ に対する切り返しだったのですが、後に 元ネタ となった 「AA」 から、セリフの 「日本語でおk」 のみが切り離されて使われるようになり、その後 電波 と呼ばれるような、意味不明な書き込みをする人などに対して揶揄するような感じで使うのが一般化しました。
「おk」 は、「日本語でOK」 もしくは 「オケ」 の、日本語 (全角) ローマ字入力モードでの変換キー入力の省略、あるいは子音の省略打ち (オケ=OKE のEを省略) したものです。
発祥は、「ウルトラマンが悩みを聞いてあげるスレッド」
この言葉の元ネタですが、掲示板 2ちゃんねる の 「モテない男板」(喪男板/ モテない男性@2ch掲示板) に 2005年5月20日に立てられた スレッド、「ウルトラマンが悩みを聞いてあげるスレッド」 の、右の一連の流れから来ています。
ウルトラマンが悩みを聞いてあげるといったところ、>>2 (2番目に レス した人) がウルトラマン語 (とおぼしき、ジュワジュワした言葉) で質問内容を返答。 これに3番目の書き込みでウルトラマンが 「日本語でおk(日本語でいいいですよ)」 と答えたわけですね。
典型的なネタスレ (まじめに情報交換したり、議論をするスレッドではなく、おのおの参加者がネタとなる書き込みをして進行するスレッド) ですが、スレッド自体は 156発言程度で DAT 落ち (書き込む人が少なくて、他のスレッドに圧迫されて掲示板から脱落)。 しかしウルトラマンの アスキーアート が繰り出す面白みのある切り返しが受けて、その後方々で使われることになりました。
なおネットの掲示板などで非常に良く似た使われ方をする言い回しに、「ちょっと何いってるかわからないですね」「…などと意味不明の供述をしており」 などがあります。 他には イミフ や わけわかめ といった言い方もおなじみでしょう。