ある意味 「傑作」「神」 より良さそうな… 「良ゲー」
「良ゲー」 とは、良作と評価できる ゲーム のこと、及第点に達した優良作品、佳作、あるいは制作した企業や個人の良識や善意、作品に対する熱意が感じられる労作といった意味で使われる言葉です。
似た言葉に傑作とか 神 のごとき作品だとの 神ゲー がありますが、良ゲーの場合、そこまでの大傑作ではないけれど、買ったりプレイしても後悔しない、十分に楽しめるゲームと云う意味になります。
もっとも一部の おたく などは、ひたすら偏った自分の嗜好や思い込みだけで自分の 推す 作品を異常なほどの過剰表現で誉めそやす傾向がありますから (例えば単に自分の好きな声優さんが参加してるとか、キャラ がかわいいとかだけで神ゲー扱いとか)、むしろ控え目な誉め言葉である 「良ゲー」 とか 「普通に 良いゲーム」 くらいの方が、どっちにしろ主観的な意見・お気持ち に過ぎないとしても、ある意味本当に良いゲームだとの信憑性が増す部分はあります。 過ぎたるはなお及ばざるが如しですね。
これといった欠点がない、無難なゲームといったニュアンスも
一方で、好き嫌いが別れがちな尖った部分がなく万人向けの無難なゲーム、これといった重大な欠点がないものの、可もなく不可もなくといった平凡な作品よりはちょっと良い程度という ニュアンス で良ゲーを使う人もいます。 どのあたりが良作の理由なのかを述べていない場合、あまり意味のある批評や感想にはならないかも知れません。