肌色がどれだけ見えるのか… 「肌色面積」
「肌色面積」 とは、主に人間の裸がどれだけ見えているか、露出 しているかの一つの物差しというか、俗語的な代名詞の一つです。 「肌色 が見えている面積が広い ≒ 裸、あるいはどれだけ裸に近いか」 といった意味になります。 肌色要素とか単に肌色と呼ぶこともあります。
一般人 の間でも、日常生活でちょっと露出度が高めな服を着ると 「ちょっと見え過ぎじゃない？」「露出しすぎじゃない？」 みたいな言い回しをします。 肌色面積はこれの おたく っぽい言い方となり、対象となる本人に使うだけでなく、創作物や作品全体、そこに登場する キャラ を指して使うケースが多いでしょう。
例えば 「肌色面積が高めな アニメ」 なら、エッチや エロ い要素が多めのアニメ、あるいは 18禁・成人向け のエロアニメとなりますし、「肌色面積の高い キャラ絵」 なら、裸かそれに近い状態のキャラの 絵 という意味になります。
関連する言葉に 「肌色注意」 があります。 肌色面積の高いもの （裸） があるので、見るなら自己責任でお願いします、見たことで不快感を覚えても責任は持ちません、みたいな意味となります。
肌色面積が検索結果に影響を及ぼすことも
元からおたくや 同人 の 界隈 ではシャレや ネタ としての隠語のような扱いでした。 しかし ネット が普及し、Yahoo! や Google といった検索サイトの利用と画像検索などが行われるようになると、肌色っぽい写真や イラスト、あるいはそれらを多数 アップ している ホームページ を機械学習でエロやアダルト対象と判定するようになり、ある意味で肌色面積がネタ用語ではなくなった部分もあります。
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（同人用語の基礎知識/ うっ！/ 2010年７月28日/ 項目を分離しました）
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