ガタケット&OKAケット in 長岡 が開催される 「ハイブ長岡」
ハイブ長岡 |
直線と曲線が美しく調和する近代的な建物 |
ハイブ長岡のエントランス |
展示場の上部には屋根のアーチ |
「ハイブ長岡」 とは、新潟県長岡市にあり2分割可能な大展示 ホール や大型の特別会議室、中小様々な会議室、サロンなどを持つ コンベンションセンター、各種展示会や販売会、見本市が開かれる会場施設のことです。
1991年に 運営 を開始し、正式名称は 「長岡産業交流会館」。 「ハイブ長岡」 は愛称となります。 なお 「ハイブ」 とは、英語の 「Hive」(ミツバチの巣箱) のことで、数多くの人々が活発に集まる場所、人と産業の中心に位置する施設といった意味で使われています。
新潟県における 同人誌即売会 (同人イベント) の イベント会場 としては、1987年4月開館の 新潟市産業振興センター や 2003年5月1日開館の 朱鷺メッセ などと並び、この地域の極めて重要な 公共施設 のひとつとなっています。
運営管理は 財団法人長岡産業交流会館、所在地・住所は〒940-2108 新潟県長岡市千秋 3-315-11、公式 のウェブサイトは こちら です。
緑に囲まれた広大なイベント会場
建物は大きなアーチ型の屋根を直線的なフロア部分が支えるスマートな形をしており、施設の主な設備は椅子席でおよそ4,000席が確保できる1階の大展示ホールと、椅子席で600席が確保できる2階の特別会議室 「けやき」、さらに収容人数18人〜36人の中小の会議室がA〜Fまで6つあります。
通常会議室はAとB(35人収容)、DとE(36人収容) とが仕切りを外してそれぞれ1部屋として使うことができ、施設全体で様々な目的、規模の イベント に対応できるようになっています。
ハイブ長岡の交通アクセス
ハイブ長岡の交通アクセスとしては、JR線の 「長岡駅」 から市内中央循環バスで約20分、県立近代美術館行きバスで約15分です。 広大な駐車場があり、クルマで訪れると非常に便利でしょう。 筆者 も友人とクルマで訪れました。
地理的には信濃川のほとりに広がる広大なアーバンゾーンの西側に位置する中核施設のひとつで、県立近代美術館やアトリウムのある公園、コンサートホールの長岡リリックホールや千秋が原ふるさとの森など、文化・芸術関連の施設が立ち並び、県民の憩いの場となっています。 すぐ北側にはアピタ長岡店もあります。
同人 に関するイベントとしては、全国展開している コミックライブ (スタジオYOU) 系のイベントのほか、ガタケット (GATAKET) による、直接参加 のみで800スペース募集規模の オールジャンルイベント である 「ガタケット&OKAケットin長岡!!」「長岡コミニケ」 などがここで開催されています。
この地域で活発に同人活動を行っていれば、一度は訪れる施設と言って良いでしょう。