同じ作業するにしても、楽しめるならいいけれど 「作業ゲー」
「作業ゲー」 とは、やることが多すぎる上にそれぞれが単調・繰り返しばかりであり、遊ぶというより作業をさせられているようなプレイ感が生じてしまう ゲーム のことです。
同じようなことをひたすら繰り返しやらされる (周回) ことから周回ゲーと呼んだり、似たような クエスト を繰り返し強要されることから、クエストにありがちな 「NPC から依頼を受ける → 達成する → 報酬をもらう」 を揶揄した 「お使い」 から転じたお使いゲー、脳死状態 (何も考えない) でひたすら同じプレイをさせられることから脳死ゲーという呼び方がされることもあります。
脳死プレイでコツコツやるのが好きな人も
ただし、同じことや同じ場所をひたすら 脳死周回 する、コツコツと少しずつポイントなりを貯めて目標を達成するといった遊び方が好きな人も少なくありません。 なので作業ゲーという言葉自体は必ずしも ネガティブ なだけの言葉と云うわけではありません。 人によってはポジティブな意味でゲームプレイを 〇〇する作業 などと呼ぶこともありますし、ちまちまとした作業にやりがいを感じて、むしろ良評価だと感じるような人もいます。
なお作業ゲーな上に理不尽な 難易度、さらに運要素が強すぎて苦労して積み上げたプレイ時間を叩き潰すような極悪なゲームは、とくに マゾゲー (マゾしかやらないゲーム と呼ぶこともあります。