後ろから前からどうぞ 「二本挿し」
「二本挿し」 とは、そのまんまですが、主に女性が男性器を2本挿入されている状態を指す言葉です。 一般的には前後 (女性器とアナル) に1本ずつの計2本を指すことが多いのですが、性器と口で2本とカウントする場合もあります。 この場合、その姿態から串刺しと呼ぶこともあります。 三本挿しなら前後と口となります。
一方 「全穴挿し」 の場合、さすがに耳の穴や鼻の穴に男性器の挿入は無理がありますが、触手 や バイブ といった性器以外の棒状の物を挿れて全穴とする場合もあり、さらに眼窩 (目の穴) に入れると云う猟奇的な虐待・グロ表現もありますが、あまり一般的ではないでしょう。 これらを総称して複数本挿しとすることもあります。
一般的に同様の行為は 「二か所責め」 とか 「二穴責め」、「全穴責め」(穴責) と呼ぶことが多く、あまり 「挿し」 を使うことはありません。 しかし挿しは穴よりも 竿 (男性器) の方にやや言葉の比重が高い言い回しでもあり、受け・攻め の方向性の違いなども含め、ごく一部のコアな ジャンル や人によってはわりと使われる言葉だったりします。
性行為のうちでも2本挿しや3本挿しといった描写の場合、輪姦 や乱交とほぼ同義となりますし、愛し合った恋人とのセックスが社会一般で当たり前とされる感覚なのだとしたら、複数本挿しはアンモラルでしばしば 凌辱 といったニュアンスもついてまわる描写となるでしょう。
その他の 「二本差し」
一般的に二本差し (挿しではなく差し) と呼ぶ場合、江戸時代に武士が、打刀と脇差の2本の日本刀を身に着けていたことを指すことが多いでしょう。 これを 「大小二本差」 と呼び、武士の正装として携帯することが許されていました。 わざわざ二本も差して歩くのは、長い打刀は訪れた先で家の者に預けたり刀掛けに置くなどするため、屋敷の室内では脇差のみを差すからです。
どうでもいい話ですが、筆者 がとある 病 で病院に入院した際、点滴袋1本を腕に挿していたところ、より重病人であろう同室の点滴二本挿しが看護師さんに丁寧に看護されていて 「なにさ、二本挿しだからって偉そうに!」 などと、江戸時代に二本差しが必要ない浪人が上級武士を見て僻むみたいな、マンガ 「パタリロ」 のマライヒのセリフみたいなことになってました。
この他、相撲でもろざし (両腕を相手の両脇に差し入れて組むこと) も二本差しと呼ぶことがあります。
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